至仏山 〜この時期の恒例行事

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 9.7km
• 登り: 645m
• 下り: 628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:09

距離 9.7km 登り 645m 下り 645m

8:01 鳩待峠
9:14 原見岩
9:47 9:52 オヤマ沢田代
10:54 11:23 至仏山
12:14 オヤマ沢田代
12:34 原見岩
13:05 鳩待峠
13:10 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

戸倉第一駐車場を利用。
片道\1000で駐車場の自販機で購入します。帰りのバスチケットは鳩待ち峠で購入できます。駐車場が1日\1000なので、合計\3000になります。
戸倉と鳩待ち峠のバスの時刻表はこちら。
https://kan-etsu.net/files/libs/8487/202204061548387689.pdf

コース状況／危険箇所等

最初から最後まで12本アイゼンを使用しました。雪のない泥道も一部あります。踏み抜きはありませんでした。小至仏山のトラバース路は注意しましょう。

写真

4/30 7:50

戸倉第一駐車場からのバス運行は7時50分からですが、その前からタクシー運行は始まり、8時前に鳩待峠に到着しました。

4/30 7:51

装備を整え出発します。本日は至仏山ピストンの予定です。

4/30 8:09

8時出発。小至仏山の手前、標高2000mまでは樹林帯歩きです。

4/30 9:00

1時間ほど歩くと見晴らしの良い場所に。山頂付近はガスってます。

4/30 9:07

山頂はガスってますが、良い天気になりそうです。

4/30 9:13

徐々に傾斜が増していきますが、本日も、とぼとぼ歩きの頑張らない登山スタイルです。

4/30 9:32

1時間半でハーフパイプのところ通過。

4/30 9:41

スノーボードはカッコいいと思いますが、きっと一生縁がないです。

4/30 9:46

1時間45分程で、小至仏山の手前の個人的に勝手にゲレンデと呼んでるところに到着。

4/30 9:46

見晴らしも良く、燧ケ岳も良く見えますが、特にこの辺りは風の通り道で、一気に気温が下がるので、ここからハードシェルを着ることにしてます。下山時は顔面凍傷になりそうだったのでフェイスマスクも着用。

4/30 9:47

ハードシェルを着て出発の時に、後ろを振り返って撮った写真。ちょっといい感じ。

4/30 9:55

小至仏山へ、、、は行かず、トラバースします。

4/30 9:58

燧ケ岳に会津駒ヶ岳、尾瀬ヶ原も見えてきた。

4/30 9:59

迫る蛇紋岩。登らないけど。

4/30 10:00

振り返って日光の山々。白い日光白根山、錫が岳、皇海山。

4/30 10:04

笠ヶ岳と武尊山。感動的に綺麗です。

4/30 10:06

小至仏山トラバース開始

4/30 10:14

至仏山が見えてきた。

4/30 10:29

山頂へ

4/30 10:39

4/30 10:47

隣のピークだった

4/30 10:53

蛇紋岩は滑って嫌いだが、雪景色の中では綺麗な茶色。

4/30 10:53

こっちも綺麗

4/30 10:59

越後駒ヶ岳方面。雪深いなぁ。

4/30 11:00

尾瀬ヶ原、燧ケ岳、会津駒ヶ岳

4/30 11:01

左側から、天神尾根から谷川岳、その奥は仙ノ倉山。谷川岳の手前に白毛門から笠ヶ岳、朝日岳。その奥は苗場山。その奥に見えるのは、後ろ立山の山々かな。

4/30 11:02

浅間山

4/30 11:41

至仏山の山頂標識は撮影を諦め、おにぎり食べて下山開始。下山時は顔面凍傷になりそうなのでフェイスマスク装着。ほぼ銀河鉄道999の車掌。

4/30 12:14

会津駒ヶ岳のガスがはれた。

4/30 12:14

素晴らしい

4/30 12:40

下山中

4/30 13:08

13時過ぎに下山完了。バスチケット￥1000を購入し13時25分のバスに乗りました。

撮影機器：

XQ2 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ヘッドランプ GPS 日焼け止め 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

pekopoko

この時期恒例行事になりつつある至仏山。今回は鳩待ち峠からのピストンです。
6時半に戸倉第一駐車場に到着。駐車場は8割位は埋まってたか。
駐車場到着時に既にバスチケット購入の列ができていて驚きました。
バスは7時50分からですが、その前から同じチケットでタクシーに乗れます。準備をしてチケット購入して、7時20分くらいにタクシーの列に並ぶと割とすぐに乗れました。
8時前に鳩待ち峠到着。装備を整え8時くらいに出発しました。
本日は、とぼとぼ歩きの頑張らない登山スタイルで至仏山ピストンです。
笠ヶ岳と武尊山が感動的に綺麗でした。
13時過ぎに下山完了。バスチケット￥1000を購入し13時25分のバスに乗りました。

小至仏山の手前辺りからは樹林帯のない稜線歩きになるので、一気に気温が下がります。冬山の装備が必要です。下山時は顔面凍傷になりそうだったのでフェイスマスクも着用しました。
最初から最後まで12本アイゼンを使用しましたが、みなさんBCスキー、スノーシュー、アイゼン、チェーンスパイクと様々です。踏み抜きもなく、至仏山は今年も楽しい登山となりました。