鶴見岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 712m
- 下り
- 911m
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
写真
感想
火男火売神社の下宮を参拝せずに中宮(御岳権現)近くまでタクシーで上がる。07:15に到着、ちょううど東の空が赤くそまり始めたころだった。中宮はお参りし、そこから登山道が始まる。一気登山のための現地確認板が感覚を開けて山頂まで続く。
火男火売神社
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%94%B7%E7%81%AB%E5%A3%B2%E7%A5%9E%E7%A4%
一気登山
http://beppu-event.jp/ikkitozan/
鶴見岳の頂上には電波塔やらRW駅、コンクリート遊歩道があり、遊園地化している。筑波山も同じ。葛城、金剛もRWはあるが俗化程度は比較的まし。六甲は車道がすでに自然とマッチしてしまったようなかんじ。御在所はここと同じイメージ 今あげた山々、いずれも二百名山、三百名山に選ばれている。俗化しているとはいえ、山の形やその歴史はやはり名山たり得るものがある。鶴見も山頂からの展望は一級だ。
俗化をけなしておいて、下りはRWで降りる。節操なし。こういう山は筑波山でも同じだったが、どうも怠惰になってしまう。本来なら頂上から北西に崩落の激しい稜線を伝って縦走し、伽藍岳(硫黄山)へ登ってから東へ鉄輪温泉へ下るべき。ここから、6時間くらいなので、今日中に京都へ戻れる。
しかし、いったん萎えた気持ちはなかなか、立ち上がらない。海軍の五省の一つに「気力に缺るなかりしか」というのがあるが、まさに缺ている。
あんちょくにRWに乗って降り、バスで別府駅へ出て、ホテルに預けた荷物を引き取り、別府駅12:18発のソニック28号に乗った。そのあとは
別府駅12:18発→小倉駅13:37着 同駅発13:55のぞみ34号→京都駅16:22着 という行程で帰った。
これで12月25日から始まった15日間の九州シリーズ、終了となった。
この期間に登った三百の名山は
祖母山(百)、傾山(三百)、開聞岳(百)、韓国岳(霧島山 百)、高千穂峰(二百)、英彦山(二百)、
由布岳(二百)、涌蓋山(三百)、鶴見岳(三百) 合計九座となった。一番の遺憾は祖母山から傾山の縦走を断念し、その結果大物である大崩山(おおくえ サン)に行く時間が無くなったことであった。この縦走路は捲土重来、必ず再度チャレンジする。そのほかに九州の三百の名山には背振山、雲仙岳、由良ケ岳、市房山、尾鈴山、高隅山、大船山、久住山(既登、登り直し) 桜島山、宮之浦岳(屋久島)、それに桜島山(登山禁止)、阿蘇山(最高峰高岳は禁止)がある
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