ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 422529
全員に公開
ハイキング
東海

納古山 (久しぶりの山行。遠景は薄っすら御嶽山)

2014年03月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
offroader その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:19
距離
5.4km
登り
496m
下り
486m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:35 駐車スペース (木和谷林道を歩く)
09:48 中級登山口
11:15 中級・初級コース合流点
11:23 納古山山頂 11:50
11:57 中級・初級コース合流点
12:52 駐車スペース
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岐阜県非七宗町
国道41号−県道64号−木和谷林道
木和谷林道碑脇の駐車スペース(案内版あり。7・8台の駐車スペース)をはじめ、林道の上流にも駐車スペースが数カ所。
今回は林道終点の広場に駐車。(初級コース側)
コース状況/
危険箇所等
【道の状況】
コース全体として、非常に良く整備されており道標・目印などが充実しており、踏み跡も明瞭。
木や石に矢印や○印が書かれており、迷うことはありません。
進入禁止の踏跡も、木などで進行困難なように配慮されていました。
中級コースには岩場がありますが、一部の岩には、足掛かりとなる場所に赤ペンキがあるなど安全配慮がされていました。
中級コース、初級コース共、沢沿いは比較的緩やかな勾配ですが、沢から離れると勾配は急になります。頂上手前の区間は比較的急登・急降下となります。

【登山ポスト】
見当たりませんでした。

【トイレ】
中級登山口の近くに簡易トイレがあります。
(中は覗いていませんが、風体から非常用に使うレベルでしょうか?)
できれば、国道41号沿いにある道の駅「ロックガーデン七宗」あたりで用を足しておくのが良いでしょう。

【下山後の温泉・飲食店】
飲食は、道の駅「ロックガーデン七宗」が近くて便利。他に国道41号線沿いには各種飲食店あり。
温泉は、名古屋方面に向かう場合は、日本昭和村に隣接された「里山の湯」が便利。
この敷地も道の駅になっており、飲食やお土産購入などが可能。
木和谷林道終点の駐車スペースに車を駐めて出発。
木和谷林道終点の駐車スペースに車を駐めて出発。
一旦は林道を下る形で歩く。
一旦は林道を下る形で歩く。
10分強で中級登山口。
ここから中級コースへ。
10分強で中級登山口。
ここから中級コースへ。
判りやすい道標。
判りやすい道標。
登山口ではショウジョウバカマがお出迎え。
暫くは道の脇で多く見かけます。
2
登山口ではショウジョウバカマがお出迎え。
暫くは道の脇で多く見かけます。
木の名前は判りませんが、新芽が新たなエネルギーを感じさせてくれます。
木の名前は判りませんが、新芽が新たなエネルギーを感じさせてくれます。
赤い実の木を見つけましたが、この木は何でしょう?(勉強不足でスミマセン)
赤い実の木を見つけましたが、この木は何でしょう?(勉強不足でスミマセン)
暫くは穏やかな道
暫くは穏やかな道
沢のせせらぎも良く聞こえ、気持ちも和みます。
沢のせせらぎも良く聞こえ、気持ちも和みます。
木に明瞭な印が書かれています。
木に明瞭な印が書かれています。
沢を何度か渡り返しながら登ります。
沢を何度か渡り返しながら登ります。
標識が随所に設置され、
1
標識が随所に設置され、
岩にも明瞭な印
やがて現れる水場
やがて現れる水場
最後の水飲み場と、書かれていましたが。。。
今回はちょっと水を口にして止めました。
最後の水飲み場と、書かれていましたが。。。
今回はちょっと水を口にして止めました。
次第に勾配が急になりはじめ
次第に勾配が急になりはじめ
道もやや険しくなり
道もやや険しくなり
岩場も現れます
岩には矢印が書かれており、迷うことはありません。
岩には矢印が書かれており、迷うことはありません。
岩をひと登りして振り返ると、遠方の山並みが
岩をひと登りして振り返ると、遠方の山並みが
暫く歩くと、次の岩場。
ここはほぼ垂直によじ登ります。
(見かけほどのイメージはありません)
1
暫く歩くと、次の岩場。
ここはほぼ垂直によじ登ります。
(見かけほどのイメージはありません)
岩肌の道や急勾配の道が暫く続き
岩肌の道や急勾配の道が暫く続き
やがて「ハートマーク」の目印。
ここで一息。
1
やがて「ハートマーク」の目印。
ここで一息。
ここが最後の岩場。
岩に赤いペンキマークで、足を掛ける位置を示してくれています。
2
ここが最後の岩場。
岩に赤いペンキマークで、足を掛ける位置を示してくれています。
ダンコウバイ
(途中で一緒になった年配の方が教えてくれました)
ダンコウバイ
(途中で一緒になった年配の方が教えてくれました)
急登を喘ぎながら登ると、初級コースとの合流点。
急登を喘ぎながら登ると、初級コースとの合流点。
合流点からひと登りで、大きくUターンの道。(まもなく頂上です)
合流点からひと登りで、大きくUターンの道。(まもなく頂上です)
納古山山頂に到着。
青空は無く、曇り気味の空。
2
納古山山頂に到着。
青空は無く、曇り気味の空。
方位盤があり、山座同定に役立ちます。
この日の出番は。。。
方位盤があり、山座同定に役立ちます。
この日の出番は。。。
北の方向。
遠くに薄っすら「御嶽山」
4
北の方向。
遠くに薄っすら「御嶽山」
東には、恵那山がかろうじて。
3
東には、恵那山がかろうじて。
南西の方向は、美濃加茂市・犬山市。
流れる川は木曽川。
南西の方向は、美濃加茂市・犬山市。
流れる川は木曽川。
青空はオアズケですが、山々の重なりが何とも言えません。
1
青空はオアズケですが、山々の重なりが何とも言えません。
帰路は初級コース。
とは言え、最初は暫く急勾配の下りが続きます。
帰路は初級コース。
とは言え、最初は暫く急勾配の下りが続きます。
少しづつ勾配が緩やかになり
少しづつ勾配が緩やかになり
沢沿いの道は勾配は緩い道
沢沿いの道は勾配は緩い道
沢の幅が広くなる頃、林道との合流点。
出発点の駐車スペースに到着。
沢の幅が広くなる頃、林道との合流点。
出発点の駐車スペースに到着。

