蓮華温泉ツアー2/3雪倉岳登頂編 蓮華温泉→雪倉岳山頂

2022年04月18日(月) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,732m
• 下り: 1,690m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:27
• 合計: 9:07

距離 12.4km 登り 1,735m 下り 1,690m

5:04 蓮華温泉
5:16 蓮華温泉キャンプ場
5:22 蓮華の森分岐
10:48 雪倉岳
12:49 12:56 滝見尾根分岐
13:33 13:34 蓮華の森分岐
13:39 蓮華温泉キャンプ場
13:49 14:08 蓮華温泉
14:11 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ　のち雪

アクセス

蓮華温泉ロッジ→平馬の平→雪見の滝→雪倉岳

コース状況／危険箇所等

蓮華温泉ロッジから兵馬の平は雪は十分ある。
夏道は兵馬の平南端の斜面をトラバースして瀬戸川へ向かうが、スキーツアーならばいったん兵馬の平まで下りてしまって兵馬の平を横切り、そこから峠目指して登り返した方が楽。
瀬戸川の渡渉点は雪で埋まって居るから問題は無し。
ちなみにここ渡渉点までシールを貼ったままで来ている、シールの脱着は時間のが掛かるので、シール貼ったままの滑走を楽しもう。

雪倉岳への沢筋を詰めあがるが、何処をどう通っても山頂へ通ずる（笑）から、最短で登れる登路が良い。

滑走は今回のアラカンルートが最高だと思う←自画自賛
凄く楽しめた滑走コースなので、ぜひお試しください

写真

4/18 4:57

4/18 5:04

(too)おはようございます〜のスキーヤーasakunaikawaさんとgraveltrekさん

4/18 5:05

(gra)朝が来た〜

4/18 6:06

(gra)兵馬の平から瀬戸川までの間の小さな峠を越える　所々に赤テープがあり道には迷わない

4/18 6:06

(gra)疎林だし

4/18 6:07

(gra)こんなテープや

4/18 6:10

(gra)ここはいにしえのツアーコースだったようだ

4/18 6:11

(too)兵馬の平から滝見尾根に標高差150m程を登り返す

4/18 6:12

(too)滝見尾根の夏道が露出していた。

4/18 6:14

(gra)tooさんついに雪無しでも平気になった

(too)夏道歩き

4/18 6:25

(gra)あの急峻な沢筋を詰めるのか？

4/18 6:25

(gra)雪倉の頭がちょこっと見える

4/18 6:30

(gra)瀬戸川の渡渉地は雪で埋め尽くされて、全く問題なし

4/18 6:30

(gra)

4/18 6:32

(too)瀬戸川に滑り込んで、雪倉岳への登りが始まる

4/18 6:56

(gra)デブリは多い

4/18 6:56

(gra)高曇り

4/18 7:07

4/18 8:02

(gra)

4/18 8:02

(gra)

4/18 8:13

(too)今回のツアー、graveltrekさんが絶好調。グイグイ引っ張る・・・まじロープで引っ張ってほしいわ〜

4/18 8:37

(gra)

4/18 8:37

(gra)新潟の山々

4/18 9:09

(gra)

4/18 9:09

(gra)

4/18 10:05

(gra)雪倉の稜線

4/18 10:05

(gra)こんな急斜面も有る

4/18 10:05

(gra)

4/18 10:49

(gra)もう少し？随分歩いたけど

4/18 10:50

(gra)登頂！

4/18 10:51

(gra)

4/18 10:58

(too)山頂到着！！小雪が降ってきて、ガスも少し湧いてきたが特に問題なし。

4/18 10:58

graveltrekの青いヘルメット＆黄色のジャケットは「がんばろうウクライナ！」

4/18 10:59

(too)ガスが出てきたからか、雷鳥くんも無防備だ。

4/18 11:13

(gra)登頂

4/18 11:14

(too)asakunaikawaさん、graveltrekさん、滑りましょう！！

graveltrekの青いヘルメット＆黄色のジャケットは「がんばろうウクライナ！」

4/18 11:21

(too)広大な斜面に滑り込む

4/18 11:23

(gra)雷鳥

(too)雷鳥を威嚇するgraveltrekさん

（gra）コーコーコー？ニワトリと違うか（笑）
graveltrekの青いヘルメット＆黄色のジャケットは「がんばろうウクライナ！」

4/18 11:25

(too)ザラメ雪で楽しいね

4/18 11:25

(too)graveltrekさん、今日は大斜面に大興奮。ガンガン落としていきます。
graveltrekの青いヘルメット＆黄色のジャケットは「がんばろうウクライナ！」

4/18 11:26

(too)これぞ山岳スキーだ！！正面に見えるのは兵馬の平

4/18 11:26

(too)ご機嫌スキーのasakunaikawaさんの図-1

4/18 11:26

(too)ご機嫌スキーのasakunaikawaさんの図-2

4/18 11:27

(gra)asaさん

4/18 11:28

4/18 11:28

(gra)tooさん

4/18 11:28

(too)滑っても滑っても真っ白な斜面が続く

4/18 11:28

(too)

