八幡平駅泊 畚岳-諸桧岳-嶮岨森-大深岳-源太ヶ岳 夜行日帰り
- GPS
- 04:49
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 469m
- 下り
- 1,183m
コースタイム
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 5:00
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
14:32 山田バス停 国鉄バス 14:38 下北 14:55、大湊線、3300円(乗車券)+1200円(特急料金) 16:01 野辺地16:12、東北本線(はつかり18号) 18:15 盛岡 18:34、花輪線(159.3Km) 20:38 八幡平(駅泊)外のベンチ(85.5Km) +弁当(600円)ジュース(200円) 09月21日(金) 07:13 八幡平 秋北バス 08:20 八幡平頂上駅、見返峠 8:55 +山菜うどん(600円)レストハウスにて 復路 13:55 松川温泉、松川荘(入浴250円)14:45 14:50 松川荘口バス停 15:16、岩手県北バス(1050円) 17:15 盛岡 18:30、東北本線(はつかり17号) 20:28 野辺地 20:32、大湊線、普通の最終 21:41 大湊 +盛岡駅?にて山菜そば(360円)コーラ(120円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはなかったですね。カッパの下だけ履いてる写真があるように、下草がかぶっていて朝露に濡れるってのはあったと思う |
その他周辺情報 | 松川温泉、松川荘を紹介した個人ページがありました http://www.geocities.jp/toukaihonnbutyougori1958/kenbetu/iwate/matsukawasou/matsukawasou.html 松川温泉のページ http://www.matsukawasou.com/ |
写真
感想
大雪遠征から日にちが経ち、また大きな縦走に行きたくなったので岩手山付近の五万分の一の地形図で赤線が少ししかなかった、裏岩手山縦走をやることにした列車で盛岡へ行き、翌日八幡平へ行こうと思ったが最終の花輪線で下り列車があったのでそれに飛び乗った。駅を過ぎるたびに人家は減ってあたりは真っ暗になったので不安な旅であった。八幡平の駅は半分喫茶店ついていて何とも小さい駅で列車が行くとすぐに電灯も消えてしまった。駅の周りは暗くてよく分からないが、店が一軒あるだけで、バス停も一つしかないといったほんとにさびしいところだった。駅のベンチで朝まで仮眠することにしたが、まだ夏・・・蚊が出てきて足をちくちく刺されてしまった。寒くなったので、さ●いやオリジナルのエントラント雨具のズボンとダブルヤッケを着て寝たエントラントは寝ている時は全然蒸れなかった
これはすごいといった所。朝一番のバスが来るか来ないかという時、一軒しかない店が開き、パンを買って昼食用とする。バスは僕のほかには二人くらいしかいなく途中で二人とも降りてしまった。温泉の前でまた二人位乗ってきた。終点の八幡平頂上ではガスで何も見えなかったが、岩手県側のレストハウスがやっており、土産や絵葉書などを買い遅い朝食は、山菜そばにした。中身はなめこや筍、わらびなど。縦走路を行くとアスファルトに上を野うさぎが爪音をたてて、ぴょんぴょん飛んでいった。痩せていて色はまだ褐色をしていた。ガスの中、畚岳、諸桧岳を行き石沼が近くなる頃、前方のガスの中から岩手山が見えてきた。やった!!ほとんどあきらめかけていた天気がどんどん回復してゆく。先へ行くほど岩手山はどんどん大きくなって行く。大深山荘は、誰もいないがわりときれいで一度泊ってみたいものだ。大深山、源太ヶ岳と来ると岩手山は眼前でこの先の縦走路の様子までわかる。しかし残念ながら、松川温泉に降りなくてはならない。この下りはものすごくいやらしい。藪が深くて足場が悪い。しかしこの下りで大汗をかいた分、松川温泉でゆっくり湯につかることが出来た。入浴はなんと250円と安い。土産をまた買ってバス停でバスを待つ。バスはゆっくり岩手山麓を下りながら盛岡へと運んでくれるこれまた楽しいバスの旅であった、はずだがまたしても八幡平リゾートホテルなどというところで都会風の若者がどばーと乗り込んできた。せっかくのバス旅行の気分も台無しになってしまった。しかしこれもまた充実した山旅であった。
当時のものではないが、このような電車に乗って移動
映像は本文とは全く関係ありません。と言うこともなく、当時、カセットで聴いていた中の一曲。すでに当時でも懐メロでしたが。
コメント
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良ければご覧下さい
未来の山仲間より
記憶によれば、この時の山歩きでは誰にも熊にも遭わなかったはず、木道から転げ落ち(そんなのなかったけど)タイムスリップしてhanepataさん達に会ったら、おぉポリエステルのTシャツ のお兄さん、お姉さんと驚いたことでしょう
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