浅間山〜鳶ノ巣山〜秋葉ダム・・マサカ!の吹雪に襲われルート変更
- GPS
- 05:49
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,717m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り一時アラレの吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
そこから浅間山登山口まで52卍を、家族に送ってもらって登山開始(ログのS地点)・・公共交通を使った移動だと「水窪駅まで遠鉄バス+JR飯田線で三河大野駅+自転車またはタクシー」か「遠鉄バス(西川→西鹿島駅)+遠州鉄道(西鹿島→浜松)+新幹線(浜松→豊橋)+JR飯田線(豊橋→三河大野)+自転車またはタクシー」を乗り継ぐ大周回が必要で、どちらにしても半日がかりの移動となるので、家族を拝み倒して送ってもらいました 山行途中で天候急変となり、吹雪の中で東海自然歩道から外れてしまっていたので、より安全確実そうな横山町方面に下山して遠鉄バスで秋葉ダムへ帰還して車を回収 http://bus.entetsu.co.jp/rosen_time/20120317/120317_hokuenhonsen.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
難路が予想された「浅間山〜鳶ノ巣山」間でしたが、先達ヤマレコユーザーさんのレコ情報のアドバイスを参考にさせてもらい、無理にヤブを進まず林道を中心に進んだので、問題なく通過できました http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-409324.html 逆に、「東海自然歩道に入れば迷うところは無いだろう」と思っていましたが、恥ずかしながら道間違いを連発してしまいました・・下りでスピードが上がった時の標識の見落としパターンが多かったです(自分の不注意が原因ですので、普通に歩かれれば問題ないルートだと思います) ゴールを予定していた秋葉ダムまで残り5卍の地点で、何度目かの道間違い(歩いて10分、走って3分も道標が現れなかったらルートを外れている)をして戻っている最中にアラレが吹雪となって叩き付けてきて、より安全確実な(国道・バス通りの)横山町方面にルート変更しました・・帰ってから検討してみると、道間違えに気づいた林道をそのまま市ノ瀬方面に下るのが結果的にはベストだった様(事前リサーチ不足も反省) 全般に危険個所はありませんでした |
写真
感想
今回は前回山行の続きで、弓張山地の最北部となる(阿寺)浅間山と鳶ノ巣山を繋ぎ、東海自然歩道を歩いて浜松・天竜川の秋葉ダムに至る予定でした。
難路が予想された序盤の「浅間山〜鳶ノ巣山」間でしたが、無理せず林道を主に通行したおかげで拍子抜けするほどスムースに通過できました。ところがそれで少し気が緩んだのか、安全パイの東海自然歩道で道間違えを連発。あれほど道標のシッカリしているルートでのミス多発で本当に恥ずかしいレコとなりましたが、東海自然歩道では「3分間走って道標が無かったらルートを外れている」と認識してすぐ戻るべきですね。
そして追い打ちを掛けてきたのが天候の急変でした。
朝方から晴れてはいるものの寒気が入っているのか非常に冷たい風で、3月としてはWALK&RUNにしても少々肌寒さを感じました。道の駅くんま水車の里付近で小雪がチラホラ舞うものの、まだまだ悪天候になるとは予想し難い状況でした。
ところが「またやってしまったか。。」と何度目かの道間違えをして引き返して道標を探しているうちにマサカの天候急変。「雲行きが怪しい!」と感じるや瞬く間に、アラレでしょうか氷の小粒群が強風で叩き付けてきて、視界も悪くなってきて「ここで行動不能となったらエライコッチャ(@_@;)」と身の危険を感じるほどでした。
1つ前の道間違えで、比較的新しそうな林道をバスの通っている国道沿いの横山町付近まで(気持ちよく)下ってしまっていて、そちらへ下山した方がより安全だと考えてエスケープ、ルート変更となりました。
リサーチ不足や安全ルートとタカをくくっていた油断、そしてその結果としての道間違えに天候急変が加わり、反省・教訓多々の、ある意味“いい山行”となりました。
「弓張から南アへ」は、秋葉ダム付近の数劼宿題で残ってしまいましたが、次回は宿題(特に正ルートの踏査)を片づけた後、「秋葉山〜竜頭山」を繋ごうと思います。
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