小持山・大持山・妻坂峠

2022年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 9.0km
• 登り: 965m
• 下り: 979m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:56

10:14 一の鳥居
11:32 11:33 シラジクボ
12:28 12:29 小持山
12:52 12:55 雨乞岩
13:11 13:12 大持山
13:14 13:14 富士見の丸太
13:20 13:20 大持山の肩
13:27 13:33 横倉山
13:43 13:43 大持山の肩
14:29 14:35 妻坂峠
15:10 一の鳥居

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯能方面から国道299号経由で武甲山御嶽神社一の鳥居へ。一の鳥居の駐車場は満車だったので、北側の路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

ハイカーに人気の武甲山・大持山・小持山。3つを一緒に登山する方が多いですが、体力の消耗が激しそうなので、今回は大持山・小持山を中心に横倉山を加えたコースに。

武甲山は人気だけにハイカーは多かったです。武甲山御嶽神社一の鳥居の駐車場への道路の路肩に駐車するクルマが鈴なりになっていました。ゴールデンウィークはもっと混雑しそう。

ルートは踏跡明瞭でよく整備されています。ただ、片側は切り立った崖になっている箇所が多くあり、注意が必要です。

小持山の山頂から見た武甲山小持山と大持山の中間にある雨乞岩から眺めた奥秩父の山並みは素晴らしかったです。

今回、一の鳥居→シラジクボ→小持山→大持山→妻坂峠→一の鳥居と反時計回りに歩きましたが、逆ルート（時計回り）の方がよさそう。北にある武甲山が近づいてくるようなハイキングが楽しめるはず。

その他周辺情報

武甲山御嶽神社一の鳥居近くにカフェ『LOGMOG CAFE & SHOP』があります。今回、立ち寄りませんでしたが、武甲山の水によるコーヒー、横瀬の和紅茶、鹿肉入りソーセージホットドックなど、気になるメニュー多数。
https://logmog.com/

写真

4/9 10:06

行きの関越道が渋滞しており、武甲山御嶽神社一の鳥居に到着したのが10時。すでに駐車場は満車。路肩駐車の車列に並んで駐めた。

4/9 10:14

武甲山御嶽神社一の鳥居にある真新しいトイレ。とても清潔な水洗トイレ。用を足してから登山開始。

4/9 10:17

一の鳥居の登山口近くにあるカフェ『LOGMOG CAFE & SHOP』を通過。武甲山の水によるコーヒーが飲めるらしい。

4/9 10:25

しばらく生川（うぶかわ）に沿った舗装路を歩く。

4/9 10:30

武甲山方面と大持山・子持山方面への分岐。大持山・子持山へは生川に架かる小さな橋を渡る。

4/9 10:52

植林の杉林の傾斜をひたすら上っていく。それほどきつくない傾斜。

4/9 10:59

左手にこれから向かう大持山・子持山の稜線が見えた。

4/9 11:03

ロイヤルゼリーのゼリードリンクを投入。毎度、登山開始1時間後に飲むと、なぜだか全身にパワーがみなぎる。

4/9 11:12

左に行くと堂宇の基壇や宝篋印塔が残る「持山寺跡」があると。今回、立ち寄るのは諦める。

4/9 11:33

武甲山と小持山がつながる尾根にあるコル「シラジクボ」に出た。標高1,088m。

4/9 11:35

シラジクボを出発して後ろを振り返ると武甲山が見えた。

4/9 11:47

ここから小持山山頂へは急登。広葉樹はまだ葉が落ちているので、上方の太陽がまぶしかった。

4/9 12:09

小持山山頂に到着。標高1,273m。武甲山とほぼ同じ高さだが、実際には武甲山を見下ろすような眺め。

4/9 12:09

ちょうど正午すぎになったので、小持山の山頂で昼食をとった。30分ほど休憩。

4/9 12:50

小持山と大持山の中間にある雨乞岩に到着。ここからの眺望は素晴らしい。北方の眺め。右のピークは小持山。奥は秩父盆地。

4/9 12:52

雨乞岩から南方の眺め。これから向かう大持山のピーク。

4/9 12:53

雨乞岩から西方の眺め。矢岳が見える。

4/9 12:59

雨乞岩から大持山へ向かう。下りの通行を阻む岩が。幅が狭い狭間に体を通して何とかすり抜ける。

4/9 13:05

大持山の山頂に到着。標高1,294m。5分休憩。

4/9 13:18

大持山の肩へ。名栗・飯能方面の眺望が開ける。左に進めば妻坂峠、右に下ると横倉山・鳥首峠へ。

4/9 13:27

横倉山という名前の小ピークが気になり、50mほど下降して出かけてみたが、特徴のない小さな広場だった。

4/9 13:39

横倉山から大持山の肩への急登。

4/9 13:51

大持山の肩から妻坂峠に向かう。右手に横倉山から鳥首峠への尾根が見える。

4/9 13:57

妻坂峠へはゆるやかな傾斜の広葉樹林が続く。紅葉の季節に再訪したい。

4/9 14:04

春ですね。ポコポコと飛び出したこれは何の野草？

4/9 14:29

妻坂峠に到着。峠を風が抜けている。江戸時代に彫られた石仏あり。5分休憩。

4/9 14:36

武甲山御嶽神社一の鳥居に向けて下山。妻坂峠を見上げる。

4/9 14:50

杉林の林間の下り道をひたすら歩く。

4/9 14:52

真ん前に武川岳が。

4/9 14:57

水汲み場に小さなお稲荷様がまつられている。

4/9 15:00

激しく傷んだ林道を横切る。2019年の台風19号の爪痕と思われる。

4/9 15:08

舗装された林道に出た。武川岳に近い岩塊・鳶岩山が見下ろす。

4/9 15:10

15時すぎにスタート地点の武甲山御嶽神社一の鳥居に下山。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

MYアイテム

編集者Asanao

重量：-kg

感想

編集者Asanao

単独行が中心なので、冬の間は標高1,000m以上の登山は自粛。ようやく暖かくなったので、久しぶりに標高1,000m超の低山に登ることに。天候に恵まれ、気温が20度を超え、Tシャツ1枚で汗ばむ陽気でした。