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記録ID: 417398
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雪山ハイキング
白山

大日ヶ岳

2014年03月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
12.6km
登り
850m
下り
831m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:30 駐車場
07:50 P1273
08:19 一ぷく平
10:26 大日ヶ岳山頂
10:53 標高1590m付近(昼食) 11:20
11:47 一ぷく平
12:52 標高991m付近(コーヒータイム)
13:12 駐車場
天候 曇り、雪、下山時には雨
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○行き
ひるがの高原SA・スマートIC〜一般道〜ひるがの登山口駐車場(無料)

○帰り
駐車場〜コージュ高鷲温泉〜一般道〜京都東IC・名神〜自宅
コース状況/
危険箇所等
○登山ポスト
なかったようです。

○トイレ
ありませんでした。

○ルート状況
P1273mの尾根にでるまでが緩やかなのぼりです。
この少し手前が、昭文社の地図では胸突八丁(急登)となっていますが、それほどには感じませんでした。
ただし下りはアイゼンが要るかと思いましたが、使わずに下れました。
尾根はなだらかで、スノシュー歩きにもってこいだと思いましたが、雪が締まっていてつぼ足で十分でした。
山頂手前からホワイトアウトでしたが、トレースがしっかりあり、山頂までたどり着くことができました。

○下山後
湯平温泉に行ったのですが、駐車場に車がいっぱいだったので、近くのコージュ高鷲温泉(650円)に入りました。
ここは健保組合の保養所できれいな建物でした。
源泉掛け流しではないのですが、はだがつるっとする泉質も良かったと思います。
露天風呂が雪の斜面に面して風情がありましたが、雨のため長くはいられませんでした。
人もそれほど多くはいませんでした。
登山口駐車場
2014年03月16日 06:31撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
3/16 6:31
登山口駐車場
ここを進みます
2014年03月16日 06:31撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
3/16 6:31
ここを進みます
標識があると間違っていないことがわかり安心できます
大日ヶ岳まで7km
結構遠い
2014年03月16日 06:32撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
3/16 6:32
標識があると間違っていないことがわかり安心できます
大日ヶ岳まで7km
結構遠い
なだらかな登りです
雪は締まっています
トレースもしっかり
2014年03月16日 06:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
3/16 6:38
なだらかな登りです
雪は締まっています
トレースもしっかり
高鷲スノーパーク方面
2014年03月16日 06:39撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
3/16 6:39
高鷲スノーパーク方面
歩きやすい登山路です
アイゼン、スノシューは使いませんでした
2014年03月16日 07:30撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
3/16 7:30
歩きやすい登山路です
アイゼン、スノシューは使いませんでした
目印もしっかりあります
2014年03月16日 07:44撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
3/16 7:44
目印もしっかりあります
一ぷく平
2014年03月16日 08:19撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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3/16 8:19
一ぷく平
緩やかで広い稜線を歩きます
同じような写真で申し訳ありません
2014年03月16日 08:38撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
3/16 8:38
緩やかで広い稜線を歩きます
同じような写真で申し訳ありません
高鷲スノーパーク方面
スキーヤーの滑降が見えます
しかし、スキー場のスピーカがうるさい
雰囲気台無し
2014年03月16日 08:56撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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3/16 8:56
高鷲スノーパーク方面
スキーヤーの滑降が見えます
しかし、スキー場のスピーカがうるさい
雰囲気台無し
大日方面はガスってます
晴れを期待したのですが、昨日よりひどい
2014年03月16日 09:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
3/16 9:04
大日方面はガスってます
晴れを期待したのですが、昨日よりひどい
しかし気持ちのいい尾根歩きができます
晴天のもとスノシューで歩くと最高だと思います
2014年03月16日 09:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
3
3/16 9:04
しかし気持ちのいい尾根歩きができます
晴天のもとスノシューで歩くと最高だと思います
ひるがの方面
2014年03月16日 09:08撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
1
3/16 9:08
ひるがの方面
高鷲スノーパークのアップ
2014年03月16日 09:09撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
3/16 9:09
高鷲スノーパークのアップ
このセッピは膝を使いながら何とか登りました
2014年03月16日 09:31撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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3/16 9:31
このセッピは膝を使いながら何とか登りました
風の強いところは雪が飛んでいます
しかしトレースはしっかり
2014年03月16日 09:34撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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3/16 9:34
風の強いところは雪が飛んでいます
しかしトレースはしっかり
天気が〜
2014年03月16日 09:40撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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3/16 9:40
天気が〜
だんだんホワイトアウトしてきます
2014年03月16日 10:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
3/16 10:02
だんだんホワイトアウトしてきます
視界が利かなくなりました
ここで進むか引き返すかしばらく思案しました
トレースがしっかりしているので進むことに
2014年03月16日 10:02撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
4
3/16 10:02
視界が利かなくなりました
ここで進むか引き返すかしばらく思案しました
トレースがしっかりしているので進むことに
ここを登ると山頂です
登りきるまで山頂かどうか不安でした
この斜面は氷雪となってトレースが消えてました
帰りのことを考えてしっかりトレースつけて置きました
2014年03月16日 10:07撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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3/16 10:07
ここを登ると山頂です
登りきるまで山頂かどうか不安でした
この斜面は氷雪となってトレースが消えてました
帰りのことを考えてしっかりトレースつけて置きました
山頂です
感無量
来てよかったと思えたひとときです
やはりピークハントに来て山頂を踏めないのは心残りです
2014年03月16日 10:26撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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3/16 10:26
山頂です
感無量
来てよかったと思えたひとときです
やはりピークハントに来て山頂を踏めないのは心残りです
これがお会いしたかった大日如来の頭でしょうか

