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Yamareco

記録ID: 4246239
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

超ピーカン☀烏ヶ山で花さんぽ

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:01
距離
6.6km
登り
589m
下り
594m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
0:41
合計
3:56
距離 6.6km 登り 589m 下り 594m
8:24
8:30
11
8:41
8:58
10
9:08
9:13
35
9:48
9:49
23
10:12
10:13
22
10:50
ゴール地点
天候 ☀☀晴れ☀☀
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山市より,岡山道,中国道,米子道経由,蒜山I.C.を下りて鏡ヶ成へ。
コース状況/
危険箇所等
鏡ヶ成のキャンプ場登山口から上がって新小屋峠の尾根を下りる。キャンプ場から入ったあたりは重機の入った作業道と登山道が交錯していた。一部笹が茂っているところもあるが,全線踏み跡明瞭のよく手入れされた道。
その他周辺情報 直帰。
少し早出して蒜山I.C.から鏡ヶ成へ向かう。この時期は田んぼに水が張られて逆さの山の景色が楽しめる。今朝の烏と大山さん,どうしようもないくらい美しい。
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少し早出して蒜山I.C.から鏡ヶ成へ向かう。この時期は田んぼに水が張られて逆さの山の景色が楽しめる。今朝の烏と大山さん,どうしようもないくらい美しい。
あの頂へおじゃまします。^ ^
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あの頂へおじゃまします。^ ^
休暇村奥大山で用をたして出発。コロナ規制が緩んでホテルの駐車場はいっぱいでした。キャンプ場も大賑わい。今朝は風があって少し肌寒い。
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休暇村奥大山で用をたして出発。コロナ規制が緩んでホテルの駐車場はいっぱいでした。キャンプ場も大賑わい。今朝は風があって少し肌寒い。
キャンプ場前の登山口。早速道路の脇にショウジョウバカマがいっぱい。今日は半日ショウジョウバカマ歩き。
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キャンプ場前の登山口。早速道路の脇にショウジョウバカマがいっぱい。今日は半日ショウジョウバカマ歩き。
行けども行けどもショウジョウバカマ。楽しすぎる道べり。
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行けども行けどもショウジョウバカマ。楽しすぎる道べり。
真っ青な空の下,新緑のブナを見上げながら急登を上へ。
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真っ青な空の下,新緑のブナを見上げながら急登を上へ。
ブナの梢にツグミが遊ぶ。ヒガラのさえずりや,ツツドリの声を聞きながら歩く。
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ブナの梢にツグミが遊ぶ。ヒガラのさえずりや,ツツドリの声を聞きながら歩く。
キャンプ場からの登山道は重機が入って林地を整備しているようです。平日は作業していて入れないと表示してあった。登山道と作業道と交錯して訳が分からなくなっている。😅
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キャンプ場からの登山道は重機が入って林地を整備しているようです。平日は作業していて入れないと表示してあった。登山道と作業道と交錯して訳が分からなくなっている。😅
エンレイソウ。烏ヶ山はまだ咲きたて。道べりに続く。
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エンレイソウ。烏ヶ山はまだ咲きたて。道べりに続く。
ツクバネソウは葉っぱが4枚のものだけでないこと学ぶ。6枚葉っぱも見かけた。花はまだ先のよう。
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ツクバネソウは葉っぱが4枚のものだけでないこと学ぶ。6枚葉っぱも見かけた。花はまだ先のよう。
青い空に真っ白なタムシバ。こちらはお終いです。
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青い空に真っ白なタムシバ。こちらはお終いです。
ブナの新緑が目に鮮やか。自分の中にセロトニンが満ちてくるのを感じます😅
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ブナの新緑が目に鮮やか。自分の中にセロトニンが満ちてくるのを感じます😅
新小屋峠への尾根が見えるようになった。
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新小屋峠への尾根が見えるようになった。
ミヤマカタバミもずっと咲き続ける。ショウジョウバカマとコラボ。
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ミヤマカタバミもずっと咲き続ける。ショウジョウバカマとコラボ。
この辺りのは薄いピンク。ショウジョウバカマのパラダイス。
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この辺りのは薄いピンク。ショウジョウバカマのパラダイス。
足下にこれでもかと咲いている。烏ヶ山,5月初旬のショウジョウバカマは見事です。
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足下にこれでもかと咲いている。烏ヶ山,5月初旬のショウジョウバカマは見事です。
上の方はオオカメノキはまだ開きかけ。
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上の方はオオカメノキはまだ開きかけ。
新小屋分かれの崩壊地を真下から。この後ロープ場をつたって新小屋分かれへ。足下にはマイズルソウもいっぱい。もう少しで咲きそうです。続きは大山辺りで。
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新小屋分かれの崩壊地を真下から。この後ロープ場をつたって新小屋分かれへ。足下にはマイズルソウもいっぱい。もう少しで咲きそうです。続きは大山辺りで。
崩壊地を上から。吸い込まれそうな崖の下には雪が残る。
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崩壊地を上から。吸い込まれそうな崖の下には雪が残る。
新小屋分かれの道標にとうちゃこ。
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新小屋分かれの道標にとうちゃこ。
本当に超快晴の空。日差しはきついが爽やかな風が吹き抜ける。辺りの景色も最高だ。
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本当に超快晴の空。日差しはきついが爽やかな風が吹き抜ける。辺りの景色も最高だ。
そして岩のすきまにはイワナシが残ってくれていた。花はそろそろ終盤かな。
