都幾川 弓立山
- GPS
- 01:41
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 207m
- 下り
- 213m
コースタイム
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 1:43
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
時計
ストック
カメラ
|
---|
感想
数えてみると昨年は秩父鉄道さんのハイキングといってんべぇを合わせると19回秩父地区(寄居町含)に行きました。
さすがに多い気がしました。
(と言っても今年になってから既に6回行っていますが…)
今年は秩父鉄道さんのフリーハイキングのシステムも変わったので、それを機会に違う場所を攻めてみようと思っていました。
それに、愛車に全然乗ってやれないことも気がかりなので、以前2回ほど奥武蔵小高山で行った「R・H・C」を今年の天気の良い日は積極的に行おうと決めました。
「R・H・C」は、「Ride・Hike・Cupmen」で、「登り口から山頂往復3時間程度の山にバイクで行って、山頂でカップ麺を食べる。」という登り方です。
私の家から公共交通機関では行き難い、東武東上線・八高線沿いの山がターゲットになります。
いくつかの山をピックアップして計画は立てたのですが、降雨が有ったり面白いイベントが有ったりでなかなか始められなかったのですが、この日初めて行くことが出来ました。
それが今回の「弓立山」です。
私が持っている2005年版の山と渓谷社「埼玉県の山」には明覚駅からの面白いコースが載っているのですが、それはいつかのお楽しみに取っておき、ときがわ町お奨めの三波渓谷からの登頂は無視して、大附から登ってみました。
グーグル先生に聞くととても小さな道の駅があるとのことでしたので、そこにバイクを止める予定で朝遅く出発しました。
(朝遅く出られるのも、始める理由です。)
ほとんど渋滞に嵌らずに進めたので、1時間くらいで四阿だけがある道の駅に着きました。
と言っても道の駅には駐車場が無く、道を挟んだ反対側の公衆トイレの建物の横にバイクを止めました。
四阿でバイク用ブーツからトレッキングシューズに履き替え、身支度を整えて出発しました。
車道をどんどん上がっていくと無人販売所があり、美味しそうな柑橘系詰め合わせがあったのですが、流石に今は買いたくないので、後回しにしてさらに進みました。
進んで行くと道標がありました。
方向は示されていなかったのですが、嫌な予感がして振り返ると斜面にある民家に上がる道が有り、覗いてみると「至る」と書かれた道標が見えました。
それを確かめようと道を上がっていくと、住民の方が居られたので、会釈をすると、「よくわかったねぇ、下の標識に矢印を付けてくれって言ってるんだけどね。」と話しかけられました。
「至るって書いてあるのが見えたんで。」というと、「これは俺が建てたんだけど、俺は週に3回は登ってるよ。 これを上がると下から来た車道に当たるからそれを登っていくといいよ。 今日は寒いから行かないけど、寒いのによく来たねぇ。」と言ってくれたので、とても安心出来ました。
「道は町がきれいに掃除してくれたし、眺めのいい山頂は見える山の名前がわかるようにしたから。」と案内までしてくれました。
とてもありがたかったです。
お礼を言って登り始めましたが、案内の通り車道に出て、再度山道に入って標高を稼ぎ、再度車道に出るとそこは駐車スペースで、4台のバイクと1台の軽トラが停まっていました。
ここまで上がれるんだ…と、びっくりしましたが、再々度山道に入ると直ぐに山頂でした。
山頂は本当に眺めがよく、木を伐ったのか四方全てに視界がありました。
数パーティがお昼にしていて、私もそこでお昼にしましたが、用意をしている間にもあとから何パーティ化が上がって来られました。
ザックすら背負っていない方たちでしたので、三波渓谷からもすぐに上がって来られるのでしょう。
ゆっくりカップ麺を食べて、往復だとつまらないので下りは車道を使って道の駅まで戻り、少し行き過ぎて無人販売所で柑橘系詰め合わせを買って帰りました。
帰りは寄り道をして、白銀平に寄り、昼ご飯に食べきれなかった処分品菓子パンを食べてから帰りました。
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