生藤山から陣馬山(上野原駅から相模湖駅)



- GPS
- 07:50
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
歩程合計7時間45分(休憩含む)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
*富士急山梨バス 上野原駅発→井戸行き 410円 上野原駅 石楯尾神社 季節運行 8:08 → 8:27 毎日運転 8:28 → 8:48 *北口にタクシー乗り場あり、4社のタクシー会社が乗り入れている模様 【復路】相模湖駅16:48発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<上野原駅→石楯尾神社バス停> *朝方はバス便が無いのでタクシー利用。この時間でも数台は停まっているとのこと(運転手談) http://www.yamanashibus.com/noriai_hiking.htm#3 <石楯尾神社→生藤山> *神社脇の車道を入って行きます。うめが満開で綺麗です。小さな橋の手前に登山口があります。薄暗い登山道には雪が残っています。 *林道を横切って“生藤山(甘草水)”の道標に従って、再び山道を登っていくと尾根に飛び出し(佐野川峠)、鎌沢からの登山道に合流します。 なだらかな尾根の左手には富士山が姿を魅せてくれます。甘草水(尾根から100叩砲箸諒岐にはベンチがあります。さらに数分歩けば三国山山頂(ベンチもあり富士山を観ながらの休憩には最適です)、さらに数分先には生藤山山頂。 <生藤山→陣馬山> *小さなピークはあるものの、富士山を右手に、奥多摩を左手に観ながらの尾根歩きです。最高峰の茅丸、連行峰を超え醍醐丸に向かいます(巻き道あり)。醍醐峠を越えて一旦下ると和田峠に到着。林道は閉鎖中、茶屋も閉鎖中?、トイレあります。 *階段をひたすら15分程登れば陣馬山山頂、これまでの山歩きから雰囲気が変わって、多くのハイカーや家族連れで賑わっています。茶屋、トイレあり。 <陣馬山→相模湖駅> *念願の?清水茶屋の“けんちん汁”を食してメインルートを歩きます。山頂付近はぬかるんでいます。メインルートだけあって多くのハイカーやトレラン選手?がいます。 茶屋(不定期営業)、トイレのある明王峠から相模湖に下る登山道へ。営業しているのを見た覚えがない“大平小屋”が営業していました。 与瀬神社(トイレ使用不可)の急階段を下りて中央道を渡れば、相模湖駅まであと5分です。 |
写真
感想
・雪の影響を受けて約1.5ヶ月ぶりの山歩きですが、今は花粉飛散のピーク。メンバーの1人はやむなく辞退・・・私も花粉症ではありますが、勇んで出掛けることにしました。
・以前から歩いてみたかった石楯尾神社から生藤山のルート。早朝はバス便がないので敬遠していましたが、今回は奮発してタクシー利用です。運転手さんから情報をもらって(15分、2500円)いざ!出発。
・絶好の山歩き日和、真っ青な青空に満開のうめが映えます。静かでいいのですが、民家があるのに人の気配が感じられません・・・。
・山道にはまだまだ積雪があります。アイゼンは不要ですが注意は必要です。慎重に歩いたので佐野川峠到着で10分以上のビハインド。甘草水に興味があって立ち寄ってみましたが(泣)
尾根上には富士山絶景ポイントにテーブルがあったので、予定外の珈琲ブレイク。のんびりし過ぎました・・・。
・三国山山頂は富士山絶景ポイントでもあり、休憩には最適です。生藤山山頂も狭いですがお勧めです。
茅丸、連行峰と富士山、南ア、大菩薩、奥多摩方面の展望を満喫しながらの尾根歩きが続きます。
・ちょっと疲れた?飽きてきた?醍醐丸へは面倒と言うハイカーには嬉しい巻き道ありますよ!
何となくダラダラ歩いてしまって、醍醐峠を越え和田峠に到着。林道が閉鎖中なのか、地形的なものか、閉鎖中の茶屋のせいか?ちょっと寂しい和田峠です。
・ランチ休憩の後、階段を15分登って陣馬山頂。人が多くて雰囲気が一変します。それでも清水茶屋で食した“けんちん汁”は美味かったです。
・陣馬高原下へ下るか?藤野駅へ下るか?選択肢はあったのですが、予定通り相模湖駅へ下ろう!とメインルートに向かいます。明王峠からはメインルートを外れて、ひたすら下ります。大平小屋が営業していたのにはビックリ!数組のハイカーが寛いでました。与瀬神社を越えて相模湖駅前の喫茶店へ無事到着。
1時間余りのんびりさせてもらいました。
花粉症の症状も出ず、楽しい山歩きができました。相棒に感謝です。
これからは花や新緑の季節です。またどこかに出掛けて行きます。
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