猿ヶ山〜マニアックな北面ルート〜

2022年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:58

距離 16.2km 登り 1,217m 下り 1,214m

5:37 スタート地点
9:56 三方山一峰
10:42 11:42 猿ヶ山
12:19 12:36 三方山一峰
14:35 ゴール地点

天候

快晴！山頂で10度。下界の南砺市はれ・最高気温25度_最低11度・日の出5:54-日没18:03

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南砺市城端の臼中ダムを通過して、1キロ地点まで車で入ることが出来た。

コース状況／危険箇所等

※天気と積雪コンディション次第で目まぐるしく変化する雪山。行程計画と装備万全に。

写真

4/9 5:38

除雪最終地点より、オッサン4人　スキーを担いで歩き始めた。
知らない人が見たら、何が始まるのかと思うだろう😎

4/9 5:40

うーん、まさに武装オッサン軍団

4/9 5:52

まだスキー履けないのかよ…テクテク

4/9 6:19

ようやく雪にありついて、スキーで登り始める。

4/9 6:30

雪キレ箇所多くて悩ましぃ。

4/9 6:57

藪はナイ。疎林の尾根へ。

4/9 7:03

振り返ると何気に地形は複雑。遠くにスタート地点の臼中ダム。

4/9 7:26

厄介なボコや露出した笹薮に悩まされる場面も。

4/9 7:47

the里山のスキーハイク

4/9 8:03

帰りの滑走が楽しみな急斜面。「奥山」という標識が山頂にあった。

4/9 8:12

医王山と砺波平野をバックに。
富山の呉西住民にとっては、自宅からとは逆の眺望で感動(r)

4/9 8:15

富山湾〜能登半島まで見渡せるぞっ！

4/9 8:19

カラモン峰が特徴的なヒトカタ山〜大滝山。遠くに猿ヶ馬場、ツクツク樅糠山も。

4/9 8:22

稜線に立ち、sinmyo氏何を思う。あのツクツクで良からぬ発想（笑)
立ち姿 絵になりますね(r)

4/9 8:43

鉄塔箇所が三方山。奥には偽猿ケ山。
g)偽猿は可哀そうw。ちゃんとした名前をつけてあげないとな〜。　S）子猿山ちゃんでイイでしょ(笑)

4/9 8:51

ニセ猿ケ山（子猿山）方面を望む

4/9 9:10

小気味よいブナの疎林と雲ひとつない青空。

4/9 9:17

三方山から猿ヶ山までの稜線漫歩。

4/9 9:18

冬季定番の小瀬ルートをのぞむ。

4/9 9:26

統制の取れた隊列を組む我々のチームワーク（笑）

4/9 9:39

あそこがニセ猿ケ山（子猿山）だよ。

4/9 9:47

ニセ猿ケ山（子猿山）で小休止しよう。

4/9 9:52

ターゲットの猿ケ山をロックオン

4/9 10:13

しかし、まだまだ長い。

4/9 10:13

登ったり、下りたり。

4/9 10:18

春霞む北アルプスオールスターズは肉眼レフでは目視。

4/9 10:34

猿ケ山山頂まであと少し

4/9 10:41

デデーン！と白山連合。

4/9 10:41

ここにもツクツクフェチさんが喜びそうな大門山。

4/9 10:41

笈ヶ岳〜大笠山。

4/9 10:41

白山さま〜♪
残雪期ならではの展望ですよね！(r)

4/9 10:42

無事山頂到着
白山に見惚れている
夏来た時は風景のイメージ無いです(r)

4/9 10:49

みんなイイ笑顔だ！ストックで即席三脚セットしてタイマー撮影。ひとりだけタイミングが合ってないぞっ(笑)

4/9 11:04

terachan氏のランチはカップ麺
濃厚味噌味で三口で食べた

4/9 11:30

絶景を眺め楽しいトークで盛り上がり、山頂で長居し過ぎました。シール剥いで滑走開始。

4/9 11:45

日本海の水平線〜金沢平野〜医王山〜砺波平野を見ながら、下山開始

4/9 11:48

雪はザラメ。これはいい！

4/9 11:55

さぁ登り返し。シール装着。

4/9 12:02

本峰をバックにアップダウンある稜線の登り返し。

4/9 12:20

子猿山から砺波平野を望む
「コーヒー一杯3000円」とterachanさん　同感(r)　

4/9 12:35

暑いぜっ…子猿山からドロップインterachan氏！

4/9 12:36

terachan氏

4/9 12:36

滑走開始

4/9 12:40

荒れた雪面なんてブッタ斬り！

4/9 12:41

goedon氏

4/9 12:42

terachan氏

4/9 12:42

果敢に谷を攻めるrasseru氏。

4/9 12:48

さぁ登り返し。アップダウンは思い思いの方法でクリア。
登り返しはいつもビリ！すいません(r)

