筑波山(薬王院ルート往復)
- GPS
- 03:30
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 791m
- 下り
- 784m
コースタイム
ー 11:45女体山11:50 ー 12:15男体山12:30 ー 12:40御幸ヶ原 ー 13:10林道
ー 13:30薬王院 ー 13:40駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレは手前のつくし湖にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
表側のルートと比べて登山者が少なく、静かな山行が楽しめます。 |
写真
感想
冬籠りで鈍った脚を鍛えなければ・・・。と言うことで3か月ぶりに山へ。
首都圏から手頃に行ける百名山なので、平日でも多くの登山者がいますが、裏側から登るこの
ルートは交通の便が悪いのと距離が長いので、登山者も少ないようです。
薬王院前の駐車場に車を止め、舗装した林道を少し歩くと案内板の脇に登山口があります。こ
こから山道に入り、雑木林の中を緩やかに登っていきます。
30分ほど登ると林道を渡り、勾配が急になってくると、このコースの名物、木の階段が連続し
て現れます。息を切らして登っていくとやがて勾配も緩やかになり、木の階段も終わります。
樹木越しに女体山見えてくると、自然研究路(周回道)の分岐があります。皆さんのレポにも
あるように、立身石(りっしんいし)の付近でがけ崩れがあり通行不能となっています。
御幸ヶ原は平日でも大勢の観光客で賑わっていました。女体山へ向かう道の脇にはカタクリの
群生地もあり、観光客がカメラを構えて撮影を楽しんでいました。
女体山から引き換えし、男体山の自然研究路へ向かいます。立身石を過ぎた先でがけ崩れの現
場があります。上部に今にも落ちそうな石があるので、当分の間は通行できないと思います。
ここから右に登ると男体山の登山道に合流します。
男体山で昼食をとり、御幸ヶ原から往路を戻ります。
木の階段の連続箇所は、右にエスケープルートらしきものがありましたが、定かではないので
初使用のストックを駆使して降りました。やがて林道が見えるくるとホッとした気持ちになり
ます。
登山口まで戻ってから薬王院に参拝しました。この椎尾山薬王院は782年に最仙上人と言う人
が開山した古刹です。仁王門(仁王さんはお留守でした)をくぐり登ると本堂に出ます。
左側には三重塔もあり、荘厳な雰囲気でした。ここで、今シーズンの登山の安全を祈願し、筑
波山を後にしました。
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