駒ケ岳(金ヶ崎駒ヶ岳・焼石駒ヶ岳)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 04:05
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 738m
- 下り
- 738m
コースタイム
11:10山頂--11:30下賽の河原-12:15うがい清水-12:45除雪終点
天候 | 快晴弱風⇒曇り強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
うがい清水⇒下賽の河原間は、積雪と目印が少ないため迷いやすいかと。スノーモービルの跡をたよりに登りました。 |
写真
感想
今回初の金ヶ崎駒ヶ岳ですが、金ヶ崎側からトレースと地図を頼りに登ってみることにします。
金ヶ崎側の通常の登山口は「うがい清水」の駐車場ですが、まだそこまでの林道に積雪が大量に残っており2kmほど手前までしか入れません。
その行止りに到着すると車がすでに3台駐車されており、一番乗りは回避できそう。
先行者がいることで少し安心して入山しました。
林道を歩いていくと、様々なトレースがありましたが、「うがい清水」を過ぎた所でそれらがばらばらになってしまいました。どうやら皆さん思い思いの所を歩いているようです。
かなり不安になりながら進んでいくと、地図の登山道をショートカットするようなスノーモービル跡があり、多くの足跡もそちらに進んでいる様子。自分もビビりながらそちらに進みました。
スノーモービルの跡は、ブナ林の中を直登するようにたくさん付いており新旧混在していることがわかりました。途中で人の足跡は判らなくなりましたが、スノーモービルは山頂を目指して進んだものと信じて辿っていきました。
不安と、寂しさと、帰ろうかなという思いが限界に近づいてきたところで何とか「下賽の河原」に出ることが出来ました。(よかったヨカッタ)
そこまで1人の登山者にも会っていない。ブナの木と雪だけの世界。
ところがその直後、自分の後方から突然スノーモービルの団体(軍団)が爆音とともに現れ、あっけにとられている私の脇を北東側斜面側へと走り去って行きました。(この軍団の走行跡だったんだ)
駒ケ岳の頂上には駒形神社の奥宮があります。そこからの眺めは天候にも恵まれ最高でした。
何と言っても西隣の経塚山の迫力が良いです。南の栗駒山もくっきりと。北側は夏油のスキー場が意外と近くに。
東側には胆沢平野が広がっており自宅の方向も良く見えました。
経塚山方向の道にも行ってみたいという思いがありましたが、頂上の西側斜面は猛烈に風が強く、危険を感じ早々に退散。
下山も登りと同じ道を逆戻り。下り道では3人の登山者に会いましたが、そのうち1人はスキーだったので途中で追い越されました。
今度は雪が消えた頃にまた来てみたい かな。
【本日の万歩計】 18500歩
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する