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Yamareco

記録ID: 4265321
全員に公開
フリークライミング
奥秩父

マルチピッチクライミング二子山 東岳スーパ−たこやん&中央稜

2022年05月07日(土) ~ 2022年05月08日(日)
 - 拍手
soulmusic その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
1.3km
登り
370m
下り
290m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:43
休憩
4:02
合計
4:45
7:17
7:32
13
7:45
11:32
24
11:56
天候 晴れ ※7日夜は雨
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1日目:鶴見3時半発〜倉尾登山口駐車場/ 夜 付近でテント泊
2日目:テント泊場所〜倉尾登山口駐車場〜熊谷駅〜自宅
コース状況/
危険箇所等
スーパ−たこやんは岩がもろい
ラク〜と何度か叫んだ
その他周辺情報 道の駅 両神温泉薬師の湯 600円
※5/7夕方ごろ行ったら貸し切りだったが遅くになるにつれ人が入ってきた
倉尾登山口駐車場
ここから2日間登るスーパ−たこやん&中央稜のルートに向かいます。
朝7時前なのに駐車場は既に車が止まってきた。
フリ−の人たちですね。
2022年05月08日 05:45撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
5/8 5:45
倉尾登山口駐車場
ここから2日間登るスーパ−たこやん&中央稜のルートに向かいます。
朝7時前なのに駐車場は既に車が止まってきた。
フリ−の人たちですね。
さぁ〜どちらに進むか。
右しか行ったことなかったけど、スーパ−たこやんは左の東岳方面に進んでいく。
進んだはよいが更に上にあがってしまい、道に迷って再度引き返しまっすぐ進むと赤いロープがでてくるのでここが取りつき。
取りつき場所は強度の傾斜になっておりザレ場でハーネス装着など準備しにくかった。
皆ここ取りつき?と??確認しあった場所なので分かりにくい。
2022年05月07日 07:16撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
5/7 7:16
さぁ〜どちらに進むか。
右しか行ったことなかったけど、スーパ−たこやんは左の東岳方面に進んでいく。
進んだはよいが更に上にあがってしまい、道に迷って再度引き返しまっすぐ進むと赤いロープがでてくるのでここが取りつき。
取りつき場所は強度の傾斜になっておりザレ場でハーネス装着など準備しにくかった。
皆ここ取りつき?と??確認しあった場所なので分かりにくい。
ス−パ−たこやんの取りつき到着。
かなりの傾斜だしザレ場状態
ここで装備準備するのは大変なので初めから準備して上がってきた方がいいかも。
2022年05月07日 08:09撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
5/7 8:09
ス−パ−たこやんの取りつき到着。
かなりの傾斜だしザレ場状態
ここで装備準備するのは大変なので初めから準備して上がってきた方がいいかも。
スーパ−たこやん1ピッチ目
取りつきの場所に岩のフレ−クが斜めになっている場所があったのでここだと分かった。
私がリード
手脚かなりあるので全然安心だけど朝イチ1発目は緊張〜
1ピッチはボルト2か所打ってあり、1ピッチ終了点もボルトがきちんとあった。
スーパ−たこやん1ピッチ目
取りつきの場所に岩のフレ−クが斜めになっている場所があったのでここだと分かった。
私がリード
手脚かなりあるので全然安心だけど朝イチ1発目は緊張〜
1ピッチはボルト2か所打ってあり、1ピッチ終了点もボルトがきちんとあった。
1ピッチ目の終了点
きちんとボルトの終了点が有。
1ピッチは岩ぐらつきはそんなないし、もろくない。
2022年05月07日 09:34撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
5/7 9:34
1ピッチ目の終了点
きちんとボルトの終了点が有。
1ピッチは岩ぐらつきはそんなないし、もろくない。
1ピッチ目終了点でビレイ中。
場所はそんな広くないけどせま〜い感じでもなかったので何人か上がれるかな。
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1ピッチ目終了点でビレイ中。
場所はそんな広くないけどせま〜い感じでもなかったので何人か上がれるかな。
後ろの見える山は明日登る方面の西岳
今日登っているのは東岳
晴天でハッキリ後方の山が見える!
後ろの見える山は明日登る方面の西岳
今日登っているのは東岳
晴天でハッキリ後方の山が見える!
2ピッチ目あがっている写真
2ピッチ目も岩がもろいので注意
上部がもろいと書かれていたが私的にはリードではなかったのでそんなには感じなかった。
リ−ドだと格段に緊張感が違うのでもろい岩に注意が必要。
リ−ドで上がる場合、ボルトがないのでカムを使いながら上がっていく。
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2ピッチ目あがっている写真
2ピッチ目も岩がもろいので注意
上部がもろいと書かれていたが私的にはリードではなかったのでそんなには感じなかった。
リ−ドだと格段に緊張感が違うのでもろい岩に注意が必要。
リ−ドで上がる場合、ボルトがないのでカムを使いながら上がっていく。
2ピッチ目終了点
立ち木で支点構築。
2022年05月07日 09:58撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
5/7 9:58
2ピッチ目終了点
立ち木で支点構築。
2ピッチ目あがったとこ
次の3ピッチは歩き
よほど講習や本当の初心者でない限り、ロープは不要。
歩きで4ピッチまで進む。
2ピッチ目あがったとこ
次の3ピッチは歩き
よほど講習や本当の初心者でない限り、ロープは不要。
歩きで4ピッチまで進む。
上にあがっていくと気温もどんどん上がり雲もなくなり後ろを振り返ると両神山がキレイに見える。
わぁ〜ラッキ−。
この時期の新緑は素晴らしくキレイで感動。
上にあがっていくと気温もどんどん上がり雲もなくなり後ろを振り返ると両神山がキレイに見える。
わぁ〜ラッキ−。
この時期の新緑は素晴らしくキレイで感動。
4ピッチは私リード
2,4ピッチのルートは岩がもろい
カムもいくつか使用した。
特に4ピッチ目は一番岩がもろかった。
いたるところの岩が超ぐらぐらする。
まずはじめてに手で岩を触り持ってぐらぐらしないか確認作業を毎回してから登って行った。
ここが一番アルパインチックな登りかなと感じた。
岩が信用出来ない💦
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4ピッチは私リード
2,4ピッチのルートは岩がもろい
カムもいくつか使用した。
特に4ピッチ目は一番岩がもろかった。
いたるところの岩が超ぐらぐらする。
まずはじめてに手で岩を触り持ってぐらぐらしないか確認作業を毎回してから登って行った。
ここが一番アルパインチックな登りかなと感じた。
岩が信用出来ない💦
4ピッチ終了点
左にある立ち木で支点構築。
真ん中の岩にカムを2か所入れて念のためバックアップを取った。
2022年05月07日 10:55撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
5/7 10:55
4ピッチ終了点
左にある立ち木で支点構築。
真ん中の岩にカムを2か所入れて念のためバックアップを取った。
最終5ピッチ目
2ピン目まではボルト有。
一番上が核心らしい。
右、真上、左から行くル−トがあるらしい。
真上にある岩が超超超痛い(涙)
私は左から進んだ、5.10aだがこっちは難しくない。
グレ−ド感下がる。
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最終5ピッチ目
2ピン目まではボルト有。
一番上が核心らしい。
右、真上、左から行くル−トがあるらしい。
真上にある岩が超超超痛い(涙)
私は左から進んだ、5.10aだがこっちは難しくない。
グレ−ド感下がる。
5ピッチ目あがってきた
上からみるとこんな感じ。
5ピッチを登っているところを写真に撮ると絵になると書かれていたが確かにそんな感じ!!
5ピッチ目あがってきた
上からみるとこんな感じ。
5ピッチを登っているところを写真に撮ると絵になると書かれていたが確かにそんな感じ!!
後ろに見えるのは西岳。
こうやってみると二子山お〜きい。
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後ろに見えるのは西岳。
こうやってみると二子山お〜きい。
2日目 中央稜コースタイム
自分で見るよう保管
2日目 中央稜コースタイム
自分で見るよう保管

