大雪山・旭岳 爆風の頂上、下りは視界不良
- GPS
- 06:54
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:49
天候 | 曇り、強風、後半視界不良 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
MYアイテム |
maekao
重量:1.72kg
|
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個人装備 |
スポルティバネパールEVO
12本爪ワンタッチアイゼン
3シーズン登山靴
ヘルメット
ゴーグル
ハードシェル(上下)
ダウン(上下)
バラクラバ(2セット)
冬用帽子
冬用手袋(2セット)
靴下予備
冬用スパッツ
ツェルト
SOL
ストック
タオル
スマホ(電話)
スマホ(GPS用)
予備バッテリー2台
ヘッドランプ
予備電池
サングラス
携帯トイレセット
コロナ対策セット(マスク 殺菌ジェル ウェットティシュ 温度計 )
|
感想
夏道で姿見駅を目指していたのですが歩きやすいスキーコースにしました。
天気予報では昼近くから崩れてくるようでした。私も今日は何処までいけるか。何処で撤退判断するかが課題かなと思って来ました。
今日の環境は厳しい思っていたので靴は冬用の登山靴とワンタッチアイゼンとしました。やっぱり安心感が違う。
旭岳石室の脇で風を避けながら登る準備してたら、多分ロープウェイで上がってきた単独者2名が先行しました。私は後について行きました。
標高2000m位になり、一層風が強く感じるようになってきました。
どうしようかな(撤退判断)と思いましたが、単独者2名は前進してるので、私も進む気持ちになりました。
理由として、|影伴2名がいたから∈鯒も夏に来ており、冬でも地形的には変わらないと感じたピッケルも必要なほどの急斜面は無いはず。
ただ、誰も居なかったら、怖じけて撤退したと思います。
頂上までもう少しの金庫岩手前で先行者とスライドした時に、頂上はヤバイですと言われました。でも、ここまできたら行くしかないと思い進みました。雪も降り始め視界に不安が出始めたので急ぎました。なんとか頂上に辿り着きましたが爆風なので四つん這いになり標識の写真を撮って逃げるように足下に注意をしながら下りました。
下りでは、3番手の男性単独者を初め、男性単独者(姿見駅から私と一緒に下りた方)、女性単独者、3名パーティー、6名パーティーとスライドしました。全ての単独者とパーティーに声をかけて上の状況を伝達しました。下るに連れて視界不良が厳しくなってきました。女性単独者以降は皆撤退したようです。
姿見駅では旭岳登山の注意喚起の放送が繰り返し流れておりました。
本州の3000m級の山より厳しいと言ってました。
姿見駅からは歩いてもどる予定でしたが、ロープウェイに変更しました。
しかし、強風のため運航休止になっており再開のメドがたってないとのことでした。
姿見駅から下の視界は上ほど悪くないので歩いて戻ることにしました。丁度4番手の体格が良く人懐こい感じの青年が戻ってきたので一緒に下りることなりました。神奈川からGWに車で北海道の百名山を登りにきてるようで話が弾み楽しい下山でした。それにしても残雪期といっても、本州の真冬の山と変わらない所に登りに来るとは恐るべし。冬山に慣れているのかもしれない。後、雌阿寒岳、斜里岳、羅臼岳に行くようです。
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