乗鞍岳 ホワイトアウトの滑走

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,221m
• 下り: 1,213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:03

距離 10.6km 登り 1,221m 下り 1,222m

7:02 三本滝バス停
7:39 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
8:36 8:39 ツアーコース終点
10:26 朝日岳（乗鞍）
10:42 10:43 蚕玉岳
10:47 乗鞍岳頂上小屋
10:55 11:00 乗鞍岳
11:03 11:07 乗鞍岳頂上小屋
11:11 蚕玉岳
11:38 ツアーコース終点
11:50 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
12:01 12:04 三本滝バス停
12:05 ゴール地点

天候

曇りのち山頂は超強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝の駐車場　7時頃は駐車場は7割ほど埋まってました。
下山時は、ほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

道路が除雪してあり2か所横断が必要。
その他は概ね雪の上を歩けます。

写真

4/23 7:38

いつもよりスタートが遅いので多くの方が先行されてました。

4/23 8:05

硬くもなく歩き易い。

4/23 8:29

6番標識　さすがに3本滝からスタートなので得した気分。

4/23 8:57

位ヶ原は少し風がありましたが快適。

4/23 8:57

乗鞍ブルーであってほしいが山頂があやしい。
今日は春スキーで帰りはTシャツでもいくらいの予測であったが。。。

4/23 8:57

段々とあやしくなる。

4/23 9:19

少し休もうかと思いましたが先を急ぐ。

4/23 9:19

数名の方が先行されている。

4/23 9:19

山頂を目指すが完全にホワイトアウトになり、下山も考えましたが、その後晴れるかもしれないので山頂を目指す。

4/23 10:48

稜線は物凄い状況で吹き飛ばされそうになる。耐風姿勢で何度も足がよろける。シートラしてなくて良かった。
頂上小屋は風よけになって助かる。

4/23 10:54

何とか山頂まで来ましたが視界なしで強風

4/23 10:54

撮影後は小屋裏で待機。無風で快適。少し待とうかと思いましたが後続の方々もこられたので下山。

4/23 11:36

朝日岳の鞍部からドロップしかしホワイトアウトで雪酔い。
途中ハイ松が出てきて何とかターンを繰り返すがフワフワしてダメ。ザラメでいい感じの斜面ですが残念。
写真は雪崩のあった斜面。

4/23 11:36

気持ちよく滑走出来ました。

4/23 11:36

4/23 11:36

4/23 11:36

4/23 11:45

4/23 11:53

最後に道路を2回横断して最後の滑走を楽しみました。

4/23 12:08

無事下山

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

ヘルメット ゴーグル サングラス ストック シール アイゼン スコップ ゾンデ棒 ビーコン シールWAX 滑走WAX インナー ハードシェル タイツ インナーグローブ アウターグローブ 予備手袋 ネックウォーマー 行動食 水筒 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ツェルト 小型レザーマン テーピング ダクトテープ ココヘリ

感想

atsupi

雪も少なくなり行く場所が限られてきた。
何も考えずスキーを楽しめるのは安定の乗鞍岳。
三本滝に駐車場に7時前に到着。思っていたより車が多くアスファルトの駐車場は、ほぼ満車状態。人気ですね。今日は春スキーを楽しみます。
天気も良さそうなので春スキーで帰りはTシャツで滑るくらいの気温かと覚悟してました。しかし肩の小屋付近からホワイトアウト。おまけに強風であおられる。
何とかGPS頼りに稜線へ到着。ここでスキーをデポして山頂へ。稜線は強風で久々にヨロヨロとしながら耐風姿勢で登りました。
何も見えないし帰ろうかと思いましたが、晴れるかもしれないと期待し山頂へ。何も見えません。。
小屋裏で少し待機しましたが、ささっと下山。
霧雨で服が乗れ出したので頂上小屋で風除けをしながらハードシェルを着込みました。朝日岳鞍部からドロップしましたが、何も見えず急斜面で危ないしフワフワと雪酔い。少しずつターンを繰り返し斜度を落としてその後は視界も少しはマシになり滑りを楽しみました。位ヶ原先の雪崩斜面は気持ちよく滑走出来ました。
その先は流しましたが油断していたら腐った雪に足がとられ開脚転倒。顔からこけました。今日は想定外の天気でしたが、それなりに滑走が楽しめました。