奥裾花自然園から中西山

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 10.1km
• 登り: 749m
• 下り: 740m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:48

距離 10.1km 登り 749m 下り 749m

6:12 奥裾花観光センター
6:35 自然園入口バス停
6:46 6:56 奥裾花自然園
8:03 水場
9:14 9:21 中西山
10:40 10:43 中西山
11:13 水場
11:50 12:20 奥裾花自然園
12:32 12:33 自然園入口バス停
12:53 13:00 奥裾花観光センター
13:00 ゴール地点

【 コースタイム 】

［ メモしていたコースタイム ］
（ 5分単位に丸めています ）

奥裾花観光センター駐車場＿　06:10
奥裾花自然園入口＿＿＿＿＿　06:50 〜 06:55
稜線（自然園への下降点）＿　08:30 〜 08:45
中西山＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　09:15
引返し点（1692標高点の先）　09:45 〜 10:15
中西山＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　10:40
稜線（自然園への下降点）＿　11:00
奥裾花自然園入口＿＿＿＿＿　11:55 〜 12:20
奥裾花観光センター駐車場＿　12:55

天候

雪・曇り・晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・旅の駅・鬼無里

前夜はここで車中泊
トイレは道路の向こう側で夜中も電気が点いていて利用可
自販機は店舗内で入れず利用不可
旅の駅敷地内には見当たらず

下山後の蕎麦は14時までで閉店で食べられず、急ぎ、戸隠宝光社まで走って食す(笑)

写真

奥裾花自然園入口
昨夜から雪がチラチラ降っている
今も
標高は僅か1240mしかないのに

奥裾花自然園

稜線に向けて登り始めた先行者の踏み跡

稜線に抜けた
右奥のガスのかかった山が堂津岳
遠景左が1年前歩いた天狗原山
その右の三角が焼山

皆さん北の堂津へ向かわれたが私一人南へ

クリーミーな中西山

遠景は白馬三山から不帰、唐松まで

左奥の三角が天狗の鼻とか？
結構遠くて高いな〜

無風、晴天で暖かい
雪解けで汚れていた山も昨夜の新雪で真っ白に戻った
あまりの美しさにただここに居てるだけで満足だ

右奥、黒い乙妻
左奥の白いのは
往路で歩いた火打・焼
復路で歩いた天狗原を背景に
磯砂クンとバウワウ君
ゴメン、今日は（も？）歩けない
帰るよ

裏から見る西岳
八方睨と戸隠はガスの中
目の前の霧氷は少しの風でパラパラ散るほどに気温が上がってきた

往路の踏み跡を中西山へ戻る
こんな気持ちのいい山をガツガツ歩くのはおかしいよ、と歩けなくなった自分を誤魔化しながら

中西山から見る
堂津と乙妻の稜線
黒いけど今はまだ雪は繋がっていそうだ

本日10人ほどの人が登られた堂津岳への稜線

奥裾花自然園にまで降りてきた
咲き始めた水芭蕉

奥裾花自然園入口
気温は上がって車道の雪はすっかり消えて乾いている

私には越えられぬ堂津岳
朝は雪に震え上がっていた桜も元気になった
その元気、私にもください

感想

yamabujioriru

4月上旬に妙高・小谷林道から堂津越を試みたがパワー不足で早々に撤退した。
今回も僅かに2泊三日の晴天が掴めず、その堂津越は諦めて、日帰りで奥裾花自然園から南へ赤線を延ばそうと入ってみた。
残念ながら日帰りでも足は延ばせず、またも敗退してしまった。

4月上旬も今回も、冬靴（実際には少し軽い3シーズン靴）にアイゼンとかを履くと重いらしく、歩けない。
脚力維持トレーニングと称して丹沢の山を歩いているが、軽快に歩きたいので足はトレランシューズを履いている。
どうもそれではトレーニングにならず雪の山はもう歩けない。

雪の堂津越えはまた来年。は、もうきっとないだろう。
70を越えると1年の体力劣化は想像をはるかに超えて衰えていく。