記録ID: 414255
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雪山ハイキング
谷川・武尊
谷川岳〜ラッセル三昧&オキの耳からスノボーダー〜
2014年03月09日(日) [日帰り]
群馬県
新潟県
- GPS
- 05:00
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 710m
- 下り
- 707m
コースタイム
8:00天神平駅〜11:15トマの耳12:00〜13:00天神平駅
天候 | 快晴、calm。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・昨日辺りまでにかなりの新雪が積もっていて、先頭は終始ラッセルでした。 ・道程の半分位のところで先頭に追い付きラッセル隊に加わりました。 ・吹き溜まりでは胸ラッセルまで行う羽目になりましたが、沢山の方が居たので、何とか通常+1:15で登頂できました。 |
写真
撮影機器:
感想
ここ暫く多忙だの、大雪だので山に来れませんでしたが、好天となった本日、久しぶりに谷川岳にやって来ました。
ロープウェイには始発から20分遅れ程で乗れました。天神平に着くと既に登山組はかなりの人数が先行していて、遥か先に行列が見えました。道の様子を見ていると、近々での積雪が50センチを越えているようで、ラッセル隊の苦労が思い遣られます。
道程の半分程を登るとラッセル隊に追い付き参画しました。場所によっては腰辺りでのラッセルとなっていて、なかなか進めません。途中吹き溜まりに突っ込んでしまい、ルートに戻るまで胸辺りでのラッセルに苦心惨憺しました。
山頂近くになると雪は風で吹き飛ばされていて、殆どラッセル不要でした。暫くしてトマの耳に登頂しました。登頂までの所要時間は3時間を超えましたが、万太郎山方面への白い稜線に、雪の白毛門に、奥白根山等の遠くの雪山といい、雪の稜線美、そして冬山の峰々の絶景は何度見ても凄くて、感動します。ブラボーです。
登頂後は、肩の小屋前のベンチに座り、ポカポカの春の日差しを浴び、至高の稜線美を堪能しつつ、乾杯&昼食。何という幸せか!
冬の晴れ間の谷川岳は最高‼
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はじめまして、あんな所歩いてたんですね もっと新潟県よりを歩いていたつもりなんですが、天気良すぎて冷静さを失っていたみたいですね、今年三回目の谷川岳ですが今まで肩ノ小屋から上は何時もガスってました あの時はビデオをオキノ耳まで回してました、ボーダーのすべり下りる映像も有ります、何処かですれ違っていたんですね
雪庇って、やっぱり難しいし、怖いですね
ここの雪庇のように上からルートのリスクが見える雪庇なんて滅多にないわけですし、年によって発達具合も異なるわけですからね
かといって雪山を諦めるつもりもなく、少しでも安全率を高めるためには、事前の十分な情報収集と現場での感性を研ぎ澄ましたうえでの情報収集・分析、そして多くの経験と鍛錬が欠かせないんでしょうね
では、また
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