ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4261736
全員に公開
ハイキング
関東

鳴神山・世界でここだけに咲く花カッコソウ

2022年05月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
peta2 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
6.9km
登り
709m
下り
711m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:41
休憩
1:13
合計
3:54
7:42
78
9:00
9:08
5
9:13
9:49
18
10:07
10:33
29
11:02
11:05
29
11:34
11:34
2
11:36
ゴール地点
天候 曇り時々陽射し
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駒形登山口駐車場。約10台。無料、トイレ無し。
到着時点ですでに満車、路駐となりました。下山時には路駐車10台以上ありました。
コース状況/
危険箇所等
通常の登山道です。
ロープ場が数か所ありましたが、特別に危険なところはありません。
その他周辺情報 床もみじの宝徳寺を通り過ぎて暫く行くと駒形登山口です。
駒形登山口駐車場にはカッコソウの幟旗が立っていました。
雷神山は鳴神山の古い字だそうで、ナルカミヤマと読むそうです。
2022年05月06日 07:54撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
5/6 7:54
駒形登山口駐車場にはカッコソウの幟旗が立っていました。
雷神山は鳴神山の古い字だそうで、ナルカミヤマと読むそうです。
駒形登山口駐車場にあった登山道マップと花カレンダー。
本日の目当ては世界でここだけに咲く花カッコソウです。
併せて桐生岳の眺望とヒメイワウチワとヒイラギソウに出会えたら嬉しいです。
2022年05月06日 07:54撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
5/6 7:54
駒形登山口駐車場にあった登山道マップと花カレンダー。
本日の目当ては世界でここだけに咲く花カッコソウです。
併せて桐生岳の眺望とヒメイワウチワとヒイラギソウに出会えたら嬉しいです。
カッコソウは鳴神山系にだけ生育している日本固有の植物だそうです。
2022年05月06日 08:03撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
5/6 8:03
カッコソウは鳴神山系にだけ生育している日本固有の植物だそうです。
藤の花が出迎えてくれました。
2022年05月06日 07:56撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2
5/6 7:56
藤の花が出迎えてくれました。
あちこちに柵があって植生が熱心に保護されています。
レンゲショウマも咲くようです。
2022年05月06日 09:01撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
5/6 9:01
あちこちに柵があって植生が熱心に保護されています。
レンゲショウマも咲くようです。
肩の広場に着きました。大滝登山口方面に下ったところにもカッコソウ群生地があるとの記述を見た覚えがあり、少し下ってみました。保護のための柵や看板はありましたが、カッコソウの花には会えませんでした。残念無念。
気を取り直して桐生岳に進みます。

後でボランティアの方に聞いたところでは、こちらの場所では上手く育たなかった、とのことでした。
2022年05月06日 09:11撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
5/6 9:11
肩の広場に着きました。大滝登山口方面に下ったところにもカッコソウ群生地があるとの記述を見た覚えがあり、少し下ってみました。保護のための柵や看板はありましたが、カッコソウの花には会えませんでした。残念無念。
気を取り直して桐生岳に進みます。

後でボランティアの方に聞いたところでは、こちらの場所では上手く育たなかった、とのことでした。
ロープ場をよじ登って桐生岳山頂に到着しました。
2022年05月06日 09:28撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
1
5/6 9:28
ロープ場をよじ登って桐生岳山頂に到着しました。
桐生岳山頂の案内板です。ほぼ360度の眺望が広がります。
ただ、本日は白っぽくて遠望は利かずー−−
2022年05月06日 09:27撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
1
5/6 9:27
桐生岳山頂の案内板です。ほぼ360度の眺望が広がります。
ただ、本日は白っぽくて遠望は利かずー−−
近くの山並みの新緑が鮮やかで奇麗です。
2022年05月06日 09:28撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
5/6 9:28
近くの山並みの新緑が鮮やかで奇麗です。
桐生市街も奇麗です。
2022年05月06日 09:30撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
1
5/6 9:30
桐生市街も奇麗です。
男体山でしょうか。拡大写真です。
2022年05月06日 09:31撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
5/6 9:31
男体山でしょうか。拡大写真です。
日光白根山でしょうか。拡大写真です。
2022年05月06日 09:32撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
5/6 9:32
日光白根山でしょうか。拡大写真です。
わき道に入って、仁田山岳山頂に到着しました。
気を付けないと通り過ぎてしまいそうです。
2022年05月06日 09:53撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
5/6 9:53
わき道に入って、仁田山岳山頂に到着しました。
気を付けないと通り過ぎてしまいそうです。
仁田山岳山頂は木々が盛んですが、少しだけ眺望があります。
近くの山並みの新緑が奇麗でした。
2022年05月06日 09:54撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
5/6 9:54
仁田山岳山頂は木々が盛んですが、少しだけ眺望があります。
近くの山並みの新緑が奇麗でした。
第一展望台の眺望もなかなか見事でした。
写真は桐生岳山頂からと被るので略します。

