足利行道山(関東100):歴史ある足利の山と街歩き、半袖隊長、北の強風に負け街中の銭湯へGo!
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- GPS
- 24:00
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 558m
- 下り
- 618m
コースタイム
11:00行道山(石尊山)11:22⇒剣ヶ峰(大岩山)11:33⇒大岩毘沙門天11:58⇒
274P12:28⇒十文字12:39⇒雷電神社分岐12:44⇒13:00両崖山13:05⇒
13:08鏡石展望台13:24⇒14:22織姫神社14:28⇒14:40花の湯(銭湯にて入浴)15:35⇒
JR足利駅16:00
☆今日のスマホ万歩計
![run](https://www.yamareco.com/modules/mobile/images/emoticons/run.gif)
★新EK度数:18.58= 10.65+(505÷100)+(576÷100)÷2
→→→判定「新EK16〜24未満 比較的楽」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | ![]() ![]() 但し、11時頃から北からの強風が吹き、時には突風も。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
08:35足利市駅(足利市民生活バス)09:05⇒09:40行道山BS 【注】足利市民生活バス行道線で行道山BSまで行く便数は少なく、 登山を前提とすれば、下記二本に限られるので、乗り遅れに注意。 東武足利市駅08:10発(平日・休日とも運行)⇒⇒JR足利駅08:20発 09:05発(休日のみ運行)⇒⇒JR足利駅09:15発 所要:35分(実際には30分程度で到着した) 運賃:200円 座席数(12人乗り)の少ない小型バスで当日乗客は7名、うちハイカーは3組5名。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★積雪状況:全くなし。 ★道の状況 ![]() ●全行程を通じて関東ふれあいの道を歩くので特に危険個所はない。ロープ・鎖場もない。 ●倒木に拠る重篤な通行障害もなし。 ●両崖山から織姫神社間は岩場が多くなるが、普通に気を付けて歩く程度。 ●小刻みな起伏が多いので、歩行距離・標高の割には疲労感あり。 ★登山ポスト ![]() ☆トイレ ![]() ★下山後温泉 ![]() 重油ではなく薪で焚いているので湯が軟らかい由(番台のおばちゃん弁) 当日は緑(お茶)色した薬湯の日で、熱い湯だった。 ★飲食店 ![]() 宿泊したビジネスホテルで紹介され行ってみたが、和風味の中華料理でした。 地方都市の厳しさか・・・適当な夕食場所を探すのに苦労した。 ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() |
写真
感想
先週の千葉県(南房総)の山旅に続いて、今週末は栃木県の両毛線沿いの低山を巡りました。
21日(金):足利行道山・両崖山
22日(土):馬不入山・晃石山・太平山
二日とも、関東百名山を訪ねる山旅でもあります。
足利の街にはもう何年も前に、何かの折のついでに足利学校に立ち寄ったことがありますが、その頃は足利行道山に登ることなど考えてもいなかったので、素通りでした。
今回も、先週末に続いて、レンタカーを使わず電車・バス利用に限定するプランとするためあれこれ調べた結果、行道山の登山口に行く「足利市民生活バス行道線」にいかにして乗るかが一番の重要ポイントだと分かりました。
自宅の最寄駅で6時頃に乗れば、東武足利市駅に8時半過ぎに到着するので、駅前のコンビニでの食事調達も可能です。
出来れば「駅そばレコ」もと思ったのですが・・・ありませんでした、立ち食いそば屋。
休日の朝の行道山行きバスは2便ありますが、我が隊の乗った二本目のバスの乗客は7名、うちハイカーは3組5名。思っていたより少なかったです。
山中で出会ったハイカーも行道山から両崖山にかけては少なかったです。
すれ違ったのは2〜3名だったでしょうか。
両崖山から下になると、家族連れ、ご夫婦、また健康登山らしき方々が急速に増えました。
織姫公園までクルマで来て、その後両崖山まで歩く方も多そうです。
きっと足利市民の山として愛されているのではないでしょうか?
当日は、終始、半袖で通したのですが、北風が強くて閉口しました。
時には突風まがいも吹きまして、秩父方面は砂嵐でも舞い上がっているかのように、地表の色が変わっていました。
その分だけ眺望は好かったように思います。
行道山(石尊山)の山頂で出会った地元ハイカー嬢にお伺いしたところ、今日は色んな山がはっきり見えていると。
また、この時期に赤城山にこれだけ雪が残っているのも珍しいそうです。
手書きのレコ地図に拠ると、歩行距離は10.6キロ程度ですが、実感としてはもっと歩いた気がします。
行道山まで上がってしまえば、あとは基本的には下り道なのですが、
●ガイド本がタクシー入山を前提としているので、バス利用の我が隊の歩行距離は1キロほど長かった
●下りが基本でも、小刻みなアップ&ダウンが多い
ことなどが、そう思った要因でしょうか?
