川苔山の春遠く

2022年04月06日(水) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,396m
• 下り: 1,471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:40

距離 16.0km 登り 1,397m 下り 1,478m

7:51 清東橋バス停
7:57 百軒茶屋
11:35 11:48 狼住所
11:57 曲ヶ谷南峰
12:01 曲ヶ谷北峰
12:12 12:35 川苔山
12:44 曲ヶ谷北峰
12:47 曲ヶ谷南峰
12:52 狼住所
12:58 真名井沢ノ峰
13:42 桃ノ木山
13:48 桃ノ木平
13:53 真名井沢分岐
14:21 14:24 三ノ戸山
14:33 川井駅分岐
14:54 図窓山直登尾根分岐
15:22 川苔山登山口
15:31 古里駅

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

川井から西東京バスで終点の清東橋に向かう予定でしたが、折り返し場に乗用車が駐車していて転回できないため、急遽2つ手前の上日向が終点に。
徒歩で15分位でした。

コース状況／危険箇所等

大丹波林道から赤久奈尾根に向かうルート
昨年同様ロープが張られ、通行止めの模様
自己責任で行ってみました
予想通り木橋は復旧されておらず、週末の雨の影響で大丹波川の水量は多め
5箇所の渡渉ポイントでは、2箇所のぼいんとで左足を大丹波川に捧げ、無事(？)通過
昨年は渇水状態だったのか、どこも問題なく渡渉できたのですが…
とにかく、濡れた石と濡れた木はよーく滑ります

曲ケ谷分岐から狼住所までは、通行止めが長期に渡っているためか、登山道の崩落等があちらこちらにあり、まるでバリルートのようでした
木橋の早い復旧を祈ります

尾根にでてからは、週末の雨が雪となっていたようで、多数の泥濘みがありました

写真

4/6 7:36

終点のバス停に向かう途中で見かけたスミレ
マルバでしょうか

4/6 7:40

同様にミツバツツジ

4/6 7:54

ガードレール脇に咲くエイザンスミレ

4/6 8:31

大丹波林道から見た山葵田

4/6 8:31

満開でした

4/6 8:34

林道沿いに咲くエイザンスミレ

4/6 8:37

ヤマエンゴサク

4/6 8:47

大丹波川沿いの陽当りの良いところではハシリドコロ

4/6 8:54

第一渡渉ポイント

4/6 9:01

雨あがりのためか、コケ・シダがイキイキと
これだけみると、北八や奥秩父のようです
これはシラガゴケの類のようです

4/6 9:05

第二渡渉ポイント

4/6 9:06

第三渡渉ポイント

4/6 9:12

第四渡渉ポイント

4/6 9:14

コガネネコノメ

4/6 9:15

ハナネコノメ

4/6 9:16

雨あがりですな〜

4/6 9:17

ラストの渡渉ポイント
最初と最後で左足を捧げました

4/6 9:25

4/6 9:28

シノブゴケの仲間

4/6 9:56

セイタカチョウチンゴケのようです

4/6 9:58

これがよくレコにあがってるツチグリでしょうか

4/6 10:01

標高があがるとハシリドコロもまだ蕾

4/6 10:07

ハナネコノメ

4/6 11:37

尾根に近付くと雪がありました

4/6 11:54

フモトスミレ(葉のみ)

4/6 11:57

馬酔木もこんな感じ

4/6 12:10

頂きへと向かうホワイトカーペット

4/6 12:12

4/6 12:32

雲取山方面

4/6 12:26

多分これで合ってます

4/6 13:24

カタクリ(葉のみ)

4/6 13:25

コバイケイソウ

4/6 13:25

ニリンソウ(葉のみ)

4/6 13:30

やっと一輪、早起きを見つけました

4/6 13:58

4/6 14:19

ナガバノスミレサイシン(葉のみ)

4/6 14:38

エイザンスミレ(葉のみ)

4/6 14:42

標高が700mをきってくると、陽当りの良いところでスミレが咲いてました

4/6 14:43

シロバナナガバノスミレサイシン

4/6 14:48

エイザンスミレ

4/6 15:08

これはヒナスミレ(葉のみ)かな

撮影機器：

LYA-L29 HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Tatsu02

途中、位置情報がきれてしまいました。

お目当ては、各種スミレ(特にオクタマスミレ)とアズマイチゲ、カタクリでしたが、残念ながら空振りでした。
昨年、一昨年であれば、このタイミングでドンピシャのはずだったんですが、今年の山の花々の開花時期は平年並みのようです。
わずかでも、春の訪れを感じることができたことが収穫でした

足首の状態はまずまずでしたが、無意識に庇ってしまうのでしょうか、両腿がつったりして、特に下りは難儀しました。このクラスでもう少しトレーニングが必要なようです。

それにしても、花にを見たい。