残雪の赤岳(途中撤退)☆また会いにきます
- GPS
- 13:43
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,333m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 9:04
天候 | 1日目:晴れ 2日目:曇り→雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場から赤岳山荘駐車場への道は未舗装の凸凹悪路。 普通車なら手前の美濃戸口駐車場。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・トレースしっかりあり ・前日に文三郎尾根で雪崩事故あり。 https://snow.nadare.jp/news/2022/000046.html ・今日は硫黄岳のほうが雪崩リスクが高い(赤岳鉱泉からの情報)とのことから硫黄岳はパス。 ・地蔵の頭への鎖場2か所。下りに注意。 |
写真
感想
残雪期の赤岳をめざしたが途中撤退した。
青空のもと登れたので眺めは最高!
雪崩を考慮した
当日のプラン変更から撤退も含めて、
印象深い八ヶ岳となり大満足だった♪
そもそも、予定では1日目に硫黄岳。
体力回復後の2日目に赤岳だった。
だが前日に赤岳の文三郎側で雪崩れ事故発生。
「今日は硫黄岳のほうが雪崩リスクが高い」、と鉱泉の人がおっしゃる。
そして翌日の天候が崩れるとの予報から
予定を変更。
天気の良い1日目に地蔵側から赤岳を目指し、
硫黄岳は今回はパスすることにした。
トレースはシッカリついていたので道迷いの心配はなかった。
でも、睡眠不足の疲れからか
行者小屋から自身のペースが上がらなかった。
そしてパーティとのすれ違いや追い越しで
思ったより時間がとられたことから、
地蔵の頭にたどり着いた時間がタイムテーブルを大幅に超えていた。
尾根まで登りあがると、
残すは赤岳への最後の急登。
レコでは約45分。
下りは怖いのでもっと時間がかかるかもしれない。
ここに至るまでの道も、
登りよりも下りのほうが難しく感じたので、
下りに十分な時間が欲しくなり、
今回は赤岳目前にして引き返すことにした。
赤岳登頂はできなかったけど、
天気に恵まれたおかげで
尾根からの眺めはとても贅沢。
八ヶ岳主峰や富士山まで♪
下山はアルプスの山々を前にして歩く。
見飽きない眺めを堪能した
素敵な一日だった♪
二日目は刻々と天気が崩れる。
天気予報は当たってた。
そして雪崩を恐れて硫黄岳をパス。
時間が十分あるので南沢から下山した。
途中、余裕があるので小滝に立ち寄ると、
見事に青く凍結!
吸い込まれそうな美しさ♪
その滝をクライミング中の皆さん。
カッコいい!
飽きることない八ヶ岳。
体力つけて
また雪のシーズンに会いに来ます(^^)
今日も愉しんだ♪
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