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Yamareco

記録ID: 415296
全員に公開
雪山ハイキング
東北

「3.11追悼」蕃山・萱ヶ崎山雪中徘徊

2014年03月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:51
距離
11.5km
登り
441m
下り
437m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:15錦が丘5丁目出発
9:50沢渡渉後尾根道へ
11:20萱ヶ崎山山頂
11:30皆伐地へ
11:45仙台幹線51号鉄塔
 ~皆伐地徘徊と昼食~
12:50仙台幹線52号鉄塔
~尾根探索~
13:30メインコースに出て大梅寺方向へ
14:05蕃山開山堂で黙祷
14:27西風蕃山山頂
14:46百年森を過ぎた林の中で黙祷
14:50帰路ルートの林道へ
15:10予定外の尾根を下り
15:20沢沿いのルートに出
16:00錦が丘5丁目到着
天候 晴れ時々小雪
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
錦が丘団地奥の空き地前の駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所などはありませんが、途中立ち寄った皆伐地と52号鉄塔からの尾根筋は、登山道ではありませんので、ご注意!
昨夜からの雪でコーティングされた林道を行きます。
氷点下なので、雪は締まっていて、歩きやすいです。
2014年03月11日 09:19撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/11 9:19
昨夜からの雪でコーティングされた林道を行きます。
氷点下なので、雪は締まっていて、歩きやすいです。
青い空、白い雲♪
2014年03月11日 09:32撮影 by  X20, FUJIFILM
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3/11 9:32
青い空、白い雲♪
野ウサギが先導
2014年03月11日 09:40撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 9:40
野ウサギが先導
林道から見下ろす沢筋
2014年03月11日 09:45撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 9:45
林道から見下ろす沢筋
林道終点は沢に落ちています。
2014年03月11日 09:47撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 9:47
林道終点は沢に落ちています。
平板な岩盤の川床で、2〜3センチの水深なので、長靴であれば、そのまま歩いて遡上できます。
2014年03月11日 09:49撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 9:49
平板な岩盤の川床で、2〜3センチの水深なので、長靴であれば、そのまま歩いて遡上できます。
日当たりの良い南斜面では、雪解け。
2014年03月11日 10:14撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 10:14
日当たりの良い南斜面では、雪解け。
…ですが、裏側は残雪。
2014年03月11日 10:19撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 10:19
…ですが、裏側は残雪。
仙台幹線47号鉄塔に到着。
2014年03月11日 10:20撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/11 10:20
仙台幹線47号鉄塔に到着。
南側からのアプローチでは、早春を感じさせますが…
2014年03月11日 10:24撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 10:24
南側からのアプローチでは、早春を感じさせますが…
向こう側では、真冬の景色で、まったくトレース無しの純白。
2014年03月11日 10:28撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 10:28
向こう側では、真冬の景色で、まったくトレース無しの純白。
そこを下ってくると、木の根元の周りは雪解けで、やはり春近しです。
2014年03月11日 10:31撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 10:31
そこを下ってくると、木の根元の周りは雪解けで、やはり春近しです。
でーんと太白山!
2014年03月11日 10:34撮影 by  X20, FUJIFILM
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3/11 10:34
でーんと太白山!
幾つかの小ピークを超え。
2014年03月11日 10:46撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 10:46
幾つかの小ピークを超え。
萱ヶ崎山が近づくと雪雲接近。
2014年03月11日 11:09撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 11:09
萱ヶ崎山が近づくと雪雲接近。
吹雪いてきました。
2014年03月11日 11:09撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 11:09
吹雪いてきました。
蔵王方面の眺望は望めず、しばらく待って、ようやく青麻山のシルエット。
と、手前の大倉山で我慢。
…と思い込んでいましたが、じつは手前は鹿ノ上山でした(汗!)
*hana_ffさんのレコにより判明し、修正致しました。面目ありません(3/22)
2014年03月11日 11:17撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 11:17
蔵王方面の眺望は望めず、しばらく待って、ようやく青麻山のシルエット。
と、手前の大倉山で我慢。
…と思い込んでいましたが、じつは手前は鹿ノ上山でした(汗!)
*hana_ffさんのレコにより判明し、修正致しました。面目ありません(3/22)
萱ヶ崎山山頂
2014年03月11日 11:20撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 11:20
萱ヶ崎山山頂
百年森方面へ。
さすがメインコースには踏み跡多数。
2014年03月11日 11:24撮影 by  X20, FUJIFILM
