記録ID: 416718
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
どえらい強風に硫黄岳で退散、横岳は遠く・・・
2014年03月16日(日) [日帰り]
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:53
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 1,330m
コースタイム
06:20 美濃戸口
07:12 北沢分岐
08:28 赤岳鉱泉(〜09:00 小休止等々)
10:40 赤岩の頭(稜線)
11:04 硫黄岳
12:28 赤岳鉱泉
13:23 北沢分岐
13:58 美濃戸口
07:12 北沢分岐
08:28 赤岳鉱泉(〜09:00 小休止等々)
10:40 赤岩の頭(稜線)
11:04 硫黄岳
12:28 赤岳鉱泉
13:23 北沢分岐
13:58 美濃戸口
天候 | 晴れ、、、稜線はどえらい強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
届けは出発前に八ヶ岳山荘前で記入、投函 危険箇所 ありません |
写真
感想
先々週の赤岳にすっかり気を良くして再びやってきました
今日は調子に乗って赤岳鉱泉→硫黄岳→横岳
あわよくばその勢いで地蔵尾根まで周回できれば・・・
なんて淡〜く、甘〜い考え、身の程知らずもいいとこです
赤岳鉱泉までは天気も良く”今日も好天に恵まれたかなー”なんて思っていたのですが
硫黄岳に向かうにつれて樹林帯の中なのに風が・・・
んん!?と思いながらも急坂をエッチラオッチラ
稜線手前で降りてくる団体さん待ち、30人位いたかな?
ガイドさんがロープを張ってそれを伝って恐る恐る下りてこられる
皆さんアイゼンはしっかり装着しておられますが手にしているのは何故かピッケルではなくてストックでした
なんでかな〜??
ようやく団体さんが通過してから無事稜線へ
”結構風強いぞ〜”と思いながらも山頂を目指して歩いていきます
山頂が近づくにつれてますま風が強くなり、時折足を踏ん張って耐え忍びます
何とか到着した山頂はどえらい風、風、風!
とてもじゃないがこの先横岳なんて進めない、さっさと下りたい〜
ってなわけで横岳どころか硫黄岳であっさり敗退したのでした
ま、これで良かったのかもしれません
実は先達者さんのレコを拝見してカニの横ばいの鎖が埋もれているらしいことを事前に把握
内心、かなり不安でした
もし風が弱くてそのまま向かっていたら・・・
焦ることはないです、山は逃げませんからね
無積雪期なども条件の良い時に歩いてからにすべきかも・・・です
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昨日の風はすごかったですね〜
自分は、権現岳を目指していましたが、三ツ頭で撤退しました。
無事に帰らなければ、”次”は来ないですかね^^
moonbowさん、はじめまして!
三ツ頭も強風でしたか
そうですね、お互いに無事に撤退して次に楽しみを持ち越せたということで
気を良くして再び・・・(笑)
ムリをなさらないのである意味安心です。
条件の良い時にまた狙ってください!
ここで一句
冬山は 恐がるぐらいが ちょうどいい (そりゃ私かっ)
ドモです、お返し3連発
勢いで行けども腰は引けている
強風に揺らぐ身体とこころざし
撤退に実は内心ホッとする
お粗末・・・
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