水神社-位牌岳-愛鷹山-水神社
- GPS
- 06:25
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,115m
コースタイム
愛鷹山登山口ゲート 0833
ハイキングコース入口0840
五輪の塔分岐 0910
つるべ落としの滝 0919-32
池ノ平分岐下1150m付近1014-24
池ノ平分岐 1050
袴腰分岐 1100
位牌岳 1115-42
袴腰分岐 1151
一服峠 1204
袴腰岳 1217
馬場平 1239-46
愛鷹山北鞍部 1259
愛鷹山 1312-20
愛鷹山北鞍部 1326
廃林道 1357
林道出合 1403
ハイキングコース入口1418
愛鷹山登山口ゲート 1423
水神社駐車場 1435-50
天候 | 晴れ時々曇り。昼前からガスで風も強い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪わずかにあったが影響なし。時期的に、下草がなくどこでも歩けるため、やや不明瞭に 見える箇所も若干あるが、まず問題ないでしょう。 |
写真
感想
前回山行があまりにもお粗末だったこともあり、オーソドックスな山が第一条件。
大体どこも天気は良さそうだが、杉花粉と風向きを考えると、南方面がましか?。
前に越前岳方面に来たのも4月だから、いささか芸がないことではあるが、
この山を選択した。
池の平からのほうが標高差は少し小さいけれど、越前岳も山神社から
登っているしということで、水神社から。
水神社付近はヒノキが目に付くが、この標高ではまだ花粉は飛ばしていない模様。
林道から登山道に入ると、道は完全伏流の涸沢に絡み、間もなくミツマタが
目に付きはじめる。深い沢の板状節理の露頭2箇所ほどを過ぎると、
「つるべ落としの滝」。水量は少ないが立った滝でなかなか良い。
滝を高巻くと地形は次第に穏やかになる。
ミツマタだけが咲いていたが、数も多く、なかなか見事だった。
登るに従って風の音が近くなってきたので、少し早めに休憩。
残雪も若干あり、芽吹きにはまだ遠いが、雑木の中で陽を浴びるのは気持ちがよい。
さらに登って沢形が不明瞭になったあたりからは、ブナの木が多くなる。
位牌岳まで上がると待ちにに待った富士山が見える。間近だから迫力がある。
しかし、強風帯が高度を下げてきたのか、景色は間もなく隠れはじめ、
山頂を後にして以降はほとんど全く展望なしとなる。
ガスが濃い上に空が暗いので、雨でも降りそうな雰囲気。
富士川方面に吹き込んだ多湿の海風が行き場がなく、上空の西風に
巻き込まれているのか?。強い西風で寒いくらい。
こんな天気になるとは全く予想外だった。
馬場平付近は、ブナの大木、ヒメシャラ、カツラなどが目に付く。
新緑や紅葉の時期が良かったかもしれない。
愛鷹山の北面は泥でやや滑りやすい。神社は山頂から少し入った所にある。
愛鷹山から水神社までは、尾根、沢を数本横断しながら概ね斜めに下る。
廃林道、まともな林道歩きも含めてやや退屈ではあるが、1ピッチで着いた。
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