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Yamareco

記録ID: 4257850
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

【英彦山】思いのほかに怖かった・・・(銅の鳥居〜中宮〜南岳〜北岳〜豊前坊〜銅の鳥居)

2022年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
11.7km
登り
935m
下り
929m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:54
休憩
0:57
合計
3:51
9:42
1
銅の鳥居駐車場
9:43
9:45
17
10:02
10:08
0
10:08
10:12
34
10:46
10:46
13
10:59
11:02
10
11:12
11:15
2
11:17
11:30
5
11:35
11:41
21
12:02
12:06
37
12:43
12:54
14
13:08
13:13
9
13:22
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5
13:27
13:27
5
13:32
13:32
1
13:33
銅の鳥居駐車場
望雲台への往復には、実測で15分かかっていたようです。
また、望雲台には1分くらいしか滞在しとりません。
豊前坊バス停から銅の鳥居駐車場まではチャリです。ほぼ下りだったのラクチン。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
阿蘇からの移動で約2時間。
英彦山に近いところは狭い道。
コース状況/
危険箇所等
・銅の鳥居から中岳まではかなり整備された道。クサリもありましたが、意味あるの?レベル。この区間はちょろっとハイキングという雰囲気の方も多し。同じような高さの中岳、北岳、南岳。一応の最高地点は南岳ですが、向かう人は意外と少なかった印象。
・中岳から北岳に向かう道から普通の登山道。クサリ・ロープも何か所か。整備はされているものの、石も多く歩きづらいところもあり。
・望雲台がめちゃくちゃ怖かったです。ハイキング気分で行った方が登っていいところではないかと。行くためにはクサリ。最初に縦のクサリ、その後にトラバースのクサリ、最後にまた縦のクサリ。ステップが切られており、クサリ場としての難易度はそれほどでもなし。グローブ忘れていて素手だったため、滑りそうで怖くはありました。望雲台に登ると絶景ですが、両側が切り立っておりかなり怖かったです。さっさと降りてきました。
・豊前坊から銅の鳥居まではロード。5kmあるので事前に豊前坊にチャリデポして、この区間はチャリ。ほぼ下りでしたのでラクチンでした。歩くと1時間超、チャリだとスピードが出過ぎないようにコントロールしても20分。
銅の鳥居から出発!
2022年05月05日 09:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 9:52
銅の鳥居から出発!
普通の参道を歩きますが、見るからに長い・・・
2022年05月05日 09:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/5 9:53
普通の参道を歩きますが、見るからに長い・・・
英彦山スロープカー花駅地点。歩くのは苦ではありませんが、スロープカーも乗ってみたくはあります。
2022年05月05日 10:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/5 10:00
英彦山スロープカー花駅地点。歩くのは苦ではありませんが、スロープカーも乗ってみたくはあります。
ここでまた鳥居をくぐります。
2022年05月05日 10:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 10:01
ここでまた鳥居をくぐります。
斜度が増していきます。参拝に来た方では、この辺りですでにバテている方も。
2022年05月05日 10:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/5 10:04
斜度が増していきます。参拝に来た方では、この辺りですでにバテている方も。
英彦山神宮。まずはお参り。
2022年05月05日 10:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 10:11
英彦山神宮。まずはお参り。
英彦山神宮を過ぎると登山道っぽく。
2022年05月05日 10:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 10:19
英彦山神宮を過ぎると登山道っぽく。
クサリもありますが、意味あるんかな?
2022年05月05日 10:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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クサリもありますが、意味あるんかな?
2本目のクサリ。
2022年05月05日 10:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 10:41
2本目のクサリ。
参道を少し外れて登ったところにある中津宮。こちらも立ち寄ります。
2022年05月05日 10:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/5 10:45
参道を少し外れて登ったところにある中津宮。こちらも立ち寄ります。
英彦山神宮と上宮のほぼ中間地点。標識はかなり充実。
2022年05月05日 10:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/5 10:50
英彦山神宮と上宮のほぼ中間地点。標識はかなり充実。
太陽の光が入ってきて、気持ちのよい道。
2022年05月05日 10:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 10:51
太陽の光が入ってきて、気持ちのよい道。
稚児落とし。落ちて奇跡的に助かった故事からの言い伝え。同じ稚児落としでも、山梨の岩殿山は悲劇の言い伝えで正反対。
2022年05月05日 10:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 10:57
稚児落とし。落ちて奇跡的に助かった故事からの言い伝え。同じ稚児落としでも、山梨の岩殿山は悲劇の言い伝えで正反対。
稚児落としからは少し、景色が開けていました。
2022年05月05日 10:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 10:58
稚児落としからは少し、景色が開けていました。
産霊神社。
2022年05月05日 11:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 11:08
産霊神社。
明らかに昔の鳥居跡。一礼してから進みます。
2022年05月05日 11:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/5 11:09
明らかに昔の鳥居跡。一礼してから進みます。
後方の景色がだいぶ開けてきました。
2022年05月05日 11:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 11:11
後方の景色がだいぶ開けてきました。
中岳山頂の上宮。崩壊の可能性ありということで立ち入り禁止。
2022年05月05日 11:18撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 11:18
中岳山頂の上宮。崩壊の可能性ありということで立ち入り禁止。
最高地点の南岳に向かいます。
2022年05月05日 11:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/5 11:20
最高地点の南岳に向かいます。
いったん、下ってからの登り返し。
2022年05月05日 11:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 11:20
いったん、下ってからの登り返し。
南岳山頂。信仰の山らしく、こちらの山頂にも祠。
2022年05月05日 11:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 11:27
南岳山頂。信仰の山らしく、こちらの山頂にも祠。
山頂標識は祠の後ろに。
