和尚山〜栄蔵室〜花園山〜花園神社 -茨城県北の山々（道の駅はなわ〜磯原駅）-

2022年04月03日(日) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 56.0km
• 登り: 1,501m
• 下り: 1,679m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:05
• 休憩: 0:05
• 合計: 10:10

距離 56.0km 登り 1,501m 下り 1,690m

3:01 道の駅はなわ
6:45 和尚山
7:32 7:33 北登山口
8:12 栄蔵室
8:39 8:41 花園山
9:27 9:29 花園神社奥ノ院峰
13:11 磯原駅

天候

天気：晴れ
風：微風〜中風
気温：渓谷付近は風が強い＆明け方はかなり冷えたためダウンとハードシェルと厚手の手袋にて完全防寒。9時頃から暖かく過ごしやすくなりました。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

■往路
車／道の駅はなわの駐車場を利用。

■復路
・JR常磐線／磯原駅13:24〜水戸駅14:17
・JR水郡線／水戸駅15:15〜磐城塙駅17:06
・車／道の駅はなわ17:20〜自宅19:10

■主な時間
0300 スタート_道の駅はなわ
0632 和尚山登山口
0643 和尚山山頂
0733 栄蔵室登山口
0814 栄蔵室山頂
0841 花園山山頂
0906 花園神社奥の院入口
0919 花園神社奥の院
0953 花園神社境内
1051 水沼ダム
1310 磯原駅
1417 水戸駅
1706 磐城塙駅
1720 ゴール_道の駅はなわ

コース状況／危険箇所等

スタートから和尚山登山口まではひたすらロード（20km程度）です。暗くて景色が楽しめないこともあり正直途中で飽きてしまいました。笑。

栄蔵室は登山口からいきなりの渡渉が何回かありますが、飛び石が整備されていますので落ち着いて通過すれば問題ありません。

花園神社の周回コースは斜度が急で危険ですので慎重に通過しました。

写真

4/3 3:25

03:25 おはようございます。本日は磐城塙よりスタートし、茨城分県を4つ踏みつつ磯原駅まで向かいます。長丁場であること、及びスタート地点に戻る時間も考慮して早めの開始とします。まずははなわのマンホール。

4/3 3:47

03:47 写真は微妙ですが、肉眼ではたくさんの星がすごく綺麗に見えました。

4/3 5:01

05:01 明るくなってきました。この時間帯はとても寒かったです。写真ではわかりませんが霜がおりていました。

4/3 5:59

05:59 開始から3時間、ここでようやく茨城県に入りました。

4/3 6:09

06:09 高台より。

4/3 6:32

06:32 開始から3時間半、20km歩いて和尚山登山口に到着です。長かった。。登山口到着までに歩いた距離と時間は文句なしにこれまでで最長てす。笑。

4/3 6:43

06:43 10分程度であっという間に山頂に到着です。山名標と三等三角点『和尚山』と小さな祠がひとつありました。

4/3 6:46

祠にはお地蔵様。

4/3 7:13

07:13 次の山へ向かいます。途中、フキノトウとつくしをたくさん見かけました。

4/3 7:22

07:22 とてもクセのある、もとい、独特な絵を通過。

4/3 7:32

07:32 栄蔵室（えいぞうむろ）までのルート看板。恥ずかしながら今日の今日まで茨城県内最高峰が栄蔵室だと知りませんでした。筑波山より5m高いんですね。あれ？でも八溝山のが高くないですか？？
※後で調べたら栄蔵室は茨城県内の"単独峰"での最高峰とのこと。看板にもしれっと記載されていますがチョット分かりにくいですね💦

