ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4191356
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京都市左京区広河原菅原から八丁山、刑部谷では長靴チャプチャプ

2022年04月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
9.8km
登り
720m
下り
712m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
20:07
休憩
0:00
合計
20:07
距離 9.8km 登り 721m 下り 727m
7:45
960
スタート地点
23:45
9:58
20
八丁山
10:18
23
P847標高点
10:41
30
P766標高点
11:11
103
刑部滝
12:54
31
P866標高点
13:25
40
ダンノ峠
14:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
オリ谷林道ゲート前の空き地に駐車
今日出会った主な花。
ハシリドコロ。
3
今日出会った主な花。
ハシリドコロ。
盛りを過ぎてはいるがイワウチワの群生。
1
盛りを過ぎてはいるがイワウチワの群生。
イワウチワは、ほぼ全行程で見られた。
4
イワウチワは、ほぼ全行程で見られた。
花としては終盤ではあるがバイカオウレン。
3
花としては終盤ではあるがバイカオウレン。
もう種が出来かかっている。
2
もう種が出来かかっている。
今日初めて手に取れるほど近くにあったシャクナゲ。
4
今日初めて手に取れるほど近くにあったシャクナゲ。
まだ蕾が多い。
エンレイソウ。
マムシグサ。
楓の花。
僅かに咲き残っていた近畿豆桜。
僅かに咲き残っていた近畿豆桜。
ムシカリ。
白い花は沢山あったがこれは少しピンクのミヤマカタバミ。
5
白い花は沢山あったがこれは少しピンクのミヤマカタバミ。
ヤマルリソウ。
帰途の広河原線の道路脇崖の上に咲いていた白花。
4
帰途の広河原線の道路脇崖の上に咲いていた白花。
わざわざ植える様な所では無かったので自然に生えたものだろうか。
2
わざわざ植える様な所では無かったので自然に生えたものだろうか。
広河原の菅原バス停近くの橋を渡って林道のゲート前の広場に車を駐める。京都の町中では葉桜なんだが、ここ広河原の駐車地ではまだ桜は満開だった。
2022年04月20日 07:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/20 7:43
広河原の菅原バス停近くの橋を渡って林道のゲート前の広場に車を駐める。京都の町中では葉桜なんだが、ここ広河原の駐車地ではまだ桜は満開だった。
車止めから林道を歩き始める。
2022年04月20日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 7:44
車止めから林道を歩き始める。
最初あった林道の轍もなくなり、倒木で全く車の通った跡など無かった。
2022年04月20日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 7:56
最初あった林道の轍もなくなり、倒木で全く車の通った跡など無かった。
林道から地道に変わる所から谷を渡って斜面に取り付く。
2022年04月20日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 8:17
林道から地道に変わる所から谷を渡って斜面に取り付く。
なかなか急な斜面を登って尾根に取り付く。
2022年04月20日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 8:22
なかなか急な斜面を登って尾根に取り付く。
左2本は桧、右は杉。中々無い変わった生え方だった。
2022年04月20日 08:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/20 8:39
左2本は桧、右は杉。中々無い変わった生え方だった。
おお!苦労したんだろうね、根を見れば解るよ。
2022年04月20日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
4/20 9:11
おお!苦労したんだろうね、根を見れば解るよ。
1m程の高さの幹の隙間から生えたこの木
2022年04月20日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/20 9:26
1m程の高さの幹の隙間から生えたこの木
下を見ればちゃんと根を下ろしている、すごいな〜。
2022年04月20日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/20 9:26
下を見ればちゃんと根を下ろしている、すごいな〜。
最初に予定していた標高点に着いた。
2022年04月20日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/20 9:56
最初に予定していた標高点に着いた。
たしか前に来た時は無かった気がする。
2022年04月20日 09:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/20 9:57
たしか前に来た時は無かった気がする。
左京と右京の境界尾根を進む。
2022年04月20日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 10:02
左京と右京の境界尾根を進む。
二つ目の標高点。
2022年04月20日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 10:17
二つ目の標高点。
PHさんのプレート。
2022年04月20日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/20 10:18
PHさんのプレート。
2022年04月20日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 10:23
少し引き返して三つ目の標高点に向かう。
2022年04月20日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 10:39
少し引き返して三つ目の標高点に向かう。
ここには初めて来たがかなり古いプレートが残っていた。
2022年04月20日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/20 10:40
ここには初めて来たがかなり古いプレートが残っていた。
尾根先端で先が怪しくなって右側に降りる。
2022年04月20日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 10:54
尾根先端で先が怪しくなって右側に降りる。
先に、刑部谷本流の無名滝が見えた。
2022年04月20日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/20 10:57
先に、刑部谷本流の無名滝が見えた。
大岩がゴロゴロする所を抜けて
2022年04月20日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 10:59
大岩がゴロゴロする所を抜けて
滝直下まで来てみた。
2022年04月20日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
4/20 11:01
滝直下まで来てみた。
右岸の怪しげな登山道を辿って滝の落ち口まで来て上から眺める。
2022年04月20日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/20 11:04
