まだ雪の残る両神山 セツブンソウもちょっと ポチとも遭遇

2014年03月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,570m
• 下り: 1,559m

コースタイム

日向大谷登山口（7:45）→清滝小屋（9:45）→両神神社奥社（10:55）→両神山頂（11:30~12:00）→登山口（14:10）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口まではノーマルタイヤでも大丈夫になった。

コース状況／危険箇所等

日当りのいい場所は雪がない。沢沿い、清滝小屋前後から30cm以上、踏み抜くと股下までの場所も多い。
産泰尾根から先、鎖は出ているが凍結。北側斜面はまだ雪が多い。
しばらく凍結個所が残ると思われるので、アイゼンは持って行った方がよい。

写真

日向大谷登山口　登山届けを出して歩き始める

日当りのいい場所は雪がない

七滝との分岐

沢沿いの道は雪が現れる。

表参道なので石像も多い。

雪崩れた跡

3/15 18:09

カモシカ

弘法の井戸

清滝小屋　ここからアイゼンを付ける。

産泰尾根の鎖場の鎖は出ているが、凍結している。

3/15 18:11

突然ポチ　民宿の有名犬。先行者の案内をしてきたようだ。

3/15 18:11

鎖場は何とか登ったが、その先が、、、、。

この網状の階段はどうしても登れないようだ。

両神神社奥社

1m50cmの雪にも何とか耐えたようだ。

両神山頂　展望がよい。

山じいポイントから八丁尾根、赤岩尾根。

3/15 18:13

富士山もくっきり

赤岩尾根ピーク1の向こうに浅間山

登ってきた産泰尾根の向こうに雲取山

下山後、節分草園によってみた。無料開放中。

先週行われるはずの節分草祭りも延期されたが、中止の看板。柵の中1mほどが除雪されセツブンソウが咲き始めている。

3/15 18:15

今年も会えました。

後に20〜30cmの積雪

3/15 18:17

雪をバックにした姿は珍しい。

感想

yamajii

両神山へのアプローチもようやくできるようになった。日向大谷と白井差（？）は麓まで車が入れるようになった。
日向大谷の表参道は日当りがよく、意外に雪がない。日陰や沢沿いはまだどっさりと雪が残り、清滝小屋から上はかなりの積雪。
ポチは産泰尾根の上まで先行者を案内してきていた。下山して民宿の主人に様子を話すと、「朝からいなくなり、さっき戻ってきたのは、そう言うわけか」と納得していた。
先行者のアイゼンを拾い、下山途中で追いついて無事届けることができた。
合計時間： 6時間25分
合計距離： 10.48km
最高点の標高： 1723.5m
最低点の標高： 636m
累積標高（上り）： 1399m
累積標高（下り）： 1394m

コメント

Casei

アイゼン、ありがとうございました。
yamajiiさん、こんにちは。ヤマレコユーザーの方だったのですね。

アイゼン届けていただいてどうもありがとうございました。難渋していたので、その後ずいぶん助かりました。
レポを拝見したところ、私と別れたあとポチさん少しだけ上に登っていたようですね。その後の様子が垣間見れて良かったです。

yamajii

Re: アイゼン、ありがとうございました。
Caseiさん、こんにちは。
産泰尾根から上はずいぶんな雪が残っていましたね。本当はもっと残っていて、踏み抜き地獄にはまるのではないかとワカンも持って行ったのですが、使わずにすみました。
下山後民宿の主人と話すと、１日で１m５０cm降ったというので、改めて驚きました。「上の方は４月いっぱい残るかもしれないなあ」と話していたので、ここだけでなく、奥秩父の山へはアイゼン必携だと思います。届けられてよかったです。