茅ヶ岳（老夫婦を連れて）

2014年03月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 7.5km
• 登り: 780m
• 下り: 784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:28

6:47 スタート地点
7:08 7:08 林道分岐
7:53 8:03 女岩
8:33 8:47 深田久弥先生終焉の地
9:04 9:34 茅ヶ岳
9:48 9:49 深田久弥先生終焉の地
10:17 10:18 女岩
10:50 10:50 林道分岐
11:06 11:09 深田記念公園
11:15 11:15 深田記念公園バス停
11:16 ゴール地点

6:40深田公園駐車場（標高940m）-7:50女岩-9:00茅ヶ岳（1703m）9:30-10:15女岩-11:05深田公園-11:10深田公園駐車場

天候

■茅ヶ岳　快晴　晴れ　5℃　風速1〜2m（体感）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝は2台目でした。11時過ぎに降りたころには、駐車場はいっぱいになっていました。

コース状況／危険箇所等

■全体として
　22日現在で、雪道が80%、土の登山道が20％。雪は踏み抜くことはありません。軽アイゼンなくても上がれますが、念のため携帯を。昼間近くになると、雪が緩み、霜柱がとけるため、泥で滑りやすくなります。早めの出発をおすすめします。

写真

3/22 6:41

74歳の父親と71歳の母親をつれて、茅ヶ岳に来ました。着いた時には、私たちの車以外には1台しかありませんでした。

3/22 7:52

女岩までが一番の積雪。でも踏み抜くことはありません。

3/22 8:33

稜線まであとわずか。いい青空です。

3/22 8:39

深田先生の碑。100名山にちなんで100円お供えしました。

3/22 9:03

夏道のコースタイムで山頂に到着！　最高のコンディション。ここから左回りに100名山の山々を紹介します！

3/22 9:06

まずは、穂高連峰がばっちり見えます。右の三角形が常念岳、V字の切れ込みが大キレット、その左が奥穂高。私は今回が6回目ですが、こんなに見えたことはありません。

3/22 9:06

穂高連峰の左には、小さいですが乗鞍岳。

3/22 9:06

そして前にはドカンと南アルプス。

3/22 9:07

甲斐駒（右）とアサヨ峰

3/22 9:08

鳳凰三山。左端には間ノ岳が少し顔を出しています。

3/22 9:08

右から、悪沢岳、赤石岳、聖岳。

3/22 9:08

これは解説不要ですね。

3/22 9:08

奥には大菩薩嶺も見えます。

3/22 9:09

金峰山。まだ白いですね。

3/22 9:09

岩岩の瑞牆山。奥に見えるのは小川山です。

3/22 9:09

そして奥に白く見える浅間山（右）と四阿山（左）。

3/22 9:11

最後にまだまだ雪山の八ヶ岳。いきた〜〜い！

3/22 9:14

360度の大パノラマです。見ているうちに、ぞくそくと登山者が上がってきました。それでは下山。

3/22 10:19

下山時には、雪が緩んできました。

3/22 11:06

深田公園に立ち寄りました。ちょうど、深田先生が茅ヶ岳で亡くなられたのもこの季節（S46.3.21）。

3/22 11:06

「百の頂に百の喜びあり」自筆の句碑があります。

3/22 11:12

深田公園から深田公園駐車場へ。行きとは違って、駐車場がいっぱいになっていました。さすが人気の山。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

装備

個人装備

ツエルト（2人用）

１

救急セット

１

ヘッドライト

２

PETZL ZIPKA PLUS2

非常用防寒シート

１

手袋・フェイスマスク

1

予備

カッパ上

1

mont-bell

カッパ下

1

mont-bell

ガスカートリッジ

1

PRIMUS IP-110

バーナー

1

PRIMUS P-153

イグニッションスチール

1

カートリッジホルダー

1

PRIMUS P-CH

コッヘルセット

1

snow peak

手拭・ハンカチ・ティッシュ

1

地図・コンパス

1

高度計・時計

1

Suunto Core Glacier Gray

GPS

1

GARMIN etrex20

カメラ

1

OLINPUS TOUGH TG-1

無線機

1

STANDARD VX3

非常食

2

カロリーメイト

携帯食

飴など

水

1.5L

感想

ヤマアリ

■老夫婦をつれて
　孫の卒業式に出席のため山梨にやってきたので、日本100名山を選定した深田久弥ゆかりの山に朝早く出かけることにしました。
　父親は2か月前に行った手術のあとの初の登山だったので、少し不安そうでしたが、以前にも増して元気に（初の冬山を）登っていました。母親は相変わらず、登りが遅く、「雪がわるい！」とか文句をいっていました（笑）
　春霞の季節にも関わらず天候に恵まれ、絶景の100名山をいくつも見れました。深田公園にも寄れて大感激の老夫婦でした。