蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳（春が来る）

2014年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 11:32
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,861m
• 下り: 1,872m

コースタイム

7:30焼山登山口BS→7:40焼山登山口→9:22-9:30焼山頂上→9:55平丸分岐→11:28-11:38姫次→13:25-14:06蛭ヶ岳→14:35鬼ヶ岩→15:05不動ノ峰→15:51-16:02丹沢山→17:04-17:11塔ノ岳→19:52大倉BS

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バス乗り場は橋本駅北口にあります。手前のエスカレータではなく、先の下る階段（だったと思う？）を使用します。
橋本駅北口から橋本駅から6:20分発の三ヶ木行きのバス（1番乗り場）に乗車。
三ヶ木BSにて月夜野行きのバスに乗り換えます。登山客は10人程。途中の焼山にて6名程降りました。

コース状況／危険箇所等

焼山登山口→焼山：残雪がかなりあります。雪はシャーベット状で足をとられます。
焼山→姫次：姫次にもかなり雪があります。ベンチは埋まっていました。
姫次→蛭ヶ岳：最初の下りは雪がかなりありますが、シャーベット状の雪ですべります。
蛭ヶ岳→丹沢山：鬼ヶ岩には雪はありません。鎖もしっかりしています。その先は残雪がかなりあります。チェーンアイゼンをつけていましたが、下りはすべります。
丹沢山→塔ノ岳：同様に残雪がかなりあります。雪もシャーベット状の腐れ雪で足をとられます。
塔ノ岳→大倉BS：塔ノ岳山頂に雪は無くなっていました。金冷シまでは雪が残りますが、その先はほとんどありません。チェーンアイゼンは花立山荘ではずしました。
そこから先は泥沼状態のところがかなりあります。あきらめて進むしかありません。スパッツは必要ですね。

写真

3/22 7:34

バス停の前の諏訪神社。登山の安全祈願をしました。奥にはトイレもあります。

3/22 7:42

バスの進行方向向かって左側の路地を曲がります。その先を右折→左折します。このような工事建築現場の建物がみえてきます。

3/22 7:42

その先が登山道になります。

3/22 7:44

焼山方面への立て札があります。

3/22 7:44

林道の脇からはいります。

3/22 9:15

姫次まで5．1�劼△蠅泙后�

3/22 9:15

巻こうと考えましたが、焼山頂上へ。

3/22 9:15

3/22 9:26

焼山頂上

3/22 9:27

鉄塔に登ります。宮ヶ瀬湖がよく見えます。

3/22 9:28

らせん状の階段で目がまわります。

3/22 9:29

3/22 10:00

平丸分岐。このあたりは雪がありません。

3/22 10:00

雪と土がミックスです。

3/22 10:28

3/22 10:32

青根分岐付近。このあたりは積雪がかなりあります。

3/22 11:30

姫次の手前あたりから。富士山の雪溶も進んでいますね。

3/22 11:30

蛭ヶ岳の山頂が見えます。

3/22 11:31

姫次です。ベンチは雪に埋もれていました。

3/22 11:31

3/22 11:42

御約束の一枚。

3/22 11:42

蛭ヶ岳を目指します。

3/22 12:00

原小屋平あたり。雪のため、トレースがかなり登山道から振られます。

3/22 12:00

3/22 13:16

あともう少し。頑張れ。蛭ヶ岳への最後のアタックです。

3/22 13:39

頂上には雪がすくないです。

3/22 14:09

3/22 14:09

春がそこまで近づいています。

3/22 14:09

丹沢山方面の雪はどうかな？

3/22 14:11

丹沢山に進みます。

3/22 14:17

鬼ヶ岩への雪道。

3/22 14:26

鬼ヶ岩が見えました。雪はありません。

3/22 14:26

3/22 14:39

鬼ヶ岩

3/22 14:39

蛭ヶ岳を振り返ります。この尾根道がいいです。

3/22 14:45

3/22 15:09

不動ノ峰。だんだん天気があやしくなってきました。

3/22 15:09

3/22 15:55

丹沢山に着きましたが、曇りです。おそらく雲がかかっていると思いますが、気温が低下。

3/22 16:06

この石碑は見えました。

3/22 16:06

丹沢山頂上。ベンチは行きで埋もれています。

3/22 16:23

完全に雲のなか。

3/22 17:08

ようやく塔ノ岳に到着。

3/22 17:15

雪のない塔ノ岳山頂。これからは春山シーズンとなり賑わうでしょう。

撮影機器：

CX2 RICOH

感想

ku-na

蛭ヶ岳と丹沢山の間を行ったことがないので、この冬の間にと考えていましたがようやく達成することができまた。
この間を踏破するということは、丹沢縦走となるわけで当然ながらロングコースになります。
コースは当然ながら、北から南へつまり遅くまでバスのある大倉がゴールとなります。
雪がかなり溶けたと聞いていましたが、北側（蛭ヶ岳側）はかなりの残雪です。
雪はシャーベット状になっており、下りではチェーンアイゼンでは滑ります。
蛭ヶ岳から丹沢山までの尾根沿いのコースはいいですね。気にいりました。残念ながら柵沢ノ頭あたりで、曇ってきましたが、天気が良ければもっと良かったと思います。
のんびりしすぎて、塔ノ岳から先はたった一人のナイトハイクになりましたが嫌いではありません。
夜景がきれいでした。もう春ですね。