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Yamareco

記録ID: 3190008
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ハイキング
京都・北摂

新緑の品谷山〜ソトバ山〜八丁山を周回

2021年05月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:44
距離
13.5km
登り
902m
下り
893m

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
1:21
合計
6:38
距離 13.5km 登り 903m 下り 910m
7:35
63
8:38
8:46
63
9:49
9:56
16
10:12
10:19
28
10:47
10:50
15
11:05
11:14
11
11:25
11:34
44
12:18
12:55
19
13:14
13:15
57
14:12
1
14:13
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・佐々里峠〜品谷山
普通の登山道。
・品谷山〜Co830mピーク、トラゴシ峠分岐〜トラゴシ峠〜廃村八丁
品谷峠からはテープは所々有るが道標等は無く、支尾根が派生しているので地形図、GPSでの確認が必要。
・廃村八丁〜ソトバ峠〜ソトバ山
ソトバ峠までは道標有り。ソトバ峠からは林道を少し歩き、道標は無いが木栓の階段から取付く
・ソトバ峠〜八丁山〜ダンノ峠
テープは随所に有り、稜線の屈曲点には道標等が有る。
・ダンノ峠〜佐々里峠
通常の登山道。救助用標識(DN-1〜N-8)が設置されている
佐々里峠に駐車
佐々里峠からの登り口
佐々里峠からの登り口
イワカガミが残っている
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イワカガミが残っている
品谷山への稜線のブナの大木。北山とは思えないような稜線
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品谷山への稜線のブナの大木。北山とは思えないような稜線
品谷山に到着(二等三角点)
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品谷山に到着(二等三角点)
品谷峠への稜線は倒木も有るが、迂回は簡単
品谷峠への稜線は倒木も有るが、迂回は簡単
品谷峠への稜線にも立派なブナが
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品谷峠への稜線にも立派なブナが
品谷峠。左側のスモモ谷を下れば廃村八丁へ
品谷峠。左側のスモモ谷を下れば廃村八丁へ
トラゴシ峠への分岐Co830mピーク
トラゴシ峠への分岐Co830mピーク
トラゴシ峠への広い尾根。ブナ、モミ、桧が混在している
トラゴシ峠への広い尾根。ブナ、モミ、桧が混在している
トラゴシ峠。八丁へはミズナラから左手前に向けて下る道が有るが、見落として左にそのまま下りかけた
トラゴシ峠。八丁へはミズナラから左手前に向けて下る道が有るが、見落として左にそのまま下りかけた
トラゴシ峠から廃村八丁への道。初めははっきりとしているが、支尾根に乗ってから段々分からなくなり、適当に八丁川まで下降
トラゴシ峠から廃村八丁への道。初めははっきりとしているが、支尾根に乗ってから段々分からなくなり、適当に八丁川まで下降
八丁川に下りて来ました
八丁川に下りて来ました
ソトバ峠への分岐
ソトバ峠への分岐
ババ谷(ソトバ峠への谷)源頭
ババ谷(ソトバ峠への谷)源頭
ソトバ峠に到着
ソトバ峠に設置されている林道(深見大布施線)の説明板
ソトバ峠に設置されている林道(深見大布施線)の説明板
林道のソトバ山登り口。此処から一登りするとソトバ山
林道のソトバ山登り口。此処から一登りするとソトバ山
ソトバ山に到着
ソトバ峠の八丁山への登り口
ソトバ峠の八丁山への登り口
八丁山への稜線、檜の巨木
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八丁山への稜線、檜の巨木
八丁山への稜線Co820mピーク
八丁山への稜線Co820mピーク
八丁山に到着
ダンノ峠に到着
朝、品谷山へ行くのに通過したP860に到着
朝、品谷山へ行くのに通過したP860に到着
帰路、佐々里峠への稜線の檜の巨木
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帰路、佐々里峠への稜線の檜の巨木
帰って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

16日は鈴鹿の御池岳に登る例会の予定でしたが、当日は雨天予報に付き中止としました。今日は夕方までは降らない予報ですので、以前から考えていた廃村八丁を巡る山々を蛭が跋扈する前に周回することにしました。

始点の佐々里峠には未だ駐車している車は有りません。登り口には「京都洛北ライオンズクラブ」寄贈の救助用標識が設置されており、ダンノ峠まで8ヵ所に設置されているとの事。品谷山までの稜線は杉、桧林も有るものの、ブナの大木も点在し、私が京都北山に対して抱いているイメージとは異なる雰囲気の所も有り、久しぶりですので少し戸惑います。


品谷山からの下りで少しミスしますが修正して品谷峠へ向かいます。稜線上には倒木に遮られる所も有りますが、迂回ル-トがしっかりとして難なく通過します。品谷峠を過ぎると踏み跡は薄くなって来ますがテープの有る尾根を辿りトラゴシ峠への分岐点のCo830mピークで90度南に方向転換します。

この尾根はなだらかな広い尾根でブナ、モミ、檜の混交林も有る気持ちの良い尾根です。トラゴシ峠から橋尊八丁への下りは地形図上の道を見落として行き過ぎてしまいましたが、修正して戻ります。尾根に乗ってしばらく下ると不明になり、そのまま杉林の斜面を下り八丁川に降り立ちます。

降り立ったところは廃村の下流側で、そのままソトバ峠に向かって緩やかに登るババ谷の杉林の道を辿ります。登り着いたソトバ峠には立派な林道が通っており「平成18年度丹波広域基幹林道建設業(深見大布施線)」の説明板が設置されており、「ソトバ峠」の由来も記されています。

しばらく林道を辿り、丸太の階段の所からソトバ山に取り付きます。ひと登りしたソトバ山も樹林に囲まれて展望が有りません。此処で昼食の予定でしたが、少し早いので昼食は八丁山に変更して早々にダンノ峠まで戻り、道標の所から八丁山への稜線に取付きます。

初めはヤブ気味ですが直ぐに檜の巨木が有る下生えの少ない杉林主体の稜線となり、道標、テープに導かれて八丁山に到着。途中で正午を告げるサイレンの音が微かに聞こえて人里からはそんなに離れていないのが実感出来、廃村八丁からのル-トは私のイメージに有る京都北山らしい(?)部分です。

予報通り少し天気が悪くなって来ましたが、思ったより時間の余裕が有りますのでのんびりと昼食。昼食後出発時で又少しル-トミスですが修正後ダンノ峠まで一気に下り、良く踏まれた道を辿り、佐々里峠に帰着しました。峠には私の車以外にバイクか1台駐車しているだけです。

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3/5
体力レベル
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