2022年05月05日 11:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 11:35
山頂標識は祠の後ろに。
ソコソコの広さはありますが、閑散とした山頂。
2022年05月05日 11:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ソコソコの広さはありますが、閑散とした山頂。
中岳に戻ります。
2022年05月05日 11:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 11:38
中岳に戻ります。
戻る途中で左側の景色。方角的には西北西くらいになるのかと。
2022年05月05日 11:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 11:40
戻る途中で左側の景色。方角的には西北西くらいになるのかと。
反対側、右側の景色。東南東で、うっすらと見えていたのは由布岳でしょうか。
2022年05月05日 11:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 11:40
反対側、右側の景色。東南東で、うっすらと見えていたのは由布岳でしょうか。
休憩所。こちらで休憩している方多数。
2022年05月05日 11:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/5 11:46
休憩所。こちらで休憩している方多数。
休憩所の裏手は景色が開けていました。
2022年05月05日 11:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 11:47
休憩所の裏手は景色が開けていました。
北岳に向かいます。
2022年05月05日 11:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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北岳に向かいます。
ここからは普通の登山道。早々にクサリもあり下ったところから。
2022年05月05日 11:51撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 11:51
ここからは普通の登山道。早々にクサリもあり下ったところから。
北岳への登り返しは緑が気持ち良い♪
2022年05月05日 11:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 11:57
北岳への登り返しは緑が気持ち良い♪
並んで見える中岳と南岳。こうしてみると、ほとんど標高は変わりません。
2022年05月05日 12:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:07
並んで見える中岳と南岳。こうしてみると、ほとんど標高は変わりません。
北岳山頂。
2022年05月05日 12:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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北岳山頂。
こんなかわいい標識も。
2022年05月05日 12:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:10
こんなかわいい標識も。
やっぱり北岳山頂にも祠。
2022年05月05日 12:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:10
やっぱり北岳山頂にも祠。
少し離れたところから物音がしたので、行ってみると景色が開けていました。奥は九重だという気がしなくもない。
2022年05月05日 12:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:12
少し離れたところから物音がしたので、行ってみると景色が開けていました。奥は九重だという気がしなくもない。
奥は由布岳と言う気がしなくもない。が、これだけ霞んでいるとよくわからんです。
2022年05月05日 12:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:12
奥は由布岳と言う気がしなくもない。が、これだけ霞んでいるとよくわからんです。
下り開始。ロープがあったり。
2022年05月05日 12:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/5 12:17
下り開始。ロープがあったり。
またロープがあったり。
2022年05月05日 12:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:22
またロープがあったり。
クサリもあったり。
2022年05月05日 12:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:24
クサリもあったり。
なが〜い階段があったり。
2022年05月05日 12:25撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:25
なが〜い階段があったり。
石がゴロゴロしていて歩きづらくもあったり。この辺りは落石にも注意。
2022年05月05日 12:27撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:27
石がゴロゴロしていて歩きづらくもあったり。この辺りは落石にも注意。
溶岩岩。英彦山も火山だったのですね。知らんかったです。
2022年05月05日 12:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:29
溶岩岩。英彦山も火山だったのですね。知らんかったです。
新緑のシャワー。
2022年05月05日 12:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:34
新緑のシャワー。
望雲台までは100m。せっかくなので足を伸ばしてみます。
2022年05月05日 12:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/5 12:43
望雲台までは100m。せっかくなので足を伸ばしてみます。
狭いところを登るクサリ場。そうか、100mって水平距離じゃなくて標高差のことだったのか・・・
2022年05月05日 12:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:45
狭いところを登るクサリ場。そうか、100mって水平距離じゃなくて標高差のことだったのか・・・
登った後はトラバースのクサリ。
2022年05月05日 12:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:48
登った後はトラバースのクサリ。
最後に縦のクサリを登ってから望雲台。上を見上げるとこんな感じで、足場も多少は幅があるものの、これが続いている感じ。
2022年05月05日 12:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:53
最後に縦のクサリを登ってから望雲台。上を見上げるとこんな感じで、足場も多少は幅があるものの、これが続いている感じ。
確かに景色はよい。
2022年05月05日 12:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:53
確かに景色はよい。
見下ろすとかなりの高度感。一人でいるのも怖いので、さっさと降ります。
2022年05月05日 12:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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5/5 12:53
見下ろすとかなりの高度感。一人でいるのも怖いので、さっさと降ります。
豊前坊。怖かったですが、無事に降りてくることができました。ありがとうございました。
2022年05月05日 13:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
2
5/5 13:12
豊前坊。怖かったですが、無事に降りてくることができました。ありがとうございました。
鳥居の先に駐車場が見えてきました。ここからはチャリで銅の鳥居まで。
2022年05月05日 13:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
5/5 13:14
鳥居の先に駐車場が見えてきました。ここからはチャリで銅の鳥居まで。
撮影機器:

