三十三間山／轆轤山（倉見登山口から周回）

2022年04月28日(木) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 13.9km
• 登り: 951m
• 下り: 946m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:58

距離 13.9km 登り 952m 下り 955m

9:16 倉見登山口
9:32 9:36 林道分岐
9:50 9:54 最後の水場
10:23 10:25 夫婦松
10:52 風神
11:02 芝地
11:09 11:13 三十三間山
11:57 11:58 三十三間山
12:47 芝地
12:52 風神
13:22 13:27 轆轤山
15:12 倉見登山口
15:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

倉見登山口に駐車場有り、トイレも有ります。
整備協力金回収箱有り。

コース状況／危険箇所等

倉見登山口→三十三間山・・・道標の設置がしっかりされ、特にわかりにくい箇所はなく、明らかに危険と感じた所もありません。尾根に乗ってからは急勾配が続き、休まる部分が無いのできついです。
三十三間山→轆轤山・・・好展望の快適スカイラインコース
轆轤山→倉見峠方面・・・要所に道標はありますが、やや踏み跡薄い箇所あります。標高450m付近の分岐では、尾根上の登山道は消えかかっていてわかりにくくなっています。道標通り右方向林道を経由した方が良いと思われます。

写真

4/28 9:15

三十三間山概略図

4/28 9:17

登山口案内板とトイレ
トイレ横に整備協力金回収箱があります

4/28 9:17

駐車場。奥に第2駐車場もあります

4/28 9:20

三十三間山石碑

4/28 9:20

登山口道標

4/28 9:22

ウマノアシガタ

4/28 9:23

カキドオシ

4/28 9:24

防獣柵を通過

4/28 9:24

しばらくは谷沿いの林道歩き

4/28 9:33

林道分岐右へ

4/28 9:35

風神の滝

4/28 9:49

最終水場
ここから尾根に取りつきます

4/28 10:08

鮮やかな新緑です

4/28 10:09

尾根に乗ります

4/28 10:18

ありがとうございます

4/28 10:25

夫婦松

4/28 10:25

昔は立派だったのでしょうね

4/28 10:53

風神

4/28 10:53

稜線近し

4/28 10:55

分岐に到着
左三十三間、右轆轤

4/28 10:55

三十三間山へ

4/28 10:56

稜線上は素晴らしい景色
轆轤山、武奈ヶ嶽

4/28 10:57

三方五湖

4/28 10:57

三十三間山

4/28 11:02

最後の一登り

4/28 11:04

スイセン

4/28 11:08

ミヤマカタバミ

4/28 11:10

山頂周辺

4/28 11:16

爽やかな樹々に癒される

4/28 11:24

大日山方面へ

4/28 11:32

838m峰付近まで足を伸ばします
ブナ林の気持ち良い稜線歩き

4/28 11:57

カタクリ

4/28 11:57

三十三間山山頂
山頂は林に囲まれ眺望はありません

4/28 11:58

三等三角点　三十三間　標高842.26m

4/28 12:00

おおガスってきました
この辺りでランチ休憩

4/28 12:52

倉見口分岐に戻ってきました

4/28 12:55

轆轤山へ　灌木の間を抜けます

4/28 12:58

再び晴れてきました
三重嶽

4/28 12:59

三十三間山

4/28 13:00

轆轤山へ続く稜線

4/28 13:07

三十三間山を振り返る

4/28 13:15

アセビ

4/28 13:20

轆轤山山頂

4/28 13:20

轆轤山

4/28 13:23

四等三角点　大石谷　標高662.49m

4/28 13:23

三十三間山へ続く稜線

4/28 13:24

高島トレイル南部

4/28 13:25

小浜方面

4/28 13:29

あの尾根を下るのか

4/28 13:40

下山分岐
広々としていて下山方向に注意

4/28 13:40

分岐道標が目印

4/28 13:40

倉見方面

4/28 13:41

黄色テープ頼って進みます

4/28 13:46

反射板横を通過

4/28 13:51

林道分岐
正面尾根方向へ進んでみます

4/28 13:56

こちらは新道へ下りる林道のようです

4/28 13:56

見たところ道がありそうですが

4/28 14:00

左の尾根伝いに下ります
ややわかりにくいので注意

4/28 14:03

明確な尾根地形になりました

4/28 14:04

峠状の地形に出ます

4/28 14:06

峠から一山越えて

4/28 14:08

この谷を突破すると正面に林道が見えます

4/28 14:09

林道に出合いました

4/28 14:18

林道からの眺め

4/28 14:23

分岐ですがここはまだ直進

4/28 14:28

急カーブを下ります

4/28 14:39

黒龍大明神番衆大神

4/28 14:40

落ちない巨岩

4/28 14:41

本当に絶妙のバランスを保っています

4/28 14:52

スノーフレーク

4/28 14:54

フジのカーテン

4/28 14:57

国道に合流

4/28 14:58

R27車道歩き
歩道無いので注意

4/28 15:04

右登山口へ

4/28 15:11

山麓からの眺め

4/28 15:12

駐車場に戻ってきました

撮影機器：

DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

kork

関西百51座目、三十三間山
素晴らしい景観の山でした。
しっかり整備された駐車場を出発し、登山道へ向かいます。整備協力金を集めておられていますが、駐車場やトイレ、道標、登山道整備等、我々登山者も負担をして環境を良くしていただくのは良い事だと思いました。

さて稜線に至るまでの尾根の登山道は、急勾配が続き休まる所が無くとても厳しい。その分、稜線に出た時の喜びは倍増します。馴染みの無いエリアですぐに山名が出てきませんが、高島トレイルの三重嶽、武奈ヶ嶽の迫力の姿がドーンと眼に飛び込んできます。
若狭の田園風景、三方五湖、高島トレイル南部、遠くは比良山系等、360度どちらを見ても絶景で、それらを眺めながらのハイクやランチは大変ぜいたくな気分でした。

眺望だけではなく、山頂付近や登山道上のブナを中心とした広葉樹の新緑にも大変心を癒されました。

アクセスの都合、計画するのは難しいのですが、向こう側の高島トレイル走破も是非やってみたいと思った次第です。