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Yamareco

記録ID: 4191542
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

準備不足の唐松岳、2554mで撤退

2022年04月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:04
距離
14.6km
登り
1,837m
下り
1,392m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
0:25
合計
7:12
距離 14.6km 登り 1,837m 下り 1,398m
8:13
37
スタート地点
8:50
37
9:27
10
9:37
7
9:44
9:56
9
10:05
86
11:31
11:32
23
11:55
12:03
80
13:23
61
14:24
4
14:28
14:30
4
14:34
14:35
7
14:42
15
14:57
14:58
27
15:25
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
白馬八方BT (weekdayの高速バスはWEB予約で新宿から¥4600)
コース状況/
危険箇所等
下の方は、雪がかなり解け、露出した岩と土、木道、が雪と交互に現れ、歩きやすくはありませんでした。一度つけたアイゼンを外し、またつけるなど、時間をとられました。慣れた方はかなりのところまでツボ足で行かれてました。
その他周辺情報 出発2日前に予約した八方池山荘から前日になって「しばらく休業することになった。」との電話があり、急遽ゲレンデ下のスキー宿に食事なしの前泊をお願いしました。スキー宿はどこも空いている模様。
到着後、時間があったので、すこし歩いて白馬三枝美術館で山岳絵画のコレクションを拝見。期待以上でオススメです。
この日レストランも閉まっているところが多かったのですが、昼は洋食「コウヤ」、夜は和食「おひょっくり」でリーズナブルかつ、なかなか良いお食事がいただけました。
8:00になっても中々ゴンドラが動かない。ただでさえ時間が不足していると焦っていたのです。この辺りの心理で失敗に導かれていったような気がします。
2
8:00になっても中々ゴンドラが動かない。ただでさえ時間が不足していると焦っていたのです。この辺りの心理で失敗に導かれていったような気がします。
不帰の嶮、一峰と二峰
4
不帰の嶮、一峰と二峰
白馬三山が良く見えます。
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白馬三山が良く見えます。
八方ケルン
不帰の嶮、一峰、二峰北峰南峰、三峰、ですかね。
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不帰の嶮、一峰、二峰北峰南峰、三峰、ですかね。
不帰のキレット
白馬三山
唐松頂上が見えてるのかな?
唐松頂上が見えてるのかな?
不帰の嶮が立ち上がって見えます。
1
不帰の嶮が立ち上がって見えます。
ちょっとズーム。
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ちょっとズーム。
上の樺ですかね。ここから見上げるとまだまだ先は長いです。
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上の樺ですかね。ここから見上げるとまだまだ先は長いです。
あそこまで行けるはずでしたが、今回はちょっと無理かな。余裕がなさすぎる。今回はここまでとしよう。
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あそこまで行けるはずでしたが、今回はちょっと無理かな。余裕がなさすぎる。今回はここまでとしよう。
唐松頂上はそこなんですが。何人かがもう降り始めています。こちらもそろそろ降りなければいけません。
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唐松頂上はそこなんですが。何人かがもう降り始めています。こちらもそろそろ降りなければいけません。
五竜です。
ちょっと引いて。向こうに鹿島槍ですかね。
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ちょっと引いて。向こうに鹿島槍ですかね。
遠見尾根ですかね。
遠見尾根ですかね。
どんどん下って行きます。グサグサの雪でアイゼンでも少し滑ります。
どんどん下って行きます。グサグサの雪でアイゼンでも少し滑ります。
東方の山々は少し霞んで見えます。
東方の山々は少し霞んで見えます。
リフトにはちょうど15:00に着きました。帰りのバスが気になって、すぐに下りていきました。これはリフトに乗って撮りました。
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リフトにはちょうど15:00に着きました。帰りのバスが気になって、すぐに下りていきました。これはリフトに乗って撮りました。

感想

天気予報から急に決めて出かけたためか、いささか準備不足でした。10日前の山行からの回復も十分ではなかったかも知れません。さすがに歳でリフトを乗るところから頂上往復は無理かもと思い、リフト始動前の歩きだしのつもりで八方池山荘に前泊の予約を入れていたのですが、なんとその前日、事情で当面休業することになった、と山荘から直接電話を頂きました。そこで諦めれば良かったのですが、ゲレンデ下に宿を取って、15:30 のリフト終了に戻れるよう、行けるところまで行けば良いかと出かけました。しかしゴンドラや2本目のリフトがなかなか動かない中、いつの間にか焦っている自分がいました。行けるところまでのつもりが、歩き出すと妙に速足になってしまうのです。これで早々にバテたように思います。それにしても足が重く、2週間前の疲労が抜けてないなあと思いながら歩いていました。しかし、時すでに遅し。前日の決心の通り、バテ切ってしまわない内に下山しようと丸山を少し超えた途中(2554m地点?)のベンチのような石に座って昼食とし、そこから粛々と下山しました。まあ、自分の非力と未熟さを再確認することになりました。八方池山荘前には15:00丁度に帰着、そこからリフトを乗り継ぎ、大急ぎで宿に預けてあった小荷物を回収したら、15:50発長野行の特急バスに間に合いました。(以前にあったと思う、夕方の新宿行高速バスは毎日運行ではなくなっているのを前日初めて知って焦ったのも、今回の敗退の遠因になっているかもしれません。焦りは禁物です。)

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