三室山 1300m峰縦走 快晴無風の銀世界 （兵庫県宍粟市）

2014年03月12日(水) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 10.7km
• 登り: 834m
• 下り: 833m

コースタイム

◆所要時間　7時間　　●歩行距離　9.6Km　　▲総上昇量　826m

　09:30　駐車地（竹呂山登山口）
　10:30　三室山登山口
　12:50　三室山（みむろやま）「�供�三室山△1357.98m 」
　　　　　〜（昼食）13:15
　14:20　県境転換点
　15:00　大通峠（カーブミラー）〜旧峠道
　15:45　普通林道大通線出合
　16:30　駐車地（竹呂山登山口）

天候

快晴　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・国道29号線を経由して千種町河呂に入り、県道72号線を北上して
　　三室高原を目差すも、先日の降雪で高原の駐車場まで入れない。
★駐車場
　・三室高原すぐ手前の竹呂山登山口標柱脇に3台程度の駐車スペース
　　がある。
▼水場・トイレ
・「市民の森」の入口に水道と清潔な簡易トイレがあります。

コース状況／危険箇所等

◆山行概要≪核心部≫

・毎年この時期に訪れる山域ですが、今回は深い降雪に覆われ、
　表層が不安定でルートも不明瞭になり、いつも以上に時間が
　掛かりました。

�’杰綯喟廚療仍蓋�からは不明瞭になっている「谷コース」を避けて
　植林尾根に乗って急登に耐えます。
�⊂緝瑤糧�根は、植林の枝が被って夏道が使えないので、ひたすら高み
　を目差します。
�Ｆ餞悗虜疹譴蓮∨�富な雪で足場が確保され、スノーシューを
　付けたまま簡単に突破。
�せ劃困肪紊�と周囲に遮るものが無く、360度の銀世界が見渡せます。
�ゲ嫉海蓮∋劃困�ら西の大通峠に向かって爽快な秘境の県境雪原を
　ルンルン気分で駆け下ります。
�β臘牝修�らは、不明瞭な旧道を辿って林道をショートカットし、
　三室の滝を見物して、全員無事に帰路に就きました。
　

写真

ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡クリック拡大)

3/13 12:56

三室山　3D

3/12 8:53

三室山を正面に山麓へ向かう

3/12 9:14

竹呂山の登山口まで除雪

3/12 9:28

新雪の三室高原入口から入山

3/12 10:29

配水池跡の登山口から植林帯に入ります

3/12 10:50

植林尾根の急登

3/12 11:24

柔らかい雪の厳しい登りが連続

3/12 11:42

南に後山山塊が見えてきました

3/12 12:11

難関の岩場は中央を突破

3/12 12:15

最後の岩場を無事にクリヤー

3/12 12:20

左の岩峰下が「中ショウ台」

3/12 20:06

いよいよ山頂へのプロムナード

3/13 13:18

「ちょっと待ってよ」

3/13 13:22

快晴無風の山頂に張り出した雪屁

3/12 12:41

お腹が空いていますが、まずは記念写真♪

3/12 12:38

白く輝く氷ノ山を遠望し、至福の時を過ごします

3/12 12:38

氷ノ山をアップすると絵画のようです

3/12 12:29

「くらます」の左奥に鳥取の東山

3/12 12:35

日本海方面の山々

3/12 13:13

肉眼では、伯耆大山が見えていました

3/12 13:16

山頂から大通峠へ続く実に爽快な雪原を下ります

3/13 13:38

これだから雪山はやめられません

3/12 13:30

三室山に別れを惜しんでいます

3/12 13:40

三室山の山容

3/12 14:30

三室山の右奥に竹呂山の黒いピーク

3/13 13:48

大通峠に降り立つ

3/12 14:59

右のカーブミラーからショートカットの旧道へ降ります

3/12 15:16

旧道はこんな感じです

3/12 15:57

植松山を見ながら作業道を下る

3/12 16:18

山麓の水量を増した「三室の滝」

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
・今回も快晴無風の絶好の雪山日和で、実に爽快で充実した縦走が満喫でき
　ました。
・今回の縦走コースも積雪期には一般的になり、大展望をお供に雪原を闊歩できる
　のでお勧めです。
・素晴らしい眺望に至福の時が過ごせましたが、先日の降雪（50cm）で表層が
　不安定になり滑り易く、雪屁も発達しているので御用心。

【地元情報・トピックス】
・「県立三室高原青少年野外センター」は平成17年に閉鎖後施設が撤去され、
　現在は「市民の森」となっています。

▲【山名：三室山】
・別称：上ショウ台