高松山〜最明寺史跡公園
- GPS
- 09:21
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,081m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
・往路(電車):祖師ヶ谷大蔵(6:44)→成城学園前(6:46|6:47)→新松田(7:52|)〜徒歩〜松田(|7:58)→山北(8:14) ・復路(電車):新松田(19:02)〜登戸(20:07|20:08)→祖師ヶ谷大蔵(20:17) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険なところは無い。 ■尺里峠から先はロード歩きが多くなるが道標を見落とさなければ迷わない。 |
その他周辺情報 | ■山北駅のすぐ近くにコンビニ(ヤマザキデイリーストア)あり。ビールも買える。 ■途中で寄ったコキアの里は意外にいいかも。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
4月の声を聞くと丹沢登山もいよいよ終盤だ。あと1ヵ月もすればヒルヒルの山になってしまうので本当に残念。
山北駅から出発したが、線路の西方向を見ると桜並木が満開になっているのが見える。でも、見に行くと高松山と反対方向だし、結構距離もあるのでスルーしてしまった。いま思うと観に行けばよかったかなぁと(^^; 途中のロードでは川沿い(滝沢)の桜も見事。そして、前回と同じように高松山ハイキングコース入口へ向かう。
ここから先は前回と特に変わりなし。工事による登山道の変更も特になし。ビリ堂では陽が射し込み、緑の苔に覆われた杉の大木がいい感じだ。そこから少し進んだところで階段登りが始まる。尾根沿いの急登をひたすら登るとだんだん西方向へトラバース気味になる。右を見上げるとすぐ近くに稜線が見えてきた。右方向に適当に登れば稜線に到達できそうなので、踏み跡も分散して薄くなってきた。なんとか道っぽいところを通って稜線に出る。ここからピークまではピクニックだ。
ピークは広々しているので少々人がいても騒々しくはない。晴れているので富士山はよく見えるのだが、さすがにこの時期では春霞でぼんやり見える。今回は仲間と共の山行だったのでお昼ご飯は豪華!いつも、コンビニおにぎりやカップ麺のみなのだが、今回はいろいろ持ち寄っていただいていた。それなのに自分はあまりみんなに提供できるものはなし。もうちょっと考えてこればよかったなぁ(^^;
尺里峠へは楽勝。前回通った道なのでペース配分しやすい。前回は尺里峠から車道を経由して新東名工事現場を見物したが、今回は最明寺史跡公園へ向かう。まだ午後2時前なので時間的にも問題なし。尺里峠から南へ向かう車道へ進む。尺里峠ではたくさんの道標があるが、「最明寺史跡公園へはこの車道を進む」ということが明確に判る道標が無いので注意。
ここから、しばらくは車道歩きが続くが道標に従えば迷うことはないと思う。しかし、分岐点で谷の向こうに松田山方面の山々が見えて、あそこまで登り返すのかと思うとゲンナリだ。まあ、実際に行ってみると道幅も広く緩い登りなのでそれほど難儀はしなかったのだが。松田山はどこがピークかはっきりわからないうちに通り過ぎてしまった。それらしきところはあったのだが、藪に入るとヒルがいそうなのでやめておいた(^^;
最明寺史跡公園エリアへ入ると、景色が開けてきて道の雰囲気も爽やか。下には最明寺史跡公園の池も見えて、桜も綺麗。急坂を下るが公園内なので整備されていて、花々を観ながら楽に下ることができる。池&広場に着くと桜が綺麗。満開までにはあと少しという感じか。これほど綺麗なところのわりには人は疎らだ。もちろん望ましい状況ではあるのだが。
ここから駅まではほとんど車道歩きなのだが道標は随所にある。基本的には「自然館」「西平畑公園」「コキアの里」「河津桜」「ハーブガーデン」と書いてある方向へ進む。次の目標はコキアの里だ。道路を歩いていて景色が開けてきたあたりにコキアの里がある。ちょっとした飲食を提供する店もあるようだが、午後5時近くだったためかお店は閉まっていた。しかし、コキアの畑には入ることができて、一番高いところに見晴らし台みたいのがある。こちらもまだまだ満開ではないようだが、それでも下界の景色と相まってとても綺麗。これほどの景色にしては人も疎らで、これまた結構。花が綺麗な時期には是非立ち寄りたいところだ。
そんなこんなで、やっと松田駅に到着。ここでJR組と別れる。小田急組はものすごく遠回りして新松田駅に到着。疲労困憊状態を解消すべく近くの居酒屋に吸い込まれるようにして入ってしまった(^^; こんなことならJR組と一緒に来ればよかったなぁと反省しきりのうちに今回の山行は終了したのであった。
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