装備

個人装備
ウェストポーチ 非常食 水(500㎖) 帽子 スマホ カメラ 携帯バッテリー

感想

2022GWの九州200名山をめぐる旅。
ここまでは比較的天気に恵まれて、残すところは英彦山と由布岳。
5日、6日ともに好天予報で、5日に由布院で宿を予約していたため、5日は英彦山に。

信仰の山ということで、降らなければいいくらいの気持ちでいましたが、好天に恵まれて快適な山歩きを楽しむことができました。
この時期だとかすみがちになってしまうのは、しょうがないですかね。

ハイキングっぽい方も多い銅の鳥居から中岳までと、普通の登山道となる北岳方面の道。
まったく異なる顔の印象で、違った雰囲気を楽しむことができました。

予想外だったのが望雲台。
過去レコでもクサリ場あり、スリル満点というのはわかっていましたが、想像以上の高度感でした。
これもまた修行の一環ととらえれば、ある意味、納得か。

下山後、夕方に由布院に着いて翌日の天気予報をチェックすると、雨予報になってる・・・
6日に起きると予報通り雨が降っている・・・
景色も期待できないですし、7日連続での山登りだったため疲れも溜まっており、無理はせずに登頂は断念。
結果的にですが、由布岳との順番が逆で、英彦山は6日に銅の鳥居からの往復にしておけばよかったです。
まあ、来年以降にまた遠征しないといけない口実ができたと思うようにしよう!

2022GW九州遠征
 04/29 稲佐山
 04/30  ̄誓膤
 04/30 阿蘇山
 05/01 尾鈴山
 05/02 大崩山
 05/03 ヽ聞岳
 05/03 ∈島
 05/04 々眄虔翳
 05/04 ∋塰嫉
★05/05 英彦山
 お残し 由布岳

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