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記録ID: 41408
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ハイキング
奥秩父

兜山〜帯那山

2009年05月05日(火) [日帰り]
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GPS
06:40
距離
16.3km
登り
1,389m
下り
717m

コースタイム

05:45 春日居町駅
06:30 兜山登山口
07:25 兜山
08:15 岩堂峠分岐
09:30 多良峠
10:45 帯那山
12:25 戸市バス停
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2009年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
春日居駅から春日居ゴルフ倶楽部方面へ向かう道は里山を越えなければなりませんので、西関東道路の上岩下ランプ方面へ迂回すると時間を短縮できます。夕狩沢を登って行くと棚山方面への登山道と分岐します。花火工場を過ぎて暫くすると岩場コース経由で兜山へ向かう登山道の入り口です。

樹林帯の中の登山道は案外急な登りで、山頂手前付近には鎖場が連続している箇所があります。この付近からは甲府盆地を一望する事ができます。鎖場を通過して間もなくすると兜山山頂に到着します。山頂から少し離れた場所に展望台があり、富士御坂方面の山々を一望する事ができますが、当日は富士山を見ることはできませんでした。

兜山山頂から北へ向かうと間もなく駐車場方面への下山道と分岐しますが、そのまま北上するとやがて最高点を通過して急な下りとなります。杉の植林地の中で夕狩沢方面からの登山道と合流し、さらに杉林を登るとほどなくして岩堂峠方面と多良峠方面の分岐になります。

多良峠方面の道は杉林の中の苦しい登りです。尾根筋まで登ると棚山方面からの登山道と合流します。NTTドコモ関連の施設から先は林道となり、間もなく多良峠に到着します。

多良峠から舗装された林道を歩き、帯那山林道との合流点から再び登山道に入ります。石仏2体付近で甲府方面からの登山道と合流し、山頂方面に向かうと再び林道
と合流します。帯那山高原牧場のゲートを越えた先の土手を直登すると帯那山山頂に出ます。