下山後の温泉ではなく、銭湯に立寄ったのは初めてです。
足利観光協会に送付してもらったハイキング地図に載っていたのでマークしていたのですが、実際に寄ってみると、かなりの歴史をお持ちのような古い建物で、入るか否か悩んだところもあったのですが、宿泊するビジネスホテルにはユニットバスしかありませんし、1号隊員も拒否反応がなかったものですから、手足を伸ばしてゆったり入ろうと突撃しました。
熱い湯でした・・・それにレトロそのものでしたよ、中も。
困ったのは夕食時。足利七福神を少し歩こうかと思っていたのですが、夕方5時になっても北風はまだ吹き、寒くて冷たくて・・・一つ訪ねただけで早々に終了。
その後、夕食処を探して歩いたのですが、お目当ての所はなぜか閉まっており、二番目は配達中との張り紙。
あれこれ悩んでも仕方ない状態で、地方都市商店街の過疎化ぶりを垣間見た感じでした。
ともあれ、歴史の街・足利!を感じさせる山歩きと街歩きでした。
☆足利行道山:関東百名山《73座目》
ノンビリした良いコースですね。
これならギブスの私でも歩けた鴨ですね。
あっ、もうギブス外れたんだった
hamburg
渋描き隊長
のんびりしているように見えて、南高尾山稜のような、小刻みな起伏のある歩き応えがある道でした
でも、ロープ・鎖に頼る場所はありませんでしたよ
ふふふ・・・それは秘密です
この
この構図の左右には、ニューヨーカー
隊長、おはようございます。
金曜日の足利、突風は大丈夫でしたか。
写真を見る限り、山はコンディション良さそう?
行道山、知ってますよ。
一度は行ってみたい雰囲気の低山ですね。
同じ日でも、私の方は時間が遅かったから?
本庄方面では、障害物の無い畑道は耐風姿勢?
強風の連続で道路でめげそうでした。
砂ぼこりで榛名が霞んでいましたし、
赤城はモコモコ雲の中でした。
行道山から稜線歩きになるのですが、赤城や足尾の方から吹く北風が冷たくて・・・強くて・・・
1号隊員から「寒イボ隊長」と呼ばれていました
一番の突風
湯上がりに身支度をしていると、凄い風
番台に座っていた女将さん
拙者も、歴史あるレトロな銭湯が瓦解するのではないかとビビりました
道のコンディションは好いですよ
関東ふれあいの道ですから、きちんと整備されているのだと思います。
yamaheroさんだったら、もっと北方の名草巨石群から歩いて来る方が楽しめますよ
当日は、拙者が見ていた砂埃り(土埃り)の中を歩かれていたんですね。
写真にある通り、左右に長く黄色っぽい帯が広がっていましたから。
いいな、いいなぁ〜。
現地で泊にての 連投山行ですか〜
私も この3連休は 小屋泊したかったのですが、、、
まだ、残雪等が残っていたようで 我慢しました
私も 現地での泊を検討してみようかなぁ・・・
世界(山の選択肢)が広がるかも〜
翌日のレコも 楽しみにしておりま〜す^^ノ
拙宅から栃木県まで行くと、片道1000円はするので、1号隊員の分も合わせると往復するだけで4000円以上はかかるんですねぇ。
今回の駅前ビジネスホテル(東横インでした)は、一泊朝食で5000円以下でしたから、現地泊しても、二回に分けて往復しても、費用はあまり変わらないのですよ。
二日目の朝も移動は楽ですしね。
小屋泊となると、標高も高くなって、荷物も多くなりますね。
今年は残雪が多いでしょうし・・・。
鶴ヶ鳥屋山のような滑落事故もまだまだ怖いですね。
気をつけなくっちゃ
半袖指さしポーズ写真
なんか淋しいです。
チェックイン後の夕食を求めて街中へ。
私の大好きな時間です。
半袖指さしポーズは撮影してはあるのですが、タイミングや構図がイマイチのため、今回はボツ
夕食処は、いざとなったらホテル隣の「はなまるうどん」を考えていたのですが、当日は大掃除のため臨時休業・・・との、まさかの展開に
中華料理店も、入店時の客は我々のみにて、その後もソロの男性客が一人のみと、少々寂しい思いをしました。
yamabeeryuさん、こんばんは。
砂埃は榛名山からも見えていました。
場所は分からなかったのですが埼玉の本庄辺りかなと思っていました。
浅間山の写真は雲の掛かり方も私が見ていたのと似てますね〜。
山は違っても同じ情景を見ていたんですね
なんと「茶道部」のご出身ですか
すると、先生に和菓子の食べ方まで教えて貰えたのではないでしょうか?