右岸の怪しげな登山道を辿って滝の落ち口まで来て上から眺める。
さてその先にあるこれが刑部滝。これは下段の滝。
2022年04月20日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
4/20 11:11
さてその先にあるこれが刑部滝。これは下段の滝。
これは上段側の滝。
2022年04月20日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/20 11:13
これは上段側の滝。
下段を上から眺める。
2022年04月20日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/20 11:14
下段を上から眺める。
更に上側を進むと
2022年04月20日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 11:16
更に上側を進むと
もう一つの滝。余程、長靴チャプチャプでこの滝を登ろうかと思ったが、もし滑って滝壺に嵌まると全身濡れ鼠になる。それは拙いと諦めて少し引き返す。
2022年04月20日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/20 11:18
もう一つの滝。余程、長靴チャプチャプでこの滝を登ろうかと思ったが、もし滑って滝壺に嵌まると全身濡れ鼠になる。それは拙いと諦めて少し引き返す。
一寸急斜面だが何とか登れる所を登って行く。
2022年04月20日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 11:19
一寸急斜面だが何とか登れる所を登って行く。
やがてロープの所に出る。
2022年04月20日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 11:27
やがてロープの所に出る。
滝を通らずに登って来る道と合流する。
2022年04月20日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 11:33
滝を通らずに登って来る道と合流する。
同志社自然環境研究室の建物近くに出る。
2022年04月20日 11:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/20 11:36
同志社自然環境研究室の建物近くに出る。
この辺のシンボルツリーだった筈の大きな枯れ木に着く。念のために幹回りを測ると6.4m、大きい。
2022年04月20日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/20 11:37
この辺のシンボルツリーだった筈の大きな枯れ木に着く。念のために幹回りを測ると6.4m、大きい。
ちなみに直ぐ近くにある生きた木を測って見ると3.5mだった。
2022年04月20日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 11:53
ちなみに直ぐ近くにある生きた木を測って見ると3.5mだった。
コーヒータイムを終えてゆらゆらと流れを遡る。むしろこの辺が長靴チャプチャプの場所だった。
2022年04月20日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 12:00
コーヒータイムを終えてゆらゆらと流れを遡る。むしろこの辺が長靴チャプチャプの場所だった。
この辺りは中々良い所、本当ならゆっくりしたい所である。
2022年04月20日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/20 12:05
この辺りは中々良い所、本当ならゆっくりしたい所である。
今日は初めて桂谷を遡る。
2022年04月20日 12:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 12:11
今日は初めて桂谷を遡る。
初めてなので仕方ないが、こんな所に建物が。
2022年04月20日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/20 12:15
初めてなので仕方ないが、こんな所に建物が。
桂谷山荘と呼ぶらしい。
2022年04月20日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 12:17
桂谷山荘と呼ぶらしい。
建物を過ぎて水流も細くなったが、こんな所でも小魚が走る。
2022年04月20日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 12:18
建物を過ぎて水流も細くなったが、こんな所でも小魚が走る。
いくつかの谷の分岐を過ぎて
2022年04月20日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 12:21
いくつかの谷の分岐を過ぎて
最後の訪れる標高点ピークが見えてきた。
2022年04月20日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 12:24
最後の訪れる標高点ピークが見えてきた。
最後は尾根を登る。
2022年04月20日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 12:31
最後は尾根を登る。
標高点ピーク。
2022年04月20日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/20 12:53
標高点ピーク。
PHさんのプレート。
2022年04月20日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/20 12:53
PHさんのプレート。
ブナの若葉を眺めながら
2022年04月20日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 12:58
ブナの若葉を眺めながら
進んで行くとダンノ峠への標識が現れる。
2022年04月20日 13:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 13:11
進んで行くとダンノ峠への標識が現れる。
途中に中が空洞になった大杉があった。これは幹回り4.2mあった。
2022年04月20日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4/20 13:13
途中に中が空洞になった大杉があった。これは幹回り4.2mあった。
ダンノ峠に着いた。後は駐車地まで帰るだけ。
2022年04月20日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
4/20 13:25
ダンノ峠に着いた。後は駐車地まで帰るだけ。

感想

久し振りに同志社大学の研究室の建屋ある刑部谷源流部で個人的には桃源郷の様な場所へ行ってみたくなった。

いくつかの標高点と刑部滝など滝を巡ってついでに花見もすれば言う事無し。折角行くのなら好天の日を選ぶしか無い。向こう一週間ほどの天気予報を見比べれば今日しかなかった。そして少し短めのルートを組むと広河原の菅原町起点が浮かんだ。車に長靴と登山靴を積んでどちらでも使える様に出発した。

現地に着くと林道も泥濘んでいる様なので長靴に決定、出発時は6℃程だったので手袋と長袖シャツを着込んだ。しかし八丁山への尾根に登った頃には暑くなって手袋も長袖シャツも不要になった。

ついでの花見もミヤマカタバミ、イワウチワ、シャクナゲも沢山見られた。ミヤマカタバミはピンクのものも見られたしシャクナゲの白花もあった。今日は十分すぎるほど楽しめた1日だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:296人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら