檜洞丸：小笄南西尾根〜石棚沢右岸尾根

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 09:39
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,256m
• 下り: 1,255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:59
• 休憩: 1:39
• 合計: 9:38

距離 10.6km 登り 1,256m 下り 1,255m

4:48 西丹沢ビジターセンター
4:54 ツツジ新道入口
5:04 尾根取付
5:49 東沢林道
6:50 6:57 1125m地点
8:24 稜線
8:55 9:35 ヤタ尾根分岐
9:43 熊笹ノ峰
10:25 10:46 檜洞丸
11:02 ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:12 11:32 石棚・同角分岐点
11:47 11:50 テシロノ頭
12:03 12:06 白ザレノ頭
12:56 1065m地点
13:56 14:01 石棚沢出合
14:26 西丹沢ビジターセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西丹沢VC駐車場。5:00前でVC前はほぼ満車。道路沿いの駐車スペースはまだ空き十分。

コース状況／危険箇所等

小笄南西尾根：
つつじ新道の途中より尾根に取り付き、東沢林道を越えて尾根上を進む。ほぼ踏み跡は付いていて、立木に赤ペンキの目印が付いている。1125m地点付近はなだらかでとても気持ちのよい自然林の尾根。稜線直前はかなり急峻な岩混じりの痩せ尾根となり、少し崩れやすいので注意が必要。

石棚沢右岸尾根：
白ザレノ頭のベンチから右側に入って鹿柵に沿ってトラバースして先の尾根に入る。ほぼ踏み跡は付いていて、立木の赤ペンキ目印がとても多いが、支尾根に入らないように注意は必要。1065m地点からは岩混じりの急な歩きにくい下りとなる。尾根の末端で石棚沢との合流点の河原に出る。だだっ広い河原の左岸沿いの道に沿って進むと途中で右岸に渡りキャンプ場に出る。

その他周辺情報

山北さくらの湯。400円。

写真

5/3 4:51

連休でキャンプ場は大賑わい。

5/3 5:42

つつじ新道の途中から尾根に取り付き、尾根上を忠実に進む。

5/3 5:46

東沢林道直前には、こんなパイプが設置してあった。

5/3 5:48

東沢林道横断地点。左側から下りてきた。

5/3 5:49

反対側のこの壁を踏み跡に沿ってくの字型に登る。

5/3 5:57

鹿柵沿いにずっと進む。鹿柵は越えない。

5/3 6:02

途中、こんな個所も。

5/3 6:05

高級食材のアミガサタケ。

5/3 6:15

ヤマウツボ。

5/3 6:17

キランソウ。

5/3 6:17

ブナの新緑が眩しい。

5/3 6:20

とても気持ちの良い尾根だ。

5/3 6:34

ブナの若葉。

5/3 6:43

何キノコ？

5/3 6:43

ブナの門。

5/3 6:49

1125m地点。

5/3 7:28

岩混じりの急な痩せ尾根になってきた。

5/3 7:35

こんな感じ。

5/3 7:41

ここはかなり急。

5/3 7:58

急坂を上って振り返ると富士山が。

5/3 8:25

稜線のここにやっと出てきた。

5/3 8:35

お目当てのコイワザクラがたくさん咲いていた。

5/3 8:37

コイワザクラ。

5/3 8:38

振り返って大室山。

5/3 9:00

ヤタ尾根分岐。山頂は混んでいそうなので、ここで早めの昼食。

5/3 9:42

檜洞丸。

5/3 9:46

何ネコノメソウ？

5/3 9:50

まだまだコイワザクラ。

5/3 10:05

マメザクラも。

5/3 10:11

マメザクラをついばむコガラ。

5/3 10:16

バイケイソウ。咲くのはもう少し先。

5/3 10:22

檜洞丸への最後の登り。

5/3 10:39

檜洞丸山頂。ドロンコにならないように整備された。

5/3 10:31

蛭ヶ岳を見に、青ヶ岳山荘まで下りる。

5/3 10:32

蛭ヶ岳、遠い。

5/3 10:55

ツツジ新道を下って行く。

5/3 10:58

先日登った同角ノ頭。

5/3 11:05

ツルキンバイが至る所に。

5/3 11:20

同角分岐のベンチでコーヒーブレーク。バイケイソウだらけ。

5/3 11:32

キクザキイチゲはもう終わり。

5/3 11:35

ワチガイソウ。

5/3 11:42

ミヤマカタクリ。

5/3 11:45

マイズルソウの蕾。

5/3 11:54

タチツボスミレとエイザンスミレ。

5/3 12:05

白ザレノ頭のベンチ。ここから右手に進む。

5/3 12:13

鹿柵の脇をトラバースして進む。

5/3 12:16

この尾根を下る。

5/3 12:18

マルバスミレ。

5/3 12:30

立木に赤ペンキの印がずっと付ている。

5/3 12:58

1065m地点の分岐点。赤ペンキの矢印が付いている。

5/3 13:56

ここから河原に下り立った。

5/3 13:57

下流の堰堤の左側にブル道がついている。

5/3 14:07

上流側。右手の尾根を下りてきた。

5/3 14:20

キャンプ場に出てきた。

5/3 14:25

キャンプ場は大混雑。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

tat7

檜洞丸へバリエーション尾根(小笄南西尾根と石棚沢右岸尾根)を経由して行ってきた。

小笄南西尾根は最後はかなりの急登になるが、途中のブナの尾根も素晴らしく、変化に富んだとても良い尾根だった。それに比べると石棚沢右岸尾根も悪くはなかったが少し単調に思えた。

お目当てのコイワザクラを始め、いろいろな花を眺めながら春の暖かい日差しの下、ノンビリと山歩きを楽しんできた。