この直ぐ先にヒメイワカガミの案内がありました。
2022年05月06日 09:57撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
5/6 9:57
第一展望台の眺望もなかなか見事でした。
写真は桐生岳山頂からと被るので略します。

この直ぐ先にヒメイワカガミの案内がありました。
岩場の上で、ヒメイワカガミにも出会えました。
可憐な白いイワカガミです。
2022年05月06日 09:59撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
3
5/6 9:59
岩場の上で、ヒメイワカガミにも出会えました。
可憐な白いイワカガミです。
椚田峠に到着しました。
カッコソウの案内がありました。コツナギ橋登山口方面に3分ほど下ったところだそうで、行ってみるとボランティアの方が数名おられました。ご苦労様です。

500円を協力しました。ポストカードかバッジを貰えます。

2022年05月06日 10:18撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
5/6 10:18
椚田峠に到着しました。
カッコソウの案内がありました。コツナギ橋登山口方面に3分ほど下ったところだそうで、行ってみるとボランティアの方が数名おられました。ご苦労様です。

500円を協力しました。ポストカードかバッジを貰えます。

少し下にルイヨウボタンが咲いていることを教えてもらいましたので、足を延ばしてみました。
2022年05月06日 10:28撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
3
5/6 10:28
少し下にルイヨウボタンが咲いていることを教えてもらいましたので、足を延ばしてみました。
保護柵の中にカッコソウがたくさん咲いていました、
2022年05月06日 10:35撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
1
5/6 10:35
保護柵の中にカッコソウがたくさん咲いていました、
最もゴージャスで色の濃い花のアップです。ほとんどの花はより薄いピンクです。
2022年05月06日 10:35撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
3
5/6 10:35
最もゴージャスで色の濃い花のアップです。ほとんどの花はより薄いピンクです。
カッコソウの横から見た全体写真です。
2022年05月06日 10:39撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
5/6 10:39
カッコソウの横から見た全体写真です。
林道赤紫線との出会いの所に、ヒイラギソウが保護されて群生していました。
2022年05月06日 11:15撮影 by  DMC-TX1, Panasonic
2
5/6 11:15
林道赤紫線との出会いの所に、ヒイラギソウが保護されて群生していました。

感想

世界でここだけに咲く花カッコソウ、花の時期は連休頃、ということを知り、やって来ました。 肩の広場の下では会えませんでしたが、椚田峠下ではたくさんのカッコソウに会えました。 保護活動されているボランティアの皆さんには頭が下がります。
カッコソウを見たのは初めてですが、ピンク色に広がったかわいい花でした。 サクラソウとよく似ています。 

鳴神山山頂の桐生岳はほぼ360度の眺望が広がります。 春霞で白っぽかったですが、男体山や日光白根山も見えました。 近場の名前も知らない山並みの新緑が鮮やかで奇麗でした。

第一展望台のすぐ先の岩場ではたくさんの白いヒメイワカガミとも会えました。
イワカガミとは岩場で時々出会いますが、ヒメイワカガミを見たのは初めてです。

他にもヒイラギソウやヒトリシズカなど、さすが、新・花の百名山でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:284人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら