開聞岳 飛行機と電車とバスで日帰り

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 11.4km
• 登り: 991m
• 下り: 995m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:29

12:05 スタート地点
12:10 一合目
12:22 12:25 二合目
12:58 13:02 五合目
13:57 13:58 九合目
14:10 14:45 開聞岳
14:51 14:52 九合目
15:23 15:24 五合目
15:46 15:47 二合目
15:59 16:03 かいもん山麓ふれあい公園管理棟
16:03 16:08 かいもん山麓ふれあい公園
16:08 16:15 かいもん山麓ふれあい公園管理棟
16:16 かいもん山麓ふれあい公園
16:22 一合目
16:30 開聞登山口バス停
16:34 開聞駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 飛行機

伊丹からanaの始発で鹿児島空港。

日帰りだと時間がかなりシビア。22年5月のダイヤだと
帰りの鹿児島方面は16：35か19:32（あと21:01）しかない。
駅前には何も無いので、16:35に乗り遅れたら17:42枕崎行にのって枕崎方面で時間つぶしすしかなさそう。
平日なら枕崎だか山川だかに行くバスが汽車の合間に走ってるみたい。

荷物を預けると空港バス乗り換ぎが遅くなって鹿児島中央から枕崎行に間に合わなくなるかもなので注意。

鹿児島中央から枕崎行に乗れば一本で行けるけど、飛行機からの乗り継ぎがうまくいったら特急・指宿のたまて箱（全席指定）に乗れる。乗れた場合、指宿から開聞岳・池田湖方面のバスに乗り継ぎできるので、開門中学前まで乗ると10分位早くつける。ただバスは高い。
降りるバス停は開門登山口ではなく開門中学前なので注意。

指宿枕崎線は引くほど揺れる。椅子からケツが浮くくらい揺れる。でも縦揺れだから酔い止めはいらないかも。

コース状況／危険箇所等

南国だからか暑さと湿度がきつかった。
一番の難所は公共交通アクセス。

その他周辺情報

かいもん山麓ふれあい公園の中央事務所に自販機や売店有り。
キャンプ場だからシャワーやカプメン自販機も。
ちょっと離れたところにそば屋さんもあるけど閉店は早い。

温泉は鹿児島中央まで戻って温泉銭湯。がごしまの銭湯は全部温泉なのやばい。
車なら開門と指宿との間によさげな施設がいくつか。

写真

5/4 10:49

今回の主役指宿のたまて箱。前日夜中に急遽指定が取れた。乗りごこちの良い電車。車内販売もあったけど満席＋一時間も乗らないので混みまくりで何も買えず。

5/4 12:44

地層がおもしろい。雨降ったらドロドロになりそう。

5/4 12:58

1時間弱あるいてようやく最初の展望スポット。
景色の良い山のイメージだったけど最後と3か所くらいある展望スポット以外はずっと森の中だった。

5/4 13:03

古い火山なのに溶岩？だらけ。

5/4 14:03

変わった雲。これが翌々日と3日後、韓国岳と高千穂峰で雨に降られる前兆だったのか。

5/4 14:05

唯一の梯子。別に梯子無しでも登れた。これなら梯子より鎖の方が面白そうなのに。

5/4 14:17

飛行時みたいな影

5/4 14:17

函館の夜景みたいな地形。だたし右の水色は池田湖。イッシーは見えず（若い人存在も知らない）

5/4 14:19

伊丹空港で買ってきた六甲山縦走弁当。うまい。

5/4 14:35

ぐるっと360度。岩の上で回ったのでちょっと怖かった。

5/4 14:36

山頂では南側が見えないのが残念。遅めの登山なのにかなり混んでてごはん食べる場所探すのも一苦労。
だけど一番上や山頂しるべの近くで食べたり休んでる人はなんだかなぁ。とちょとだけ不満。

5/4 15:54

蕎麦屋と開門岳。夕方位まで開けてれば登山客けっこう来ると思うのだけど。残念。

5/4 16:36

駅はこれがすべて！まじなにもない。

撮影機器：

E-510 オリンパス

ZenFone 5Z SIMフリー ASUS

TORQUE 5G KYG01 au 京セラ

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル トレッキングポール

備考

暑すぎて水分1.5リットル飲み切ってしまった。

感想

seiun

低い標高だと舐めてかかったらなかなか登りがいのある良い山たった。

遠方からだとどうしても12時からの登山になるので、帰りの汽車の時間との闘いでゆっくり楽しめなかったのがちょと残念。
登山届はふれあい公園の管理棟しかなさそう。登山口（公園の一番南）にあるだろうと思ったので出さずじまい。反省。

3泊分の荷物背負っての登山だったので、どうせ鹿児島中央に戻るからコインロッカーに着替えぶち込んでからくるともうちょっと楽だったかも。