笠ヶ岳
- GPS
- 04:15
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 649m
- 下り
- 650m
コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 4:16
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
第2リフト-第3リフト ¥260x2 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【ゲレンデトップー峠の茶屋】 林道は足首までのプチラッセル。雪崩箇所見当たらず。 【峠の茶屋ー笠ヶ岳山頂】 ほぼ夏道沿いに登る。アイスバーンに新雪の所もあるが、シール登高。 樹林帯に入って、北面にトラバースして回りこむ。 山頂直下ではツボ足。山頂の吹き溜まりは太ももまで潜る。 【山頂ー林道】 滑り出しは南面の岩場を避けてオープンバーンへ。疎林を西面にトラバース。 リフト券売場へ登山届 温泉 七味温泉 紅葉館 ¥500 |
写真
装備
個人装備 |
スキー 1 Black Diamond Aspect
ブーツ 1 Dynafit TLT 5 mountain
ビンディング 1 Dynafit TLT Radical ST BALTORO
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感想
先月の大雪でスキーキャンセルとなっていたので、この連休に何とかと思いつつ、天気予報を睨む。土日は何とか晴れそうだったので、北信の三百名山、笠ヶ岳と斑尾山の連登を目指すことにした。ただし、日曜の夕方までには帰宅しないといけないので、土曜日に笠ヶ岳にアタックして、翌日早朝から斑尾山をピストンして高速渋滞前に帰る計画とした。
ヤマボク、昔は山田牧場スキー場、志賀高原のマイナースキー場でアプローチの不便さもあって、ついぞ足を踏み入れたこともなかったが、昨今クローズするスキー場が多い中で、良く頑張っているなぁという感じのこじんまりしたスキー場だった。除雪待ちで9時半に動き出した第3リフトでようやくゲレンデトップ。その先の林道はノートラック。シールを着けて出発。
足首くらいのプチラッセルの林道を忠実に進む。途中、夏道へとも思ったが、結構な斜面だったのでパスして、そのまま林道を伝う。小笠を回り込むと目指す笠ヶ岳が見えてきた。南面は疎林でおいしそうなバーンがあるが、山頂付近は霧氷の樹林が濃い。滑りのイメージを描きながら、最後のカーブをショートカットして、登山口の峠の茶屋到着。入口は完全に雪に埋もれている。
ここから気合を入れなおして夏道沿いの尾根を登る。アイスバーンに新雪の所もあり、キックターンでやり過ごしながら、上部の樹林帯に到達。そのまま進めるルートは無さそうだったので、スキーをデポして山頂アタックも考えたが、北面にトラバース。しばらく進んで山頂方向が少し開けた所でツボ足に切り替えてスキーをキャリーして山頂へ。
快晴、無風。360度の展望が広がる。ランチ休憩の後、シールを外して滑走開始。山頂直下には岩が出ているようだったので、一旦回り込んでオープンバーンを探して南面を気持ちよく滑る。樹林帯をトラバースしながら、峠の茶屋方向へ向かい、途中で林道に降りて滑走終了。
その後は林道を戻り、ゲレンデトップの休憩ステーションでドリンクとお菓子でブレイク。最後はゲレンデを滑走してリフト券売場に下山報告。
今回はパスしたが、山田温泉までのタコチコースのロングランも面白そう。
貸切状態の温泉を堪能して、斑尾山へ向かう。
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