セブ島の720m峰とリトルキョート

2022年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 27.4km
• 登り: 1,388m
• 下り: 1,213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:47

距離 27.4km 登り 1,027m 下り 870m

10:01 スタート地点
16:48 ゴール地点

市街地からTemple of Leanまで約2時間。そこから720mピークまで50分。

天候

曇り少し雨、蒸し暑い

アクセス

セブの町中から標高500m付近のTemple of Leanの近くまでシープニー（バス）の04系統が通っていますが、4連休の3日目でほとんど運行がありませんでした。下りで使おうと思ったがだいぶ下まで下りないと動いてなかった。

コース状況／危険箇所等

フィリピン全体に、藪や動物よりも、強盗など人間の方が怖いので、周囲の雰囲気には十分気をつける。オフラインマップはCityMaps2Goをダウンロードした。ネットは全区間接続できました。
今日のルートはほぼ施設と幹線道路つなぎで危険な感覚の場所にはあいませんでいた。

写真

4/16 10:06

ホテルの近くの洗濯屋さんに洗濯物を預けて出発。歩いてくると言ったら暑いのにーと言われた

4/16 10:27

ここから登坂に入る

4/16 10:39

ブーゲンビリア。好きな花だが北関東では越冬できない

4/16 10:45

東南アジアらしい電線と目的の山

4/16 10:56

手
5月の選挙までどこまでもポスターだらけ

4/16 11:13

向かいの山の滝。一週間以上雨が降っているので年中あるかはわからない

4/16 11:53

Busayの分岐を左に行く。この先にジープニー（バス）のたまり場があるので、平日はここまでバスで来れそう。今日はほとんど運行無し。

4/16 11:54

かっこいいいジープニー。セブのジープニーはバスタイプに置き換わっているが、04路線はまだ旧車両のまま。

4/16 11:58

マウンテンビューパークには寄らず

4/16 12:03

Temple of Leah到着。2012年に実業家が奥さんの供養で建てたとのこと。

4/16 12:07

入場料100ペソ（250円）。経済格差が激しい国で、この建物は純粋な気持ちではみれない。

4/16 12:21

眺めはいい

4/16 12:33

ここから道が細くなる。それでもどこまでも家がある。日本の山マナーと同じようにあいさつしてすれ違う。

4/16 12:34

ちょうちょ

4/16 12:36

ゴクラクチョウカに似ている

4/16 12:44

目的地はアンテナがある720mのピーク。

4/16 12:55

ヘリコニアに似ているがこれは下から。

4/16 12:57

道端の観音様は、ここではマリア様

4/16 12:59

山頂に近づいてきた。高さはないが蒸し暑い（28度くらい）ので、熱中症を感じて水を多めに補給。途中に集落が多いのでボトル水の確保は容易。

4/16 13:25

もう少しというところで、入れません。の看板。だか、入り口のおじさんがいいよと言うので登る。おれがここにいるから、とのこと。この先でフィリピン人ハイカーに一人会う。山名を聞いたが彼も分からなかった。

4/16 13:20

ピーク表示はなく行き止まり。ここがこの周辺では最高点の720m山頂。展望無し。

4/16 13:29

セブ市街と海を望む。
セブのビーチはとなりのマクタン島の向こう側

4/16 13:44

セブの山の形

4/16 13:50

地図で見た、謎の「リトル・キョート」が突然現れる。

4/16 13:51

入場料100ペソ

4/16 14:39

これがほぼ全景。招き猫とか、忠犬ハチ公、奈良公園の鹿などがいるが、施設の目的は、日本風庭園のあるレストラン。
入場者は多く、写真を撮って楽しんでいる。

4/16 13:53

屋台で料理をつくって運ぶ

4/16 14:25

とんこつラーメンを注文。320ペソ、約800円。ちょうどハンガーノック気味だったので助かった。ちゃんと日本で豚骨ラーメンを食べた人が作った味がした。

4/16 14:25

ここで雨。

4/16 16:07

水を補充して、出発。

4/16 14:54

運良く雨が途切れたので、歩いて下る。タクシーはいいが、バイクタクシーは飛ばされると危ないので避けたい。

4/16 15:08

植木と売店

4/16 15:04

パイナップルの苗を初めて見た

4/16 15:04

子パイナップル

4/16 15:12

峠付近はお花屋さん

4/16 15:36

峠を越えてセブ市が見える

4/16 16:07

この街道は自転車の練習が多い

4/16 16:49

だいぶ下ったところで、ジープニーが運行している区間にきた。Tシャツを着替えて、ここから下はバスで帰る。値段はよく分からないが、20ペソを渡したら8ペソ帰ってきた。

4/16 17:07

戻ったら洗濯が仕上がっていた。健康でとてもいいと誉められる。

撮影機器：

SM-G973F samsung

感想

draemoon

このところ一週間以上雨の降らない日がなかったが、朝起きると晴天。昼前には雨の予報なので、近くの山にいけるところまで登ってみることにした。
セブ島の最高点は1010mのオスメニャピーク。セブ市街から見える山は720mあるのでハイキングには十分な高さがある。
セブはマニラに次ぐフィリピン第二の都市で、名前からイメージするリゾートは、隣のマクタン島の市外から反対側や、さらに離島で、市街地や山側はごちゃごちゃしている。
ドゥテルテ大統領が強硬な銃の取り締まりで有名になったように治安はけしてよくない。このため、すこしずつ様子をみるつもりで、舗装道路の観光施設がありそうなルートを歩いてみた。
舗装道路だけで27kmで、いつもなら嫌になるが、見るものがみんな新しくて楽しくまったく退屈しなかった。
また時間がとれたら、少しずつ足を伸ばしてみようと思う。