【猿ヶ馬場山〜籾糠山周回】残雪期の稜線歩き

2022年04月05日(火) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 23.7km
• 登り: 1,966m
• 下り: 1,892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:08
• 合計: 8:58

5:44 荻町城跡展望台
5:54 5:55 明善寺
7:19 7:20 宮谷林道出合
8:41 8:41 ・1528
9:03 9:04 帰雲山
9:23 9:23 大シラビソノ平
9:46 9:49 三角点ノ台地
10:05 10:06 猿ヶ馬場山
11:27 11:28 籾糠山
11:43 11:43 籾糠分岐
14:42 荻町城跡展望台

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白川郷ICよりすぐ。
8時以前はせせらぎ駐車場ゲートが閉まっており、白川郷城山展望台に停めさせていただきました。
(休日は観光客が多いと思いますのでやめた方が良いと思います)

コース状況／危険箇所等

絶好すぎるコンディション。
雪が締まっていて歩きやすかったです。
ただ気温が高く、午後からはグサグサ。
当日は危険はありませんでした。

その他周辺情報

白川郷

写真

4/5 5:55

白川郷の中からアクセス
ガスっぽく少し不安

4/5 6:42

ガスを抜けると快晴！でした。
白川郷の方は雲海状態

4/5 8:49

帰雲山手前で霧氷が舞い散っていました。

4/5 9:04

【帰雲山山頂】
山頂標識は埋もれているのかありませんでした。
正面に見えてきたのは猿ヶ馬場山。

4/5 9:06

気持ちの良い稜線
期待が高まります

4/5 9:40

白山全貌が現れてきます

4/5 9:46

猿ヶ馬場山手前の1827mの峰からの眺望
白山方面の大劇場です。
中央あたり野谷荘司、三方岩岳、右奥に笈ヶ岳、大笠かな？

4/5 9:47

北側の山々の風景も良い感じです。
あの三角は三ヶ辻？左は人形山か。

4/5 9:48

富山方面の山々
手前金剛堂山、白木峰あたりか。

4/5 9:48

北アルプスも！

4/5 9:50

1827mの峰から猿ヶ馬場山山頂へのビクトリーロード。山頂近は広がり感があります。

4/5 10:01

山頂まで白山さんと一緒。
手前三方崩山

4/5 10:06

【猿ヶ馬場山山頂】付近
北アルプスを背景に籾糠山

4/5 10:07

迫力ある雪山たち

4/5 10:07

猿ヶ馬場山も山頂標識は埋まっているのか、見当たりません。多分この辺だと思います。籾糠山へ出発！

4/5 10:12

御前岳への稜線
どの山が御前岳か分かりませんが、残雪期なら歩けそうな稜線です。

4/5 10:12

御前岳より先
御前岳の西側の尾根からのルートもいつか歩いてみたいです。

4/5 10:16

籾糠山への稜線は眺めが抜群

4/5 10:20

どんどん進めます

4/5 10:24

真っ白の稜線
足が沈まないので高速道路のようです

4/5 10:31

上りもあります

4/5 10:50

御嶽山アップ

4/5 10:50

乗鞍岳アップ

4/5 10:51

北アルプス一望！

4/5 10:51

穂高連峰

4/5 10:51

北アルプス中部

4/5 10:51

北アルプス北部

4/5 10:52

籾糠山まで歩きやすい尾根

4/5 11:05

籾糠山が見えてきます

4/5 11:28

籾糠山へは雪が柔らかくて我慢して登りました。
山頂からも抜群の眺め

4/5 11:28

北アルプス
何回も撮ってしまいます

4/5 11:28

猿ヶ馬場山から降りてきた稜線

4/5 11:29

籾糠山からみた猿ヶ馬場山

4/5 11:29

雪山が連続した風景。
代表写真に

4/5 11:30

籾糠山からの北斜面はなだらか
スキーしたい気分になります。
いつか紅葉の時期にも再訪したいです

4/5 11:48

谷筋を下ります。

4/5 13:22

猿ヶ馬場山かな
角度で形が違って見える

4/5 14:53

城山展望台まで戻ってきました。白川郷に来たのは20年ぶりぐらい。

4/5 15:17

雪解けと春の訪れ
(神田家の窓より）

4/5 15:46

山が背景で良い感じ
人が少なく静かで散歩日和

4/5 15:50

合掌造り
見学した家は4階建てプラスロフト。現在でいえば、維持費がかかる豪邸。
手間をかけて、費用をかけて、知恵を尽くすところに感動します。

撮影機器：

Redmi Note 10 JE XIG02 au Xiaomi

感想

toshi-o

　積雪期限定と言われる猿ヶ馬場山

　猿ヶ馬場山と籾糠山をつなぐルートは地図上では近いのに歩いている方は少なく、おそらく藪漕ぎの必要なルート。残雪期の雪に締まりのある時期なら行けるのでは？と考えていました。先週、近くの猪臥山で雪が締まっていて歩きやすかったので、行けると判断して決行。
　猿ヶ馬場山から籾糠山までは下りが多く、眺望が抜群で気持ちよく歩けました。雪は午前中は締まりが良く、午後からはグサグサ。籾糠山までは、歩きやすい時間帯で一気に行けたことが良かったと思います。
　籾糠山からの下山ルートは、谷筋軌跡がヤマレコ地図にうっすらありましたので、参考にしました。(一部ルートミスあり)
　早めに下山できましたので、白川郷へ。白川郷の集落をゆっくり見たかったので、バッチリ。平日で観光客が少ない時間を楽しめました。