4/9 13:14

三方山から

4/9 13:17

�狡禹革况防��瓩覆鵑導擇靴修Δ壁�活動。地図には無明記P1103mのココが�牘�山�瓩箸いμ召世箸�。

4/9 13:20

お楽しみのドロップポイントまで急ぐgoedon氏＆sinmyo氏。

4/9 13:20

terachan氏も続く。

4/9 13:22

お楽しみの斜面に飛び込みます。

4/9 13:21

goedon氏

4/9 13:22

sinmyo氏

4/9 13:22

goedon氏

4/9 13:22

goedon氏

4/9 13:23

rasseru氏

4/9 13:24

sinmyo氏

4/9 13:25

rasseru氏

4/9 13:36

イケイケドンドン滑走は禁物！インスペクションせねばならない箇所多し。

4/9 13:36

terachan氏

4/9 13:38

sinmyo氏

4/9 13:38

sinmyo氏

4/9 13:38

rasseru氏

4/9 13:38

rasseru氏

4/9 13:45

雪をつないで、行けるところまで行くぜ。

4/9 13:56

おつかれちゃん！

4/9 14:35

静かな臼中ダム湖沿いロードをテクテクし無事下山。終始貸切の山域で我等だけの笑い声が響いた。

4/9 14:46

春デスネ♪下山するとスタート時には気が付かなかったキクザキイチゲ発見。

撮影機器：

DMC-FX01 Panasonic

COOLPIX W100 NIKON

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

terachan

4年ぶり2回目の猿ヶ山　北方稜線ツアーに参加させて頂きました。

猿ヶ山と言えば、小瀬からのルートがメジャーだが、城端臼中ダムからエントリーして北方稜線を繋ぐルートも存在する。
マイナールートで入山者は少なく、静かなルートを楽しめます。
この山は、北方稜線からいくつものピークがあるのだが、偽猿ヶ山（子猿ヶ山）などの前衛峰を持つ猿ヶ山🐵は、この界隈のボス猿だろうと考えられる。🤔

林道歩きが長いのがネックとなるが、稜線からのピーク巡りは、のんびり春スキーで漫歩させて頂いた。

本日は、日射しが強くて初夏の陽気だった。
まだ身体が暑さの耐性が出来ていないので、後半はヘロヘロになってしまいました😅

里山スキーは、終了だと思うので、今後は行き先に悩むところでもありますな🤔
雪融けが気になりますが、残り少ないシーズンを楽しみたい！

goedon

砺波の変態裏山スキーヤーが見つけた猿ヶ山北面。
2017年以来行っていないので、sinmyo氏に声を掛けたらOK。
そしてsinmyo氏が偵察に行ってくれた（ありがとー！）。
とりつきまでの道は今年はまだ通行止めだったので、板担いで歩くか〜、
となっていたところ、rasseru氏の軽トラックが登場し、
途中まで突破することができた（rasseru氏ナイス！）。

（とりつき〜猿ヶ山）
2017年は600mまでシートラだったが、
今年はなんとか雪が繋がり、スキーでいけた。それにしても融雪が早い。
ここは地形が複雑で、稜線に出るとアップダウンが多い、
山のいろいろな要素が詰まったルート。
そして稜線に出ると、朝日岳〜立山、砺波平野〜医王山〜金沢がドン。
オジサンたちは大満足だ。
くだらない話をしているうちに猿ヶ山登頂。
小瀬からの人がいるかと思いきや貸し切りで、
白山山系を目の前に1時間過ごしてしまった。

（滑走）
気温が高いので、妖怪イタツカミ登場だろうと思いきや、
最初から最後まで全部ザラメの快適滑走。
みんなと解散した後はくろば温泉で汗を流して家路についた。

rasseru

4月に入り快晴確約の一日、城端の臼中ダムから三方山−猿が山に行ってきました。
以前に臼中ダムから袴腰山に行ったことがありますが、今回の猿ケ山へのツアーコースは初めてでとても楽しみ！
お久しぶりのgoedonさん、sinmyoさん、terachanさんの4名で人にもクマにも会わない静かな里山ロングコースをオッサン4名でワイワイとピクニック。
こんか近いところに素晴らしいコースがあったとはビックリです。

体調を崩してからなるべく散歩をするようにしていますが、自宅から山方向に向かった歩きだすと農道の正面に袴腰山が見え、稜線沿いに三方山、猿ケ山と続きその奥に真っ白な白山が見えます。
そのいつもの風景を反対から見ていると考えるだけでも心が高まりました。眼下に広がる金沢〜医王山〜富山(砺波散居村)平野〜北アルプス(剱・立山連峰)への眺望は、まさに地平線の丸さを感じるスケールでした。

お楽しみの滑りは午後からの気温の高い状態(平野では25度越え)でも最後までザラメ雪が続き予想よりも快適な滑りを楽しめました。

春山シーズンに入り雪解けとの競争になりますが、引き続きよろしくお願いします。

sinmyo

さぁさぁ本格的な春山スキーシーズン開幕！我等の定番スポットになった近所の裏山、砺波アルプス猿ヶ山・臼中ルート。ダムから取付までのロードは断片的なデブリのため通行不可…、四駆の軽トラ荷台にゲリラ的な乗車し除雪しながら突破する作戦も大きな雪塊に阻まれストップ。結局はダム湖沿いロード約2kmテクテク。

いくつものアップダウンを経て登頂した貸切のピークではビッグな白山を眺めながら昼ごはん＆コーヒーを嗜めた幸福感。ザラメ雪でエキサイティングで快調な滑走できた満足感。

本日の下界は夏日予報で快晴。そして桜満開の時節、「花見する時間があるんだったら山スキーだろ！」な発想のオッサン衆にとって、まさに��THE DAY！�瓩聞イて�。

言い出しっぺの遠方から来富goedon氏、4年ぶり再訪terachan氏、このルートお初のraaaeru氏、同行ありがとうございました(^〇^)/