帯那山山頂から戸市方面に向かう登山道は何度も林道と交差しながら高度を下げて行きます。多良峠からの県道と合流してしばらく進めば戸市の集落に到着し、ここから山梨市駅行きのバスが出ています。ここから山梨市駅まではたったの100円でバスに乗ることができます。
春日居町駅から出発です。前方にこんもりした兜山が見えます。
2009年05月05日 05:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 5:42
春日居町駅から出発です。前方にこんもりした兜山が見えます。
西関東道路を横切って登山口を目指します。
2009年05月05日 05:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 5:58
西関東道路を横切って登山口を目指します。
フルーツラインを横切って流しそうめんの看板方面に向かいます。
2009年05月05日 06:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 6:15
フルーツラインを横切って流しそうめんの看板方面に向かいます。
坂道を登っていくと右に棚山方面の登山口があります。左に向かって花火工場方面に向かいます。
2009年05月05日 06:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 6:20
坂道を登っていくと右に棚山方面の登山口があります。左に向かって花火工場方面に向かいます。
兜山に向かう岩場コースの入り口です。そのまま直進すると駐車場に向かうものと思われます。
2009年05月05日 06:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 6:28
兜山に向かう岩場コースの入り口です。そのまま直進すると駐車場に向かうものと思われます。
意外と急登で、ぐんぐん高度を上げていきます。
2009年05月05日 06:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 6:35
意外と急登で、ぐんぐん高度を上げていきます。
ようやく尾根筋まで登りました。
2009年05月05日 06:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 6:47
ようやく尾根筋まで登りました。
コース名の由来とも言える鎖場が連続します。
2009年05月05日 06:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 6:57
コース名の由来とも言える鎖場が連続します。
鎖場付近の岩場からは笛吹市方面や、御坂山塊の山々を遠望することができます。手前は春日居ゴルフ倶楽部です。
2009年05月05日 06:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 6:58
鎖場付近の岩場からは笛吹市方面や、御坂山塊の山々を遠望することができます。手前は春日居ゴルフ倶楽部です。
なだらかな道を進みます。
2009年05月05日 07:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 7:19
なだらかな道を進みます。
ほどなく兜山山頂に到着です。
2009年05月05日 07:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 7:22
ほどなく兜山山頂に到着です。
山頂から少し外れたところに展望台がありました。天気が良ければ富士山も見えるのですが、今日は御坂山塊までです。
2009年05月05日 07:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 7:25
山頂から少し外れたところに展望台がありました。天気が良ければ富士山も見えるのですが、今日は御坂山塊までです。
山頂を発ってしばらくすると駐車場コースからの道と合流します。このまま北上して多良峠方面を目指します。
2009年05月05日 07:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 7:33
山頂を発ってしばらくすると駐車場コースからの道と合流します。このまま北上して多良峠方面を目指します。
兜山山頂北側のこのあたりが最高点のようです。
2009年05月05日 07:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 7:43
兜山山頂北側のこのあたりが最高点のようです。
最高点を過ぎると急な下りとなります。
2009年05月05日 07:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 7:46
最高点を過ぎると急な下りとなります。
下りきると駐車場からの登山道と合流します。
2009年05月05日 08:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 8:04
下りきると駐車場からの登山道と合流します。
ここから岩堂峠方面を目指します。
2009年05月05日 08:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 8:10
ここから岩堂峠方面を目指します。
やがて岩堂峠と多良峠の分岐に到着します。
2009年05月05日 08:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 8:13
やがて岩堂峠と多良峠の分岐に到着します。
多良峠までは杉林の中の苦しい急登続きます。
2009年05月05日 08:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 8:44
多良峠までは杉林の中の苦しい急登続きます。
尾根に出た所で棚山方面からの道と合流しました。
2009年05月05日 09:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 9:06
尾根に出た所で棚山方面からの道と合流しました。
電波塔近くのドコモふれあいの森から林道歩きになります。
2009年05月05日 09:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 9:18
電波塔近くのドコモふれあいの森から林道歩きになります。
ほぼ平らな林道を進んでいきます。
2009年05月05日 09:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 9:26
ほぼ平らな林道を進んでいきます。
多良峠からは甲府の街を一望できます。天気が良ければ南アルプス方面まで望めると思います。
2009年05月05日 09:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 9:32
多良峠からは甲府の街を一望できます。天気が良ければ南アルプス方面まで望めると思います。
多良峠からクリスタルライン方面に歩いて行きます。
2009年05月05日 09:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 9:35
多良峠からクリスタルライン方面に歩いて行きます。
舗装された林道を歩いて行きます。
2009年05月05日 09:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 9:43
舗装された林道を歩いて行きます。
帯那山林道との合流点から登山道に取り付きます。
2009年05月05日 09:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 9:55
帯那山林道との合流点から登山道に取り付きます。
登山道は林道とほぼ平行して進んでいきます。
2009年05月05日 10:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 10:06
登山道は林道とほぼ平行して進んでいきます。
地図にある石仏2体です。ここで甲府方面からの道と合流します。
2009年05月05日 10:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 10:07
地図にある石仏2体です。ここで甲府方面からの道と合流します。
しばらく登ると再び林道になります。
2009年05月05日 10:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 10:21
しばらく登ると再び林道になります。
茅ヶ岳と曲岳が遠く望めました。
2009年05月05日 10:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 10:29
茅ヶ岳と曲岳が遠く望めました。
帯那山高原牧場のゲートを越えて行きます。
2009年05月05日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 10:38
帯那山高原牧場のゲートを越えて行きます。
林道の脇から帯那山山頂を目指します。
2009年05月05日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 10:42
林道の脇から帯那山山頂を目指します。
帯那山山頂は広々としています。
2009年05月05日 11:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 11:00
帯那山山頂は広々としています。
アヤメ群生地を保護するためのロープが張られていました。
2009年05月05日 11:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 11:09
アヤメ群生地を保護するためのロープが張られていました。
戸市集落方面に向かって下山します。
2009年05月05日 11:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 11:43
戸市集落方面に向かって下山します。
林道と何度も交差しながら下って行きます。
2009年05月05日 11:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 11:56
林道と何度も交差しながら下って行きます。
あと少しで県道です。
2009年05月05日 12:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 12:00
あと少しで県道です。
県道脇に帯那山登山口があります。
2009年05月05日 12:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 12:16
県道脇に帯那山登山口があります。
戸市集落はひっそりとした所です。
2009年05月05日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 12:21
戸市集落はひっそりとした所です。
かなり年季の入った屋根です。
2009年05月05日 12:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 12:23
かなり年季の入った屋根です。
戸市のバス停に到着しました。ここから山梨市駅までたったの100円で行くことができます。
2009年05月05日 12:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 70, Canon
5/5 12:25
戸市のバス停に到着しました。ここから山梨市駅までたったの100円で行くことができます。
撮影機器:

感想

今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、帯那山山頂まではなんとか天気がもちました。天気が良ければ富士御坂方面や甲府方面の眺望が楽しめるコースだと思います。林道歩きが長いコースで、その気になれば山頂近くまで車で来ることもできますが、山麓から歩いてきた方が一日楽しむことができると思います。

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