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記録ID: 414634
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雪山ハイキング
甲信越

ロマンチックな名前の「霧訪山」(きりとうやま)

2014年03月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
legacy-tw その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:08
距離
3.7km
登り
445m
下り
427m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

登山口9:33--10:20避難小屋--11:00霧訪山山頂11:30--12:39登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
霧訪山登山口はいくつかありますが、塩尻市北小野の集落はずれにある登山口から登りました。
登山口には車が数台停められる駐車場があります。
国道153号線沿い、小野の集落にある矢彦神社の脇を西へ入ります。突き当たりに両小野中学校があり、回り込むようにその奥に出て、山に突き当たるように進むと登山口駐車場に着きます。かなりわかりにくい、細い道です。
コース状況/
危険箇所等
このあたりの積雪は麓で20cm程度、山頂付近では50cm程度はありましたが、登山道は圧雪状態で、昨夜降った雪が5cm程積もっていました。
朝方に登ったのでしょうか、すでに2人程歩いたトレースの跡が付いていました。
登りはアイゼンなしでも何とか登れる程度の状態、下りはアイゼン装着は必須です。

登山口の駐車場。雪がもう少し深ければ4WDでも辿りつけなかった(-.-)
我々2台のほかに、先客が1台いた。
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登山口の駐車場。雪がもう少し深ければ4WDでも辿りつけなかった(-.-)
我々2台のほかに、先客が1台いた。
スノーシューは持参したものの状況から判断して、最初からアイゼンを装着して歩き、スノーシューは車に置いてきた。相方はなぜか”スノーシュー”を背負っている・・・
2014年03月10日 09:34撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 9:34
スノーシューは持参したものの状況から判断して、最初からアイゼンを装着して歩き、スノーシューは車に置いてきた。相方はなぜか”スノーシュー”を背負っている・・・
霧訪山登山口の横断幕
2014年03月10日 09:36撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 9:36
霧訪山登山口の横断幕
出発してすぐ、小野の集落を振り返る
2014年03月10日 09:37撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 9:37
出発してすぐ、小野の集落を振り返る
登り始めは階段状の登山道が続くがほとんど雪に埋もれている
2014年03月10日 09:40撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 9:40
登り始めは階段状の登山道が続くがほとんど雪に埋もれている
至る所に”止山”(入山禁止)の立て札がある
2014年03月10日 09:51撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/10 9:51
至る所に”止山”(入山禁止)の立て札がある
アカマツの幹
2014年03月10日 09:51撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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アカマツの幹
これは・・・結構芸術的な木肌でした。
2014年03月10日 09:58撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 9:58
これは・・・結構芸術的な木肌でした。
登り始めて30分弱、ようやく3分の1程度進んだ
2014年03月10日 09:59撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 9:59
登り始めて30分弱、ようやく3分の1程度進んだ
このような尾根伝いの道を進む
2014年03月10日 09:59撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 9:59
このような尾根伝いの道を進む
御岳山大権現
2014年03月10日 10:03撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/10 10:03
御岳山大権現
高圧線鉄塔下
2014年03月10日 10:11撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/10 10:11
高圧線鉄塔下
かっとり城跡
2014年03月10日 10:11撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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かっとり城跡
雪の斜面にはみごとなアカマツ林
2014年03月10日 10:16撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 10:16
雪の斜面にはみごとなアカマツ林
北小野新登山道というのもある。ただしトレースはついていない。
2014年03月10日 10:17撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 10:17
北小野新登山道というのもある。ただしトレースはついていない。
50分余りで避難小屋に到着
2014年03月10日 10:20撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 10:20
50分余りで避難小屋に到着
2014年03月10日 10:21撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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装着したアイゼンの具合をチェックする
2014年03月10日 10:23撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 10:23
装着したアイゼンの具合をチェックする
モンベルの10本爪のものだが、氷化した部分では結構グリップが利く
2014年03月10日 10:23撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 10:23
モンベルの10本爪のものだが、氷化した部分では結構グリップが利く
2014年03月10日 10:23撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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ようやく山頂へ・・・
2014年03月10日 10:58撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 10:58
ようやく山頂へ・・・
霧訪山(標高1305m)
2014年03月10日 11:00撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 11:00
霧訪山(標高1305m)
小野の集落を望む
2014年03月10日 11:02撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 11:02
小野の集落を望む
雪に埋もれた山頂の祠
2014年03月10日 11:06撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 11:06
雪に埋もれた山頂の祠
日本の中心地?という表記はともかく、中央分水嶺になっている
2014年03月10日 11:10撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 11:10
日本の中心地?という表記はともかく、中央分水嶺になっている
下山して、駐車場に戻る
2014年03月10日 12:38撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
3/10 12:38
下山して、駐車場に戻る
下山後、近くの国道沿いにあった手打ちそばの店で昼食を摂る。”修行中”???とのことでお値段は300円と格安でした。
2014年03月10日 13:07撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 13:07
下山後、近くの国道沿いにあった手打ちそばの店で昼食を摂る。”修行中”???とのことでお値段は300円と格安でした。
こういう看板を出しているお店です
2014年03月10日 13:34撮影 by  Canon IXY 430F, Canon
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3/10 13:34
こういう看板を出しているお店です
撮影機器:

感想

霧が訪れる山・・・なんとロマンチックな山名なのでしょうか。
読み方はちょっと難しくて、”きりとうやま”と読みます。

松本盆地から眺めると、南方向、塩尻市街地の奥におしとやかに鎮座している山です。
標高こそ1300mあまりと、信州の山にしてはまったく平凡な里山ですが、
山頂付近には樹木がまったくなく360度の大展望が得られます。

この日は曇り空で、低い雲が垂れこめていたために北アルプスや松本盆地、八ヶ岳、諏訪湖などの展望がほとんど得られなかったのでとっても残念でした。

冬山としてもほとんど危険な個所はなくて、手軽に登れるのが良いですね。
もっとも秋のマツタケのシーズンに入山するには注意が必要です。
ほぼ全山”キノコ山”状態ですので・・・

天気が良ければ、霧訪山から北方向に稜線沿いに大芝山まで足を延ばして周回コースを取ることもできましたが、
雪がちらついてきたためもあってきた道を素直に引き返しました。

帰りには行動153号線、善知鳥峠てまえにある手打ちそばの店で簡単に昼食を済ませてから解散となりました。

ここのところ、運動不足でもありましたので、ちょうどよい運動になりました。

相方のAさん、ありがとうございました。

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