220504の(2) 小笠神社から小笠山ピストン 家康はここで何の夢を見た

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 00:37
• 距離: 1.9km
• 登り: 239m
• 下り: 225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:37
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:38

11:48 スタート地点
12:10 12:11 小笠山
12:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小笠神社駐車場

写真

5/4 11:48

　エコパを後にして、ここにやってきました。小笠神社になります。わずかな時間ながらまだ午前中だったのでここから小笠山を目指します。

5/4 11:48

　まあ、鳥居をくぐって行きましょう。

5/4 11:49

　最初はこんな道、尾根道だ。

5/4 11:50

　消火栓だが壊れている、その横のホースは使えるのだろうか？

5/4 11:51

　ヒメウツギ、今日は花は少ない。

5/4 11:52

　まずは、神社に向けて階段を登っていく。

5/4 11:53

　左側にこんな場所が、仮設の階段で登っていけます。

5/4 11:53

　さらに登っていきましょう。

5/4 11:55

　行きは右から行き、帰りは左から帰ってきました。神社の建物をスルー出来ます。

5/4 11:57

　はい、ここが神社です。お参りをしていきましょう。もうこの時間は結構の人が休んでいました。

5/4 11:58

　奥に海が見えていますよ。

5/4 11:58

　そして、こちらは掛川市街の様子。

5/4 11:59

　瓦がたくさん積んであります。多分、改築工事をした時の瓦を積んであるのでしょう。

5/4 11:59

　同じく大量の木材、しかも人が使った後のやつだ。

5/4 12:00

　さらに、奥に行こう。

5/4 12:03

　笹嶺御殿跡、実はここは砦で家康が今川を攻めるときに使われた。家康は浜松からここにきて指揮をとっているのである。

5/4 12:03

　広くて、建物もここに建てたようだ。

5/4 12:04

　奥に、人工的に土を盛った後も見える。

5/4 12:06

　多門神社、戦の神である多聞天をまつったものだ。

5/4 12:07

　神社の横には、弓矢だろうか？神をまつっているようだ。

5/4 12:09

　さらに、この道を登っていくと。

5/4 12:10

　はい、四等三角点と

5/4 12:10

　小笠山頂上になります。「静岡の百山」に選ばれています。確認したら下りましょう。

5/4 12:12

　戻ってあそこが分岐ですが、地図やGPSがないと山頂までの道が分からない人もいそうです。私も2組に山頂までの生き方を伝えました。

5/4 12:13

　銘木「アカガシ」、いい木ですねえ。

5/4 12:15

　ヒメジャノメ、私の後を追ってきたチョウでした。

5/4 12:16

　そう、ここを小笠山砦というのですね。

5/4 12:19

　神社に戻ってきました。これが神社会館ですかね。トイレもありますが、屋外まで臭いが漂っていたので利用しませんでした。

5/4 12:19

　神社の銘木でしょうかね。

5/4 12:24

　はい、鳥居に戻ってきました。

5/4 12:25

　というわけで、駐車場でai車を探せ！！簡単簡単。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

aideiei

　エコパを後にして、私は小笠山に一番近いと思われる登山口である小笠神社にやってきた。車で10分強であろうか。せっかくだから「静岡の百山」の一つであるこの山を登ってしまおうと思ったのだ。
　かつて、愛野駅に赤線がたどり着いたときに、muttyannさんから、愛野駅からこの山に赤線を繋げられるという話を聞いており、そういう生き方もいいなあと思っていたのだが、掛川花鳥園からの時間で登ろうとする登り方に今回は縁があったみたいだ。

　この山は、山というよりも砦として知られているようだ。掛川城の今川を攻めるときなど複数回にわたって使用されている。徳川家康本人がここに来たことも何度もあるようだ。ここを要害の地として山城ならぬ砦を築く、そしてそのあとは結構残っているのである。
　尾根上にある平地には建物が建てられたようであるし、空堀なんだろうなと思えるような明らかに人工的に掘られた地形、かつての人々の息吹を感じることができた。

　わずが40分で神社から往復してきたが、ここにあるものの価値は変わらない。次回来るときは愛野駅からエコパなどを経由して歩いてみたいと思った。