世間では、これを「和菓子の恩・・・我が師の恩」と申します
砂埃、地図で見ると本庄・深谷・熊谷・鴻巣辺りにかけてかもしれませんね。
どんどん、北風に乗って南に拡散して行きました。
その帯状の空間だけ黄土色っぽかったので、杉花粉の塊かとも思いました。
でも、遠望が利く好い眺めの日でしたね
【注】リンゴデニッシュ、売ってませんでした。
「勾配を登りながら紅梅」、お見事です
丹沢までみえるとは眺望が素晴らしいですね
3月下旬の低山とはいえ、真冬並の寒気と強風のなか、終日半袖とは驚きです
砂埃の写真も面白いですね。
やはり、下山後の食事や温泉の代わりの銭湯まで調査してるんですね。見習わなくては
丹沢だと思います・・・地元ハイカーが自信をもって
「左端が大山、右に丹沢連峰で、一番高いのが蛭ヶ岳」
と断言されてましたから
そこまで綿密な調査はしてませんよ。
銭湯は、観光協会に送ってもらったハイキングマップに目立つような色合いで載ってたので・・・。
夕食は、泊ったホテルに置いてあった周辺ガイド+フロント嬢の推薦を聞いてです。
当日は北風吹く稜線では「寒いぼ隊長」でした
金曜日は嫁の実家の墓参りで名古屋まで往復しましたが、寒気による風がすごく中央道沿線の山は大半が雲がかかっていました。
午後の岐路は恵那山手前で一時吹雪。
ノーマルタイヤなのでちょっと焦りました。
秩父の砂煙??すごいですねー
気象用語でいえば煙霧というやつでしょうか??
奥久慈で出会った栃木から来られた登山者が足利行道山薦めておられました。
天気が許せば近々に考えてみます。
周囲の展望がよかったので、甲信越も天気がよいのだと思っていましたが、一時吹雪いたところもあるのですね。
でも、積るような雪ではなくてよかったですね。
積る時は、あっという間に積りますから。
煙霧・・・1号隊員は中国からのPM2.5だと言ってましたが、地表のみに帯状に広がっていたので、やはり砂煙でしょうね。
あの中にいた方々は、鼻の穴が真っ黒になってしまったのかも
足利行道山、お二人の脚力であれば、もっと北の名草巨石群をスタートして南下すればよいのではないでしょうか
紅梅、白梅と雰囲気の良い季節だなと思って
拝見しておりましたら、、、
砂埃は見るからに体に悪そうな雰囲気で・・・
この日は、西丹沢の樹林帯のなかにおりましたがそれでも
昼ぐらいから場所によっては強風が吹いていました
ポカポカ陽気でしたのであまり気にはなりませんでしたが。
とは言っても半袖
下山後のお食事処、入念に下調べをされたようですが
なかなか思うようにタイミングが合わないこともありますね。
遠出の際には私も要注意で挑みたいと思います
歩き始めて稜線に出るまでは、いい天気だなぁ・・・と暢気に思っていたのですが、行道山(石尊山)以降は北風が冷たくて・・・
そろそろ半袖
朝っぱらからウロチョロしていて目立ったんですかね
食事処は、ホテルに置いてあった周辺マップとフロントレディの推薦(=当たり障りのない店?)を頼りに突撃しましたが、なかなか、地方都市の厳しい現実を垣間見ました。
ホテルに戻って来てみると、通りの反対側にある焼きトン屋が、今日見た中では一番の盛り上がりを見せていました
こんにちは。
足利ですか。こちらは反対方向の伊豆でした。
関東百名山
行道山ですか。静かで雰囲気のあるコースですね。
セブンのおにぎりも全部たいらげたのでしょうか?
銭湯もなかなかですね。やはり銭湯の絵は
歴史の散策よかったですねぇ。
「私の記憶が正しければ・・・」昨年の今頃は、既に登った関東100名山は57座でしたから、この1年で17座を追加したことになります
自分でも・・・「いつの間に
セブンのおにぎりは一つ残りました。
自宅からもおにぎりやバナナを持って来ていましたので・・・
足らなくなるより残る方がいい・・・との考えが根底にあるので、つい、「買い過ぎちゃって困るのぉ♪」
銭湯の壁の絵・・・それが富士山
山は双耳峰で、タイトルが「大沼公園」となってましたから
この絵も相当な年季物でしたよ
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