4/18 11:36

4/18 11:38

(too)ご機嫌スキーのasakunaikawaさんの図-3

4/18 11:38

(too)ご機嫌スキーのasakunaikawaさんの図-4

4/18 11:39

4/18 11:39

(too)ご機嫌スキーのgraveltrekさんの図-1

4/18 11:39

(too)ご機嫌スキーのgraveltrekさんの図-2

4/18 11:43

(too)ご機嫌スキーのgraveltrekさんの図-3

4/18 11:45

(too)ご機嫌スキーのgraveltrekさんの図-4

4/18 11:45

(too)ご機嫌スキーのasakunaikawaさんの図-5

4/18 11:46

(too)ご機嫌スキーのasakunaikawaさんの図-6

4/18 11:50

(gra)

4/18 12:33

(gra)

4/18 12:46

(gra)複雑な関係の3本の樹

4/18 12:59

(gra)水芭蕉の咲き乱れ

4/18 15:03

(gra)ロッジの部屋

4/18 15:04

(gra)充電中

4/18 15:15

(gra)今日は他にお客さん居ならしく、乾燥室のストーブが動かないので、食堂のストーブで乾かしもの

4/18 17:32

(gra)いただきます　graは1月に酒を止めた、tooさんはもともと酒は飲まない、asaさんはこのツアーでは飲まないので、3人でお茶をすすってます(笑)

4/18 17:59

(gra)ごっつぉさま

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

感想

graveltrek

昨年のツアーでは朝日岳の登頂を果たしたので、今回は雪倉岳をめざした。

昨年はロッジの朝ご飯を食べてから出発したので、午前6時半ごろのスタートと成ってしまう失敗を犯したので、今回はロッジの朝ご飯を「お弁当」に変えて貰い午前4時半ごろに食べられるようにしてもらった。
ロッジの食堂にお湯と味噌汁、お茶を用意して頂き自分らで勝手に食べると言う物だ。
おかげで希望の午前5時にスタートでき、行程に余裕をもって望めたから、要所要所でゆっくりと寛げた。

雪倉岳からの滑走は北を目指して滑り、標高差1220mを堪能できた。
雪倉岳オンリーではこれ以上の滑走距離を稼ぐコースは他に無いと思う、地形図と相談しながらのルート取りなので、間違いないと思うのだが。
しかしこのコースは視界が良い時に限られる、途中目標物が乏しいので道迷いの危険が高い。
視界が良い好条件の時にお試しください、ルートログはGPSからそのまま落として有りますのでご参考にどうぞ。

tooruoh

DAY-1（4月17日）からの続き・・・

今日は4時起きだが、昨夜は早く寝落ちしたので睡眠時間は十分。早出ということで作ってもらった朝食弁当をいただいて蓮華温泉ロッジを5時に出発した。硬めの雪をシールで進むが、兵馬の平に滑り込む硬い斜面では、tooruohはシール滑走が苦手なので一旦シールを剥がした。兵馬の平から滝見尾根まで150m程登り返して、瀬戸川に滑り込む。ここはシールを貼ったままだったかな。瀬戸川は全面雪で埋まっていてそのまま雪倉岳への沢を登ることができる。

絶好調のgraveltrekさんに引っ張られながら標高差1200m程登り切ると割と平坦な雪倉岳の頂上に達した（えらく端折ったな〜でも特にイベントはなかった、淡々と登るのみ）。ガスが出てきて周りの山々の頂上が見えなくってきて、小雪もチラついたりしているが、風が強いわけでもない。視界もあるしスキー滑降には問題なかった。

頂上からは東斜面の広大な雪原をザラメ雪を楽しみながら、三者三様に滑り降りる。正面には兵馬の平が見えていて、良い目印だ。雪倉ノ滝には滑り込まないようにして登ってきた沢に戻ると、直ぐに登り返し地点だった。標高差1200mあまりを一気に降りてきたことになる、豪快なスキー滑降だった。メンバー全員満足、満足。

さて、ここでランチにしよう。頂上付近は肌寒かったが、ここまで降りると温かいくらいだ。雨もパラついたりしたが直ぐに止んだ。標高の高い所は雪だろうか。もちろん、ここでもアラカントリオはカップラーメンです（掟らしい）。

ここからは往路を戻るだけで、問題なく蓮華温泉ロッジに帰着。思いのほか早く戻れたので、内湯に入ってサッパリして、食堂でお茶を飲みながらダラダラ。

お腹減ったし、早く夕食にならないかな〜と、時間を持て余し気味。でも三人だとバカ話もできるし、やっぱり一人よりは楽しい。首を長くして待っていた温かくて美味しい夕食をいただき、また、お風呂に入ったり漫画読んだり。その後はやはり、消灯時間前には寝落ち。明日は6時に朝食をいただいて、7時出発の予定。 DAY-3（4月19日）に続く・・・

asakunaikawa

山頂に近づくにつれ小雪が舞う。ここは高山、冬山を満喫する。
山頂付近はちょいガリな雪面も少し落とすと快適に滑走を楽しめる。途中、白い着ぐるみを被った雷鳥の夫婦から歓迎される。
今日もロッジに着きのんびり過ごす。風呂と食事、それと寝るしかない。