それにしても展望が残念
2014年03月16日 10:26撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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3/16 10:26
これがお会いしたかった大日如来の頭でしょうか

それにしても展望が残念
引き返します
ホワイトアウトしていますがトレースがしっかりしているので安心です
2014年03月16日 10:40撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
2
3/16 10:40
引き返します
ホワイトアウトしていますがトレースがしっかりしているので安心です
セッピの下で風を除けながら昼食です
2014年03月16日 11:04撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
12
3/16 11:04
セッピの下で風を除けながら昼食です
ここまでくると安心して歩けます
2014年03月16日 11:28撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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3/16 11:28
ここまでくると安心して歩けます
ブナのまわりは雪解けが始まっています
2014年03月16日 12:25撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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3/16 12:25
ブナのまわりは雪解けが始まっています
意外に早く降りてくることができたのでコーヒータイムにしました
こういうゆとりある登山がいいですね
2014年03月16日 12:58撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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3/16 12:58
意外に早く降りてくることができたのでコーヒータイムにしました
こういうゆとりある登山がいいですね
無事に戻ってきました
あるのは私の車だけ
2014年03月16日 13:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
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3/16 13:15
無事に戻ってきました
あるのは私の車だけ
コージュ高鷲温泉
2014年03月16日 15:15撮影 by  Canon IXY 30S, Canon
5
3/16 15:15
コージュ高鷲温泉
撮影機器:

感想

昨日の野伏ヶ岳に引き続き大日ヶ岳の登山です。

ひるがのSAにはサークルKが24時間営業しているので、朝食、昼食の食料調達が楽でした。
SAからはスマートICがあり一般道へ出られます。
登山口へは迷わずにたどり着けるか少し不安でしたが、ナビのセット地点が良かったためすんなり到着することができました。
親切な登山口の標識もありがたっかたです。

駐車場には私の車だけでした。
日曜日というのにあまり人気がないのでしょうか。
この日に出合ったのは、名古屋から来たという登山者1名だけでした。
この方は、後から来て先に帰られました。

駐車場に着くと暗雲がたちこめているうえ小雨がぱらついています。
ここでしばらく様子見としました。
雨が降るようなら登るのは止めて温泉でのんびりしようかという考えがよぎりました。
しかし、しばらくすると小雨もあがり、東の空がオレンジ色になっていました。
これは登らなくてはということで出発です。

取り付きから7kmと遠いのですが急登は稜線にでる手前だけでした。
この稜線の雰囲気は素敵でした。
癒しの稜線とも呼ぶべきところでした。
晴天の尾根をスノシューで歩くと最高だと思いました。

山頂手前でホワイトアウトしたので、行くか戻るか躊躇しました。
トレースがはっきりしているので山頂へ向かうことにしました。

山頂は写真のとおりでした。
晴天の展望を期待したのですが、残念です。
それでも、山頂までたどり着くことができて満足です。

今回の山行では、野伏ヶ岳と大日ヶ岳のピークハントができました。
雪たっぷりの山行を楽しむことができました。
展望には恵まれませんでしたが満足できる山行となりました。

本日(17日)は四月並みの陽気でした。
その中で、この雪山のレコを書いていると、遠い昔のできごとのような気がしました。

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コメント

青春とは何だ?
tanosikuさん、こんばんは。

tanosikuさんも2連登、お疲れ様です

それも、岐阜遠征。さらに、前夜からの車中泊

「これが青春だ」って感じです

いつまでも青春を楽しめるよう、tanosikuさんのエキスがほしい・・・

源はやっぱりゼリーでしょうか?
2014/3/17 22:11
Re: 青春とは何だ?
hojinさん こんばんは

私も2連登でした。

頭は薄くなってなってきましたが、中身は青春のままです。
爪の垢さしあげましょうか。

源は、野次馬根性
なんでも見てやれ、体験してやれというスケベ心です。
スケベ心がなくなればお終いだと思っています。

スケベ心で山行を楽しみましょう。
山ゼリーも。
2014/3/17 22:33
ひるがのからとは、お見事です。
夏山で歩きましたが、けっこうしんどかった記憶が
あります。お天気残念でしたが、歩き応えが
補って余りあるってトコでしょうか。
晴天時のリベンジ、期待しております。
2014/3/17 22:47
Re: ひるがのからとは、お見事です。
komakiさん こんばんは

歩き応え十分でした。
しかし、なだらかで登り易い山だと思いました。

違う季節に訪れるか、厳冬期のスノシュー歩きができるときにチャレンジするか。
案外と近いのでまたチャレンジしましょう。

コメントありがとうございます。
2014/3/17 23:41
続けておつかれさまです
ホワイトアウトしてるにもかかわらず、無事に登頂下山、おめでとうございます
せっかく登ったのに展望がないと嬉しさも半減しますが、またの機会にとっときましょう〜^^

早く下りてきて、ゆっくり帰るのもまたいいもんですよね♪


この山はだいぶ前に雪が降る前に登ったきりなんで、もっかい行かないといけないなぁ〜と思ってます
今年行けるかなぁ〜
2014/3/17 23:15
Re: 続けておつかれさまです
kawasemiさん こんばんは

山頂手前では悩みましたが、登頂できてよかったです。
展望を期待したのですが残念です。
またの楽しみにとっておくのもいいですね。

再チャレンジがんばってください。
2014/3/17 23:46
プロフィール画像
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