金勝アルプス

2014年03月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 10.9km
• 登り: 625m
• 下り: 615m

コースタイム

8:56 一丈野野営場駐車場〜9:26 落ヶ滝〜10:00 北峰縦走線出会(K8)〜10:20 鶏冠山〜10:43 北峰縦走線出合〜11:20 天狗岩〜11:42 耳岩〜11:50 白石峰〜12:00 龍(竜)王山 12:38〜12:50 白石峰〜13:12 狛坂摩崖仏（狛坂寺跡）〜13:30 出会〜14:10 逆さ観音〜14:22 オランダ堰堤〜14:30 一丈野野営場駐車場

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一丈野キャンプ場駐車場に駐車（12月〜3月は無料）
駐車場にトイレあり

コース状況／危険箇所等

・コースの各所にコースポイントが有り、事前に栗東町のHPから金勝山ハイキングマップを入手しておけば、現在地が判って便利。
コース状況
・落ヶ滝線（一丈野野営場駐車場→北峰縦走線出会）小川を渡る、或いは、道が川になっている箇所多いが、登りとしては緩やか
・北峰縦走線
　（北峰縦走線出会→鶏冠山）急登。アップダウンもそこそこあり、ニセ山頂に惑わされる。
　（北峰縦走線出会→天狗岩）緩やかなアップダウンの尾根道。天狗岩直前で一度西側に尾根から外れる。
　（天狗岩→白石峰）緩やかな登りだが、階段が多くなり、意外と体力消耗。
・白石峰→龍王山　歩き易い尾根道
・白石峰→狛坂摩崖仏　前半は歩き易い尾根道。狛坂摩崖仏手前で北側に尾根を外れる頃から道が荒れだす。
・狛坂摩崖仏→出会　昔は道幅も広い参道だったと思われるが、今は何度も川を横断する荒道。
・出会→一丈野野営場　新名神を潜るまでは荒れた林道。かつての名残の道標が所々有る。近々に道が崩れ通行止めになるかも。新名神を過ぎてからは舗装林道。

写真

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登り始めは田園で、本当に登山道？

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川横断、シダ類が増えてきました。

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途中で落ヶ滝に寄道

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落ヶ滝分岐の案内

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落ヶ滝の上流を行きます。

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道か川か判らなくなります。

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やっと、北峰縦走線出会いに到着。

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急登を超えて鶏冠山山頂に到着。JRAの栗東トレーニングセンサーも良く見えました。

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天狗岩を目指します。ここから道は左側へ尾根から逸れます。

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天狗岩直下に着きました。

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天狗岩のサイズが判ります

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天狗岩を振り返ります。

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白石峰。何故かこんなところに登山カード入れが…。

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竜王山山頂。金勝山ハイキングマップには「龍王山」と書いています。

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重岩

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重岩の表面にはうっすらと仏像の彫った跡が。

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国見岩。新名神がよく見えます。

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国史跡の狛坂摩崖仏。昭文社の道路地図にも載っています。

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財務省の持ち物との事。

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荒れた登山道。昔は狛坂寺の参道だったはずですが…。

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「出会」で旧林道に出ました。

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荒れた林道を行きます。

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昔は車が走っていた名残。

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この道が崩れ落ちるのも時間の問題

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新名神を潜ります。ここから舗装路。

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逆さ観音へ寄り道

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逆さ観音。現地の説明では、後に出てくるオランダ堰堤を作るのに一部削りとられてしまったそうな。

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どうやら、立入禁止の道を歩いて来たようです。

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オランダ堰堤。

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駐車場に帰ってきました。

撮影機器：

DMC-LX5 Panasonic

感想

yamanyanco

・滋賀県森林管理署が通行止めと言っている割には、普通の登山道（ハイキング道としては少し厳しいか）で、通行止めの表示も不十分。標識も完備されているので、安心してトレッキングを楽しめるコースと思う。
・天狗岩は危険ではあるが、見晴らしも良く、多少岩登りの心得がある人は結構楽しめると思う。
・北峰縦走線の天狗岩〜白石峰間は木の階段を折角付けてもらっているが、各段の土の流失も激しいため、逆に疲労をもたらす。私はここで足をつりかけた。
・狛坂摩崖仏は、昭文社のツーリングマップに以前から載っていたので、気にはなっていたが、やっと念願が叶って拝むことが出来た。でも、ライダーが（ライディングブーツで）見に行くのは少々厳しいかと。
・普段は鈴鹿山脈を中心に歩いていますが、この金勝アルプス、侮れないと思いました。