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そして岩のすきまにはイワナシが残ってくれていた。花はそろそろ終盤かな。
南峰から定番の写真。沢筋に雪渓の残った大山パノラマを見ながら一旦鞍部へ。
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南峰から定番の写真。沢筋に雪渓の残った大山パノラマを見ながら一旦鞍部へ。
最後に上り返して烏ヶ山山頂です。トド岩の上でお一人休憩中でした。今日は人も少なくていい感じです。
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最後に上り返して烏ヶ山山頂です。トド岩の上でお一人休憩中でした。今日は人も少なくていい感じです。
奥の岩の上から。大山山系の大展望。
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奥の岩の上から。大山山系の大展望。
剣ヶ峰に山頂標が見える。雪が無くなって夏山らしくなった。
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剣ヶ峰に山頂標が見える。雪が無くなって夏山らしくなった。
遙か西には三瓶山ファミリーが霞む。
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遙か西には三瓶山ファミリーが霞む。
ブナの樹海は下に行くほど明るい色に変化する。緑のグラデーション。
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ブナの樹海は下に行くほど明るい色に変化する。緑のグラデーション。
矢筈,小矢筈,その向こうに甲。ゴジラをまた訪ねたい。
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矢筈,小矢筈,その向こうに甲。ゴジラをまた訪ねたい。
遙か東にはテーブル状の氷ノ山。中国地方東部の主な山は全部見えるかも。
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遙か東にはテーブル状の氷ノ山。中国地方東部の主な山は全部見えるかも。
振子沢には雪が残る。歩いたら大変そう。象ヶ鼻の向こうに三鈷峰がこっそり覗いている。
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振子沢には雪が残る。歩いたら大変そう。象ヶ鼻の向こうに三鈷峰がこっそり覗いている。
トド岩の向こうに伯耆大山。本当にすばらしい天気です。
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トド岩の向こうに伯耆大山。本当にすばらしい天気です。
白い南壁。一ノ沢方面。横から見ても結構な斜度。
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白い南壁。一ノ沢方面。横から見ても結構な斜度。
新小屋分かれから新小屋峠に下りていく。側の木にてるてる坊主の落とし物。
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新小屋分かれから新小屋峠に下りていく。側の木にてるてる坊主の落とし物。
ロープ場の下にサンカヨウの群落が少し。ここのはまだつぼみでした。
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ロープ場の下にサンカヨウの群落が少し。ここのはまだつぼみでした。
そしてふりふりイワナシもところどころに。
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そしてふりふりイワナシもところどころに。
こっちからの怪鳥烏。山の北側には雪が多く残る。
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こっちからの怪鳥烏。山の北側には雪が多く残る。
咲いてるかなと思ったら,今季初のイワカガミに出会った。これからがお楽しみです。続きはまた別の場所で。
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咲いてるかなと思ったら,今季初のイワカガミに出会った。これからがお楽しみです。続きはまた別の場所で。
足下にダイセンキスミレの群落。今年初。帰路はささっと下りた。今日は象山と擬宝珠山は上がらず。休暇村奥大山に抜ける散策路を歩く。ユキザサはどれもまだつぼみ。すぐに開きそう。
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足下にダイセンキスミレの群落。今年初。帰路はささっと下りた。今日は象山と擬宝珠山は上がらず。休暇村奥大山に抜ける散策路を歩く。ユキザサはどれもまだつぼみ。すぐに開きそう。
チゴユリも開いていた。麓はさらに花がいろいろ楽しめる。
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チゴユリも開いていた。麓はさらに花がいろいろ楽しめる。
そしておめあて。登らなくても見える今季初のサンカヨウ。最終盤だが間に合った。
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そしておめあて。登らなくても見える今季初のサンカヨウ。最終盤だが間に合った。
とんがり烏をバックに。青い空の下で,白い花がいっそう美しい。
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とんがり烏をバックに。青い空の下で,白い花がいっそう美しい。
雨で透けたのは見えなかった。しかしこの空,この花。言うことなし。
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雨で透けたのは見えなかった。しかしこの空,この花。言うことなし。
楽しい烏のさんぽを終わる。今日は夕方の部があるので岡山市内へ直帰。本当に贅沢な半日を堪能した。
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楽しい烏のさんぽを終わる。今日は夕方の部があるので岡山市内へ直帰。本当に贅沢な半日を堪能した。

感想

G.W.はどうしようもなくよい天気に。高速の休日割がなくてもこれは行かねばなるまい。いろんな方のレコを頼りに春の烏にお邪魔する。G.W.に烏に来るのは初めてだ。
烏ヶ山は麓からショウジョウバカマが出迎えてくれるすてきな山だった。山頂まで大好きなショウジョウバカマをず〜っと眺めながらゆっくりと歩いた。最後に尋ねた鏡ヶ成のサンカヨウは終盤だったが,群生しているかわいい花を見ることができた。山の中で咲くサンカヨウはもうしばらくしてからユートピアに見に行こう。
夕方から用事があったので岡山市から烏にピストンする半日。時間も経費もかかったが,ピーカンの眺望でお釣りが来るぐらい?よい一日でした。

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コメント

ショウジョウバカマ

サンカヨウ

大好きだなあ

僕も狙って行こうかな。
2022/5/5 21:09
春の烏らしいさんぽができて満足でしたよ。麓からてっぺんまでショウジョウバカマだらけ。1年分見た気がします。
2022/5/6 5:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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