遠音別岳

2022年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 10:16
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,465m
• 下り: 1,466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:14
• 休憩: 0:03
• 合計: 10:17

距離 20.5km 登り 1,465m 下り 1,466m

6:47 スタート地点
12:49 12:52 遠音別岳
17:04 ゴール地点

天候

晴れ　曇り

アクセス

オペケプ林道入口の鹿避けゲートの扉が結束バンドで固定されていました。
50mほど斜里側のゲートから小山を超えて林道に合流しました。

その他周辺情報

清里町道の駅パパスランドさっつる　入浴450円

写真

4/2 5:38

国道沿いにオプペケ林道の標識があります。

4/2 5:39

鹿ゲートまで数十mあります。

4/2 5:39

ゲートが結束バンドで締められていました。

4/2 6:36

知布助橋の手間に鹿ゲートがありました。

4/2 6:36

林道に行けるかどうか偵察したところ行けるのが分かったので装備を用意して出発です。

4/2 6:37

ゲートは雪であまり開かないので、荷物と人は別々に。

4/2 6:41

右の小山を超えて行きます。

4/2 6:52

オプケプ林道に合流しました。

4/2 7:00

林道は鹿のトレースがいっぱいありました。

4/2 7:28

帰りは自動運転で楽できそうです。

4/2 7:36

樹林帯はなかなかワイルドでした。

4/2 8:00

252mのポコからラサウヌプリが見えました。
下山時、ここから迷走してしまいました。
送電線の下は磁石が狂うのかな？

4/2 8:29

4/2 9:31

少し疎林になってきました。

4/2 10:29

4/2 10:38

4/2 10:43

森林限界にくる頂上部が見えてきました。

4/2 10:45

左にラサウヌプリ、右後方に海別岳。

4/2 10:55

頂上を捉えました。

4/2 11:20

クトーで登ります。

4/2 11:46

どうもクトーがうまく刺さらなくてここからアイゼンで登ることにしました。

4/2 11:58

足元はエビの尻尾とハイマツになっています。

4/2 12:23

あと僅か。

4/2 12:44

登頂しました。
知西別岳と奥に尖った羅臼岳。
硫黄山は雲がかかって見えません。

4/2 12:47

頂上部は風が強くて、じっくり休めません。
写真をとってすぐ下山です。

4/2 13:08

さぁ下山しましょう。

4/2 13:16

スキーデポ地点に戻りました。
黒っぽいスキーは考えものですね。
遠目だと木と同化して分かりませんでした。
黄色や赤がいいかな。

4/2 13:40

さよなら、遠音別岳。

4/2 15:36

送電線まで戻りました。

4/2 16:52

林道終点まで戻りました。

4/2 16:52

あと一仕事です。

4/2 17:00

無事帰りました。

撮影機器：

EX-ZR3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

atreyu

前日は清里町の道の駅パパスランドさっつるで車中泊しました。
この道の駅は温泉が併設されていてとても便利なので、知床方面に来た時の定宿になっています。

オペケペ林道入り口には標識があったので、迷いませんでした。
さて、鹿避けゲートはと、、、
えっ！
ゲートが開けられないよう、結束バンドで縛られていました。
予想もしていなかった光景に途方に暮れてしまいました。
一瞬、知床観光が頭をよぎりました。

どこか柵の中に入れるところがないか探してみたところ、少し離れたところにゲートがあり、そこからは入れました。
林道に行けるかどうか偵察したら、なんとか行けそうでした。

ちょっとスタートが遅れましたが、先を急ぎます。
林道は勾配があるので、帰りは自動運転できそうです。
林道から樹林帯に入りますが、木が密で地面が凸凹。
しばらくすると植生が変わって疎林に。
森林限界を超えると遠音別岳が出現。
右手にはラサウヌプリと海別岳が視界に入ってきました。
素晴らしい景色から元気をもらって頂上を目指します。

頂上はやはり風が強かったです。
もう来ることはたぶんないと思うので、景色を目に焼き付けます。

下山は何回もシールを付けたり、外したりで全く要領を得ず時間がかかってしまいました。
苦戦しましたが、予定通り遠音別岳に登れて、大満足の1日でした。

コメント

daniyama

　道南から遠く離れた道東の地で、2日合わせ40キロを踏破される鉄人ぶりもさることながら。
　拝見した動画における、木々の間をすいすい進む卓越したスキーさばきと、ラサウヌプリへの道中、ナイフリッジと思われる箇所を、ピッケル片手に重戦車のごとく進まれるご様子に、すごみすら感じたのでございます。
　唯一の心残りはatreyuさんのお声を拝聴できなかったことのみです。
　此度も沢山のドキドキとワクワクを、まことにありがとうございます。

atreyu

daniyamaさん、こんばんは。
また、嬉し恥ずかしいコメントもらってしまいました。
スキーはかなり下手です。
木に衝突しないよう、安全第一です。
それよりdaniyamaさんの先日の25km超の冬季大千軒岳こそ凄いですよ。
いつか、冬季大千軒岳を登って見たいと少し思うんですが、厳しそうですね。