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3/11 11:24
百年森方面へ。
さすがメインコースには踏み跡多数。
途中、思い立って、前回、途中で引き返した皆伐地へ、逆から進んでみました。
2014年03月11日 11:34撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 11:34
途中、思い立って、前回、途中で引き返した皆伐地へ、逆から進んでみました。
意外とスムースに仙台幹線51号鉄塔下へ到着。
この周囲は皆伐地に囲まれているので、しばらく歩いてみることに。
2014年03月11日 11:47撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 11:47
意外とスムースに仙台幹線51号鉄塔下へ到着。
この周囲は皆伐地に囲まれているので、しばらく歩いてみることに。
同好の士(?)がいるようで、向かいの萱ヶ崎山方面から下って、皆伐地に向かうトレースがありました。
2014年03月11日 12:02撮影 by  X20, FUJIFILM
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3/11 12:02
同好の士(?)がいるようで、向かいの萱ヶ崎山方面から下って、皆伐地に向かうトレースがありました。
雪で覆われていても、皆伐の惨状が伺えます。
2014年03月11日 12:15撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 12:15
雪で覆われていても、皆伐の惨状が伺えます。
皆伐地の真ん中で昼食を摂りながら徘徊し、予想外に大規模な開発行為の有り様に憮然として戻りました。
2014年03月11日 12:19撮影 by  X20, FUJIFILM
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3/11 12:19
皆伐地の真ん中で昼食を摂りながら徘徊し、予想外に大規模な開発行為の有り様に憮然として戻りました。
気分なおしに、52番鉄塔から茂庭方面に向かう尾根を歩いてみました。
途中までで、引き返しましたが、どうやら松倉の林道あたりを目指せそうで、今後の愉しみにしました。
2014年03月11日 12:53撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 12:53
気分なおしに、52番鉄塔から茂庭方面に向かう尾根を歩いてみました。
途中までで、引き返しましたが、どうやら松倉の林道あたりを目指せそうで、今後の愉しみにしました。
電力巡視路の橋にも早春の味わい。
2014年03月11日 13:22撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 13:22
電力巡視路の橋にも早春の味わい。
泉が岳
2014年03月11日 13:30撮影 by  X20, FUJIFILM
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3/11 13:30
泉が岳
七つ森も霞んでいました。
2014年03月11日 13:31撮影 by  X20, FUJIFILM
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3/11 13:31
七つ森も霞んでいました。
2014年3月11日の太平洋沿岸
2014年03月11日 13:48撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 13:48
2014年3月11日の太平洋沿岸
3年にして、復興は…
2014年03月11日 13:49撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/11 13:49
3年にして、復興は…
今日のオーシャンビューは、どうしても手ぶれしてしまいます。
2014年03月11日 13:52撮影 by  X20, FUJIFILM
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3/11 13:52
今日のオーシャンビューは、どうしても手ぶれしてしまいます。
蕃山開山堂の石灯籠も倒れたままですが、
2014年03月11日 13:52撮影 by  X20, FUJIFILM
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3/11 13:52
蕃山開山堂の石灯籠も倒れたままですが、
追悼と復興を祈念して、黙祷。
2014年03月11日 14:02撮影 by  X20, FUJIFILM
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3/11 14:02
追悼と復興を祈念して、黙祷。
心曳かれる思いで帰路へ。
2014年03月11日 14:03撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 14:03
心曳かれる思いで帰路へ。
西風蕃山の三角点は顔を出していました。
2014年03月11日 14:29撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 14:29
西風蕃山の三角点は顔を出していました。
百年森のモミの木の根元は、まだ冬。
2014年03月11日 14:35撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 14:35
百年森のモミの木の根元は、まだ冬。
2時46分、林の中で、黙祷しました。
2014年03月11日 14:48撮影 by  X20, FUJIFILM
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3/11 14:48
2時46分、林の中で、黙祷しました。
ここからは、完全ノートレースで、そのせいか、予定外に途中の枝尾根を下るミスで、そのまま少し藪漕ぎ。
2014年03月11日 14:52撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 14:52
ここからは、完全ノートレースで、そのせいか、予定外に途中の枝尾根を下るミスで、そのまま少し藪漕ぎ。
無事、行きに使った沢筋に下りて、一件落着。
2014年03月11日 15:36撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 15:36
無事、行きに使った沢筋に下りて、一件落着。
ところが、朝には締まっていた雪が、午後の日差しで緩んでいて、ズボズボ状態で、最後に思わぬ難渋をしました。
2014年03月11日 15:52撮影 by  X20, FUJIFILM
3/11 15:52
ところが、朝には締まっていた雪が、午後の日差しで緩んでいて、ズボズボ状態で、最後に思わぬ難渋をしました。