4/3 7:33

07:33 栄蔵室登山口。いきなり渡渉から始まります。

4/3 8:05

08:05 杉林のなんとも歩きやすいトレイル。

4/3 8:15

08:15 登山口からは40分程で山頂に到着。山名標と一等三角点『栄蔵室』あり。

4/3 8:36

08:36 ピンクテープがこれでもかっていうくらいありました。この写真にいくつ写っているかわかりますか？
正解は感想にて。

4/3 8:41

08:41 続いて花園山を通過。

4/3 9:01

09:01 ここに出ました。立入禁止だったとは知らずにごめんなさい。

4/3 9:06

09:06 いよいよ本日の核心、花園神社奥の院へ進みます。

4/3 9:11

09:11 七滝。水量はそこそこ豊富。

4/3 9:19

09:19 かなり急な登りを経て奥宮へ。

4/3 9:20

09:20 なぜか赤べこ？が奉納されていました。そしてキレイに整頓されているお賽銭。珍しい。

4/3 9:53

09:53 奥の院をぐるっと一周して、花園神社の境内までおりてきました。

4/3 9:54

御神木（三本杉）を見学。これ以外にも樹齢数百年と思わしき杉の木がそこかしこにあり、パワーをもらいました。
ここは是非また来たいと思います。

4/3 9:56

09:56 本殿の上部には日光東照宮と同じ、見ざる、言わざる、聞かざる、がありました。

4/3 9:58

09:58 朱色で統一された伽藍。

4/3 9:58

入口より。とても良い雰囲気。いい場所でした。

4/3 10:02

10:02 駐車場には花園地区の周辺案内図があり。ここから磯原駅まで12km程度でこれまた長いですが、スタートから和尚山までが20km位だったのでそれと比べると気持ち的にはだいぶ楽です。

4/3 10:51

10:51 水沼ダムを通過。

4/3 13:06

13:06 花園神社から、おおむね下り基調のみちを進み市街地に到着。駅前に設置されている北茨城市のカラーマンホールを撮影。

4/3 13:10

13:10 磯原駅に到着しました。本日の行動時間は10時間で心地よい疲労感があり。これより電車でスタート地点へ戻ります。爆睡して乗り過ごさないようにしなければ。笑。

4/3 14:58

乗り換えの水戸駅には銘菓『いやどうも』とともに、『いやどうも』の使い方が。笑。
『いやどうも』への返しは『かえってどうも』が安定とのことです。覚えておこう。笑。

4/3 14:59

ほっしーさんを連想させる、というかほぼまんまの銘菓もありましたが、ほっしーさん見てますか？笑。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

がわ

茨城県の北端、福島県との県境寄りに位置する和尚山、栄蔵室、花園山、花園神社奥の院の茨城分県の山の4座はどこの場所からもアクセスが悪く、クルマで行くのが一般的で、電車はない、バスに至っては休日は一本も走っていないという陸の孤島といっても過言ではない場所にあります（言い過ぎ？）

何回かに分けて訪れればよいですがそれも微妙に感じたため、一回でそれぞれの山を踏みつつ過去の赤線と繋ぐルートを検討した結果、今回は多少強引ながらも水郡線から常磐線まで突っ切ってしまうこととしました。メリットは一日で4座全て踏める事、そして次回の赤線が繋ぎやすい事（アクセスしやすい北茨城市の磯原駅を始終点にできる）の2点です。デメリットとしてはスタート地点まで戻るのにかなりの時間（3〜4時間）とそこそこの電車賃（2.6k）が掛かってしまうことですがそこは仕方ないと割り切りることにしました。戻るのに長時間かかることも考慮して（翌日もシゴトですし...）かなり早い3:00スタートとしましたがこれが大正解でした。
水戸駅からの水郡線の接続が悪いんですね。水戸駅到着の2分前に郡山行きが発車するダイヤばかりで、次の電車まで丸々1時間の足止めがデフォルトとなります。そんなわけで山行終了が13時にもかかわらずスタート地点へ戻るために4時間かかり、17:30にスタート地点に到着しました。（そこからさらに自宅まで2時間程度の車運転あり...）

今回のハイライトは花園神社でしょうか。樹齢数百年はあるであろう大きくてとても立派な杉の木等がそこかしこに聳え立ち、朱色の社殿も厳かな雰囲気があり気持ちがシャキッとします。それと銘菓『いやどーも』とその返しもですね。笑。


答え：ピンクテープは７つです。

コメント

ほっしー🌠

いやっどうもっおいも🍠(笑)

がわ

hosshi_2さん　かえってどうも。笑。いもだから、『い（やどう）も』なのかなと思ったり。