花の名峰・霧ヶ岳

2022年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 7.0km
• 登り: 616m
• 下り: 620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:09

10:44 ゆあみ登山口
13:09 13:38 霧ヶ岳
14:41 14:41 小谷島登山口
14:52 14:52 ゆあみ登山口
14:53 ゴール地点

天候

快晴、暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧霧ヶ岳温泉の園地に広い駐車場有。無料。トイレ利用可

コース状況／危険箇所等

ゆあみコースは急峻なヤセ尾根。要所にロープは張られているが切れ落ちている箇所もあるので注意。下降路としないほうがよいだろう。軽い低山ハイキングと思っていたら間違い。

その他周辺情報

鵜の浜温泉にあるペット可の温泉旅館に宿泊

写真

5/6 10:39

登山案内の看板。なぜゆあみコースが登路なのかは、登ってみれば実感できる

5/6 10:39

広い駐車場(2段)、この上にはトイレと遊具

5/6 10:46

フキノトウ

5/6 10:47

トキワイカリソウ

5/6 10:48

ショウジョウバカマ(花後)

5/6 10:49

スミレサイシン

5/6 10:54

タチシオデ

5/6 10:51

チゴユリ

5/6 11:00

5/6 11:14

林相が美しい尾根筋

5/6 11:17

胸突き八丁の急登

5/6 11:18

5/6 11:19

シデの原生林だそうだ

5/6 11:35

5/6 11:49

ツリバナ

5/6 11:52

この辺りからユキザサ多数

5/6 12:00

5/6 11:54

ウワミズザクラ

5/6 12:04

フジも見頃

5/6 12:06

ホウチャクソウ

5/6 12:09

ミヤマガマズミ

5/6 12:11

ユキツバキ

5/6 12:12

ブナ集団

5/6 12:18

キクザキイチゲ

5/6 12:21

アズマシロカネソウ

5/6 12:22

5/6 12:24

水場

5/6 12:25

エンレイソウが群生

5/6 12:25

5/6 12:39

カタクリ出現。ここからはカタクリの廊下が続く

5/6 12:40

5/6 12:43

ナガハシスミレ

5/6 12:56

ニシキゴロモ

5/6 13:04

山頂近くはオオイワカガミが群生

5/6 13:05

5/6 13:07

山頂

5/6 13:07

展望はあるが霞んでおり写真にならない。刈羽黒姫山だけ

5/6 13:10

5/6 13:47

小谷島コースを少し下ると圧巻のカタクリロードが始まる

5/6 13:49

すごい数。今が満開

5/6 13:50

遠く米山をバックに咲き競う

5/6 13:52

5/6 13:53

5/6 13:55

輝くコゴミの原

5/6 13:56

オオバキスミレ

5/6 13:59

5/6 14:04

5/6 14:09

ホクリクネコノメ

5/6 14:10

ワサビ

5/6 14:14

ミチノクエンゴサク

5/6 14:31

棚田

5/6 14:35

ニリンソウ

5/6 14:37

ため池も清らか

5/6 17:29

下山後は夕日暮れの鵜の浜でまったり

5/6 17:54

人魚伝説があるという

撮影機器：

OM SYSTEM OM-1 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

hananao

今年のGW山行のメインは飯縄山。5日は好天に恵まれ無事登頂したが、引き続き天気が続きそうなので、軽く登れそうな近隣の山の候補の中から、霧ヶ岳を選んだ。

花の種類が多く、特にカタクリの群生が見事な山とは聞いていたが、予想を上回る素晴らしい山だった。わずか500m程の低山であるが、雪国の恵みは素晴らしい。重く冷たい雪に耐えてこそ春はひときわ輝くのだろう。

加えて、山の険しさも侮れない。巨樹を縫う急峻なやせ尾根に大汗をかかされた。小学生の遠足程度と思っていたら大間違い。登り応えのある立派な名峰だった。