感想

[ヤマレコ・サーバーメンテにあたって、消失したとおもわれますので再記入します]
3.11大震災の丸三年目を迎え、蕃山に登って追悼しようと考えました。
積雪でふさがれていた錦が丘5丁目の空き地の前のスペースに駐車させて頂き、団地南奥に続く林道から歩き始めました。
まだ、氷点下で、雪が固く締まっていましたので、沈み込みも少なく、快適でした。
幾つかの尾根裾を沢沿いに回り込む形の林道の終点は、沢に落ちています。
ここは、平板な岩盤底で、2~3センチの水深ですので、長靴だったら、気持ち良く歩けます。
しばらく沢の中の歩きを愉しんだあと、反対側に渡渉して、尾根に取り付く杣道を進みます。
日当たりの良い南側斜面では、すっかり雪が融けて地肌が表出しているところもありますが、その裏側では深い積雪のままです。
仙台幹線47号鉄塔へのアプローチは南面ですので、早春の趣きですが、その向こうは手付かずの雪面が落ちているという具合で、幾つかの小ピークを越えるたびごとに早春と真冬の風情が繰り返される、この時期ならではの愉しさがあります。
やがて、萱ヶ崎山の50号鉄塔の直下に到着しましたが、この頃になると、雪雲が来襲して、吹雪いてきました。
…なので、山頂からの蔵王方面のマウンテンビューは残念!
百年森方面へ向かうなか、前回、途中で引き返した皆伐地へ、逆方向からアプローチすることを思い立ち、林の中を下りました。
小さな沢沿いに開発のブル道が走っていたので、これを横断して、眼前の斜面を攀じ登ると、意外にあっさり目的ポイントに到達。
積雪が減って様相が変わっていましたので、そのまま51号鉄塔まで進みました。
ここは、皆伐地に囲まれていたので、昼食を摂りながら、皆伐地を徘徊。
想像以上に大規模な開発で、これが蕃山のすぐ裏で進んでいることが信じ難い思いでした。
憮然とした気分で、51号鉄塔まで戻り、電力巡視路(の名残り?)沿いに52号鉄塔へ。
気分なおしに、ここから茂庭方面へ延びている支尾根を歩いてみました。
途中で引き返しましたが、地図と対照してみると、松倉の林道あたりに繋がりそうで、次回以降の愉しみとしました。
電力巡視路を53号鉄塔まで歩き、メインコースに出て、開山堂に向かいました。
三月十一日の蕃山開山堂は静かで、ゆっくり太平洋を撮影できましたが、何枚撮っても、手ぶれが出てしまいます。
靄のせいかとも思いましたが、特別な日のせいだと諦め、数枚を選び、追悼と復興を祈念して黙祷。
帰路は西風蕃山から百年森のコースを歩きましたが、途中の林の中で2時46分を迎え、立ち止まって1分間の黙祷を捧げました。
帰りは萱ヶ崎山に寄らず、枝道から錦が丘5丁目に向かうルートをとりましたが、ここは完全なノートレースで、そのせいか、誤って途中の支尾根のひとつを下ってしまいました。
時間が無かったので、そのまま少々の藪漕ぎをして、沢筋のルートに出ました。
朝、固く締まっていた雪面が、日差しで緩んで、ズブズブ状態になっていて、最後にきて予想外の難渋に見舞われました。
追悼と銘打って、結局は自分の好きな山歩きをしただけという少々後ろめたい一日でありました。

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コメント

お世話になっております。
ayashi8139さん、はじめまして。蕃山シリーズ、いつも興味深く拝見させて頂いております。凄くタメになります。

先日白滝不動方面に下りたのですが、錦ヶ丘の宅地造成が凄まじく、ビックリしました。大梅寺登山口に書いてあった、折立団地開発の際に蕃山の名水が途絶えたというエピソードを思い出し、震災復興の観点からも、この流れは止めにくいのかなぁ、とも思いました。

いずれは是非、西側の白沢五山方面ともつないで頂けると幸いです(ヽ゜ω゜)ノ
2014/3/12 23:57
コメントありがとうございました!
はじめまして、ayashi8139 と申します。
当記録にコメント頂き、有り難うございました。
まさか「M検定」元締めのderakkumaさんから、直々のコメントを頂けるなどと思いもよりませんでした。
大変、光栄です!
昨秋の貴山行記録「…イーグルス縦走」を読ませて頂いて仰天し、まさに「天狗の如し!」と感嘆して以来、遥か彼方と注目させて頂いておりました。
しかし、天狗などと古臭い形容よりは、時速40キロ、行動範囲100平方キロといわれるクマにちなんだ貴ネーミングのほうが確かにシャレていますし、失礼ながら自分の中ではデラックマさんと認識させて頂いておりました。
対しまして当方は、カメの如くノロノロと大地のしわの上を這い回っているだけで、ヤマレコの一隅を汚している申し訳ない輩ですので、とても同好の人間とは申せませんが、貴プロフィール中に有りました「山の中での濃い時間」についての共感は確かでありますので、今後もよろしく!と厚かましくもお願い致します。
蕃山に関しましては、地元の大切な遺産が、裏側から崩されていくのではないか?!という強迫観念めいた妄想を勝手に抱いて徘徊しておりますが、蟷螂の斧の如く無力な行動ですので、着目して頂いて、おおいに励まされた次第です。
有難うございました!
2014/3/13 16:00
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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