感想

今年2回めの山行は、約2ケ月半ぶり。
1月の半ばから3月半ばまでは、仕事の都合や天候の巡り合わせが悪く、
ようやく、山に行けるようになった先週はカミさんが風邪でダウン。
運動不足の2人としては、リハビリ山行となりました。

今回の選択は手軽に登れて、眺望が良ければ北アルプスの姿が拝める納古山。
手軽に登る予定だったのですが、病み上がりのカミさんには相当キツかったようで
中級コース途中の岩場あたりからバテバテに。

休み休みのスローペースで出発から約1時間45分で頂上に到着。
頂上にはすでに4・5組の山行者が居ましたが、豊富に設置されたテーブルの1つを確保。
空はすでに曇りがちで、期待の北アルプスの姿は残念ながらオアズケ。
北の方角に御嶽山、東の方角に恵那山が薄っすら確認できる程度でした。

それでも、この山頂は360°の展望が楽しめる良い山。
何だかんだ言いながら、景色を見ながら30分くらい山頂で時間を過ごしました。

食事は下山後の予定だったので、身体が冷えきる前に下山開始。
帰路は初級コースを下ります。初級コースと言えど、山頂に近いエリアは結構な急勾配。
木の根が道に張り出しているので、油断は禁物。
やがて勾配も緩やかになり、沢伝いの道になるあたりでは快適な道。
下山開始から1時間程で、出発点の駐車スペースに到着。

下山後は、近くの道の駅「ロックガーデン七宗」で食事を摂ったあと、
日本昭和村に隣接された「里山の湯」で汗を流して自宅に向かいました。

久しぶりの山行で、しかも病み上がりのカミさんにはキツイ山行だったようですが
最後はそれなりに楽しめたようです。
ただ、この調子ではまだ暫く夫婦リハビリ山行状態が続くんでしょうね。(汗)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1118人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 東海 [日帰り]
中級コース〜納古山〜初級コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 東海 [日帰り]
納古山(中級・塩の道)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら