鴨瀬芦谷山〜ソトバ山

2023年09月08日(金) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 12.9km
• 登り: 777m
• 下り: 777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:45

距離 12.9km 登り 777m 下り 779m

9:11 スタート地点
9:24 越木峠
9:37 9:40 鴨瀬芦谷山取り付き
9:56 9:57 鴨瀬芦谷山
10:11 林道
10:22 10:26 鴨瀬芦谷山取り付き
10:30 越木峠
11:02 11:03 ソトバ山取り付き
11:21 11:23 ソトバ山
11:37 11:39 ソトバ山取り付き
11:56 ゴール地点

05:33　自宅
08:13　林道西谷線入口
08:43　ゲート
08:56　堰堤広場

・鴨瀬芦谷山
最高標高：778m
最低標高：715m
累積標高差：±63m
歩行距離：1.1km
平均歩行速度：1.6km/h
行動時間：00:42

・ソトバ山
最高標高：806m
最低標高：737m
累積標高差：±69m
歩行距離：0.5km
平均歩行速度：0.9km/h
行動時間：00:35

・自転車
最高標高：766m
最低標高：543m
累積標高差：±482m

12:27　堰堤広場
12:57　府道出合
　　　　　GS,IL
16:08　自宅

天候

くもり時々霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

林道西谷線はダートだがSUVなら走行に支障はない。ただし、杉の落枝が多いので注意。事前調査では丹波広域基幹林道へのゲートは施錠されていないとのことだったが、今日は南京錠でロックされていた。

コース状況／危険箇所等

鴨瀬芦谷山の取り付きは細くて急でズルズルなので濡れているときは注意。尾根では1匹だけヤマビルを見たがそれだけだった。ソトバ山はシダの中に踏み跡があるので今の時期は見づらい。

写真

9/8 9:12

堰堤脇に大きな広場があったのでここに駐車

9/8 9:34

地形図には無い林道があった。ゲートは施錠されている

9/8 9:40

取り付き。左の標識はかすれていて読めない

9/8 9:53

ユズリハのヤブでびしょ濡れになって涼しい

9/8 9:56

あっという間にピーク。展望なし

9/8 9:57

点名：鴨瀬。1974年以降観測されていないそうな

9/8 9:58

PHPがあった

9/8 9:58

北西尾根の方が歩きやすそうだったので下ってみる

9/8 10:11

漕ぎにくいヤブもなくて正解だった

9/8 10:15

ウリハダカエデが部分的に黄葉していた

9/8 10:19

西に展望。右奥にうっすらと先々週登った大岩山

9/8 10:20

八丁大道は地形図では登山道になっているが...

9/8 10:20

何となくダート林道っぽい。ただし、ゲートは施錠されている

9/8 11:05

ソトバ山の取り付き

9/8 11:11

きれいな森

9/8 11:19

イワカガミ・ロード。トクワカソウらしき群生もあった。春は見事だろうがアクセスが悪すぎてもう1度登りたいとは思わない

9/8 11:21

ソトバ山のピークは狭い。展望なし

9/8 11:22

点名：祖母谷。こちらも1974年以降観測されていないとの事

9/8 11:22

PHPは見つけられなかった

撮影機器：

Pixel 6 Google

DC-TX2D Panasonic

装備

個人装備

ドラウトエアLS 薄手カーゴ 指抜きグローブ

感想

ひろ

他の方の記録で予習した限りではこの辺りの尾根はかなりのヤブらしいので、なんとか丹波広域基幹林道に車で入って最短で登れないかといろいろ調べたところ、林道西谷線のゲートは施錠されていないとのことだったでの期待をこめて登ってみたが、今日は南京錠でしっかりロックされていた。もしゲートが開いていれば鴨瀬芦谷山とソトバ山に加えて鍋谷山、湯槽山まで回ろうともくろんでいたが開いてないのなら仕方がない。狭いスペースで何回も切り返してUターン、堰堤脇に大きな広場があったのでそこに駐車して自転車に乗り換えた。

鴨瀬芦谷山の登りは一部踏み跡はあるもののけっこうなヤブ。ヤマビルは1匹いたが、スプレーしたイカリジンがよく効いてブーツの縁をウロウロするだけだった。折からの雨に濡れたユズリハなどでウェアがでそこそこ濡れたが夏なので涼しくなって逆に気持ち良かった。下りに使った尾根の方がヤブが少なくて歩きやすかった（あくまでも少ないだけ）。

ソトバ山はピーク南西のコルに取り付きがあったが、この尾根はかなりのヤブ尾根らしいので見送って北東から取り付いた。シダがなければ木製階段がはっきり見えるようだが今の時期は無理。足でシダを探りながら踏み跡を見つけて登った。ピーク手前はイワカガミ・ロードだが、あちこちにトクワカソウと思しき小さな群落が点在してた。復路は少しコースを変えてみたが、先週のような花との出会いには恵まれなかった。残念。

昼前に降りてきたので気温はまだまし、おかわり登山しようと行き先を見繕っていると遠くから雷鳴が聞こえてきた。あきらめて帰宅した。