鳥沢駅から扇山・百蔵山そして日本三奇橋猿橋見物

2014年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,174m
• 下り: 1,200m

コースタイム

7:13鳥沢駅ー8:04梨ノ木平登山口ー9:04扇山・百蔵山分岐−9:10扇山山頂到着−9:16山頂出発−9:27大久保山−10:21宮谷分岐ー11:01扇谷山頂到着−11:20山頂出発−11:31下和田分岐−12:08百蔵山登山口−13:03猿橋＝(バス)＝13:10猿橋駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

鳥沢駅前にはタクシー会社（鳥沢交通）があり、空車が客待ちをしていました。
猿橋からは1時間に1本程度、猿橋駅経由のバスがあります。また猿橋には観光客向けの飲食店があります。

コース状況／危険箇所等

扇山、百蔵山とも谷に道がついているところで、雪が残っている場所があります。百蔵山はだいぶ融けていますが、扇山ではまだ多く残っているところがあります。踏み跡はしっかりついていますが、その雪の下を水が流れているところがあり、雪がゆるんだときは注意が必要です。稜線上は問題ありません。

写真

3/23 7:13

鳥沢駅到着。無人駅ですが駅前にタクシー会社があります。今日は我慢して登山口まで歩きました。

3/23 7:14

これから行く扇山が見えます。

3/23 7:24

麓はもう春。

3/23 7:33

振り返れば富士山が見えます。

3/23 8:04

登山口到着。

3/23 8:11

ここまで道路を歩いてきて体は温まっているので、グイグイ登ります。はじめは雪はありませんでしたが

3/23 8:16

谷の部分には結構、雪が残っています。

3/23 8:28

足もとに穴があったのでのぞき込むと水が・・・。どうやら沢の上を歩いていたようです。

3/23 8:47

ベンチのある展望台より

3/23 9:08

稜線に出ると、明るく気持ちの良い道になります。雪はほとんど残っていません。

3/23 9:11

扇山山頂到着

3/23 9:10

誰もいません。

3/23 9:12

ここも富士山がきれいです。

3/23 9:24

稜線を百蔵山へと向かいます。

3/23 9:27

大久保山到着

3/23 9:27

なんか表札みたい。

3/23 9:47

この木はなんでこんなに、ひねくれてしまったのでしょうか。

3/23 10:30

斜面を巻いた道では、大雪のために灌木が登山道に飛び出しています。

3/23 10:31

なかにはこんなトゲトゲの枝もあるので注意。

3/23 11:20

百蔵山到着。扇山より山頂が広く、人もたくさんいます。

3/23 11:32

右には葛野川沿いの集落が

3/23 11:42

左は中央高速道路沿いの集落が良く見えます。里山に近いこともこの山の魅力だと思います

3/23 11:19

倉岳山・高畑山もよく見えます。

3/23 11:45

チョウもひなたぼっこ。

3/23 11:48

百蔵山からの下りにも、谷の部分には雪が残っています。でも、扇山よりは少ない感じ。

3/23 12:09

登山口到着。

3/23 12:20

ここからも富士山が良く見えます。
傍らには富士山をスケッチしている女の子が。ここまで1人で登ってきたのかな、

3/23 12:30

バードゴルフ場は梅が満開。

3/23 12:37

登山口のバス停近くには、大月市のグランドの駐車場があります。

3/23 12:47

春ですね。

3/23 13:03

猿橋にきたので、名前の由来となっている、「猿橋」を見てきました。日本3大奇橋だそうです。

3/23 13:05

上から見るとただの橋です。

撮影機器：

HX-WA10 Panasonic

感想

BUNNY25

以前、扇山に登ったときに、百蔵山を時間＆積雪で断念していたので、今回再挑戦。
そのときは四方津駅からのバスを使ったのですが、今回は少しでも時間を稼ぐために、1時間以上早い電車を利用したうえ、鳥沢駅から歩くことにしました。

駅前には客待ちのタクシーがいたのですが、そこは我慢。途中写真を撮ったり、道を間違えたりしながら、駅から50分くらいで登山口に到着しました。

登山道は南向きのせいか雪はなく、最初は順調でしたが、谷間をつづら折りに登っていく所で結構な量の残雪が出現。踏み跡がステップ状にあるので、アイゼンをつけずとも何とかなるのですが、朝早いため凍っており、滑るところも。ここで結構スローダウンしてしまいました。

稜線に出てからは雪は問題なく、春の日を浴びながら楽しく歩くことができました。
山頂からはどちらの山も富士山が良く見えますが、百蔵山の方が展望が良かったです。

百蔵山からの下りも、谷間のつづら折りの道には雪がありましたが、こちらの方はたいしたことはありませんでした。

最後はついでに「猿橋」を見物に。日本3大奇橋の1つだそうですが、残りの2つが何かは知りません。なにやら複雑な組み方をしているようですが、解説が無かったのでよく分かりませんでした。

橋見物のあとは、目の間に合った観光客相手の食堂でほうとうでも食べようかと思ったら、ちょうど猿橋駅へ行くバスが来たので飛び乗り、今日の山行を終えました。

天気と眺望に恵まれ、楽しいハイキングでした。