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 行動食 飲料 トポ 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ ロープ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット チョーク 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード キャメロット カム

感想

2021年秋号 Rock&Snow;で公開されたス−パ−たこやんとおまけで中央稜に登ってきました。
ネット情報でたくさん行った方のレポがあるわけでもなかったのでかたっぱしから下調べしました^^;
当日は私たちともう1パーティのみ、たこやんに登ってました。

1日目:ス−パ−たこやん

1P目:岩はもろい感じがするが4P目に比べると全然問題無。
   終了点はボルト
2P目:岩がもろいとかかれていたがフォロ−だからかそこまでと感じなかった。
   カム使って登る。終了点は立ち木
3P目:歩き
4P目:ここが一番岩がもろかったと感じた。
   カムを使ったりしてあがっていく
5P目:一番の核心、リーチがないとつらいらしいがその前に上にある
   小さな岩を握るがかなりしっかりしているが激痛い。。。
   左右からもまけるので私は左から進んだ。
   岩は割としっかりしていた。

8時前から登り始め、お昼には終了してしまった。
午後から頑張れば中央稜登れたと思う、が2日目に中央稜を登りました。
前に中央稜は登ったことあるため、今回は写真無しでヤマレコアップ。
たこやんを登った後、中央稜を登ると岩が信用出来なくて気持ちに不安が残った。
とりあえず2日目も無事終了。
中央稜登っているとき、山頂でドロ−ンをしている方がいましたが、
登っている私たちを撮っていた。
トコトコ歩いて聞いてみたら編集がうまくいったらYoutubeにアップするとのこと。
わぁ〜い(^^)
ドロ−ンは平行に4キロ飛ぶというお話も聞いた。
中央稜もお昼前には登り終えて早めに帰路しました。

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